- バイクにまつわる恋愛話 20th
899 :774RR[]:2006/06/26(月) 00:05:25 ID:x5nsruGt - なんか、さほどバイクにまつわらないかも…
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902 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 00:48:31 ID:x5nsruGt - >>898の続き
頭の中で「?」が渦巻いている… 俺「えっ…なんで俺の名前を…?え?え?キミは?」 当時カッコつけてはいたが今までに付き合った経験もなく もちろんDT(童貞)な俺は 顔が真っ赤になり汗が吹き出る(ピザではない) 女子「ちょっと!w落ち着いてよ!w もぉ〜w」 「私は同じ塾に通ってるユカ!山内結香。ひかるクンの隣の席に何回も座った事あるんだよ?」 俺「あぁ…塾の娘か…… ンんっ!?いやいや!それより、なんで俺の名前知ってるの!?」 結香「へっへ〜んwなんででしょ〜ねー?w 答えはプリントの解答用紙に書いてある名前をみたんだ!w」 (なんかハイテンションで元気いっぱいだなこの娘… 男なれしてそうだな…) 結香「それよりこのカワイいバイクAPEだよね?」 俺「うん。そうだよ。女の子なのによくわかったね?バイク詳しいの?」 結香「全然wお父さんが同じの乗ってるんだ! バイクは詳しく無いけどエイプはカワイいくて大好きなんだ!w」 俺「あ〜なんだ。バイクが気になって 俺に話しかけてきたのか〜。」
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903 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 00:58:41 ID:x5nsruGt - 結香「ううぅ〜ん?それはどうだろうねぇ?キミの事が気になっ…」
結香「ハッ!(ちょっと顔が赤くなる)それよりそれより! バイクのうしろに乗っけてくれない?」 「最近お父さんが私を後ろに乗せてくれないんだ〜 ね?いいでしょ?」 俺「うーん。でも後ろに乗せて ケガさせちゃっても責任とれないし… あっ!それに今メット1つしかないし駄目だよ…」 結香「あ〜男ならそんな事気にしない気にしない! それにヘルメットが無いなら私は被らなくていいヨw」 俺「ちょ!そんなわけいくかよ! ダメダメ!そんな女の子に危険な目にあわせられないよ!」 結花「あっ!じゃあさ!ひかるクンがヘルメット被らないで、 私にヘルメット貸してよ!w」 俺「えぇ!そんな…えぇ!?」 結香「ウソウソ!そんなに焦んないでよ ひ か るクンw(天使のような笑顔) ん〜じゃあ今日は諦めるか!」 (もてあそばれてる…これは確実に遊ばれているぞ…) 結香「……あっ…今日は喋ってくれて、ありが…とう…(ポツリ)」 俺「えっ!?」 結香「あっ…。んーん!なんでもない! じゃあまた今度乗せてね!それじゃあね!」
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905 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 01:02:40 ID:x5nsruGt - 俺「あっ!えっ!ちょっと…
あ〜行っちゃったよ…」 なんだったんだ…。。なんだったんだアノ子は… 夢か?これは?いや現実だよな… それにしてもジェットコースターみたいな娘だったな〜 見た目は黒髪でいかにも清純そうなのに。 ユカちゃんか… でもどうせ彼氏いるんだろーな〜 はてさて、これから俺はどんな風に結香に振り回されていくのやら… つづく のかしら?
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907 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 01:06:30 ID:x5nsruGt - >>904
イヤ!ツッパリっていうか全然そんなことないんです。 ただのヘタレカッコつけなんですorz いや〜俺も若かった…
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909 :APE男 ◆xwjzAyxf0s [sage]:2006/06/26(月) 01:22:13 ID:x5nsruGt - スイマセンつづきます。
多分このままのペースだと長編になりそうな希ガス… 今日はここまでです。 明日また続き書きます。 てか思い出しながら書いているんで推敲も中途半端で… 相手のセリフはかなり違ってるかも でも当時の雰囲気は出せてると思ふ
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917 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 17:22:50 ID:x5nsruGt - どうも。
支援してもらうってなんか嬉しいですねw バイクにまつわる話なのに なかなかバイクが出てこないんでちょっと悩んで、話をはしょったりして 早くバイクが出てくるようにします。 今夜また投下しますのでよろしくおねがいします
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918 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 19:13:52 ID:x5nsruGt - >>905の続き
塾は週1回なので次に結香に会うのは来週だ…。 モヤモヤしながら、結香の事を考えて学校生活を送っていたら あっという間に時間がすぎていった… そして塾の日 俺「ヤベー遅刻だよ!部活のミーティングがこんなに長引くなんて! 今何時だ?うわ!間にあわねーよ!!」 いつもは部活がOFFの日なのだが、 その日はミーティングがあって、顧問のおじいちゃんの 長話によりだいぶ帰りが遅くなってしまった。 結局塾には遅れてしまい、始めにやるテストにも間に合うはずもなく 居残りでやる事になった。 (ちくしょ〜居残りでテストかよ…。面倒くせ。 あっ!それより結香は!?) キョロキョロと教室内を見ると 俺とは対角線上の真反対に座っている…。 俺には気づいてないようだ。 (なんだよ…隣に座って喋ろうと思ってたのに… 俺が遅刻したばっかりに…) そして授業がおわり俺がテストを始めようとしていると
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919 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 19:17:53 ID:x5nsruGt - サクッ
俺「うわぁ!」 首筋に紙の様な物がさしこまれた。 振り向くと結香がムッとした顔で 腰に手を当て仁王立ち… 俺「…(汗)。あの…」 言い終わらないうちにすぐにさま小走りで外に行ってしまった 俺「あっ!ちょ!なんだよ…行っちゃったよ… てかなんだよ人の首になんか差し込んで。なんだろう?」 首とシャツとの間に挟まれた紙をとると、 携帯のアドレスと何か走り書きがしてあった 【なに遅刻してんのよバーカ】 ちょっ!バカって、 おまっ!なんだよ… 俺だってしたくて遅刻した訳じゃねーよ。 ったく じゃ〜家に帰ったらメールしてみるか… 家に帰ってメールしてみて驚いた。 嵐のような元気一杯の女の子だったのに、 メールではすごい女の子らしい、 可愛らしい文で、 口調も文になるとしおらしいのだ… 案の定、俺はそのギャップにやられた…
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921 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 19:22:17 ID:x5nsruGt - それからメールも頻繁にやりとりするようになり、
塾でも隣の席に座って喋るようになった が、俺は相変わらず顔を直視して 喋り続けることができなかった。 喋っているうちにキレイな瞳に吸い込まれそうになり、 ジッと見つめていると 「んふ?笑」 と不思議そうに微笑んでみせる彼女の顔を見ると 俺は顔を赤くして 視線をそらすしかなかったのだった… 続く…
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922 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 19:28:52 ID:x5nsruGt - そろそろバイクが出てきますので
しばらくお待ちくださいませ
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925 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 20:07:20 ID:x5nsruGt - >>921の続き
長年のつき合いのように思えてきた夏のある日 塾先生「あ〜お前等! 今週は日曜日も授業があるからな! 忘れてないだろうな」 俺「やっべ!忘れてた。面倒くせ〜。 なんで日曜の午前中から 塾なんか行かなきゃなんねぇ〜んだよ。なぁ?」 結香「んふ?笑」 (その笑顔やめてくれ) 結香「いいんじゃな〜い♪べーつに〜♪」 俺「おいなんだよ。なんかご機嫌じゃねぇか。 何か良いことあったの?」 結香「えーへーへーw ひーみーつぅ〜wフフンw」 俺「なんだよ気持ち悪ぃなおい…」 結香「あっそうそう! 日曜日の午後どうせ暇でしょ?」 俺「どうかな〜?おれも学校の女の子と忙しいからな (もろちん嘘)」
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926 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 20:11:23 ID:x5nsruGt - 結香「はいはい!じゃあ午後は開けといてね!」
なんだよなんだよ… 俺そんなにモテないように見えるかよ… ちょっとは疑ってくれてもいいじゃねぇかorz ――そんなにこんなで日曜日―― いい天気だ!心地よい風… 塾さえなけりゃあツーリングでもしてんのに あ〜あ そんな事を思いながら塾から少し離れた所にバイクをとめ、 眠い目をこすりトボトボ塾まで歩いていると 「おう!どうした少年!寝不足かね?んふ?w」 いきなりおもいっきり背中を叩かれ 心臓が飛び出しそうになる。 この特徴的な笑い方はアイツしかいない…結香だ… 俺「お前さぁ。朝からビックリすんだろうが。 どんだけテンション高いんだよ。って…あ…」 結香「どうしたね少年?そんなアングリ口を開けて!w 虫が入るぞ虫が!ガハハ!」
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927 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 20:16:34 ID:x5nsruGt - 振り向いた先にはGパンをはいた結花がいた…
今までにも何回か私服を見たことがあったが スボンをはいた結花は初めてだった。 俺「お前、今日はズボンなのな…」 結香「どう?ズボンも似合うでしょ?w」 俺「あっ…あぁ。。。てかなんだよそのデカいバックは」 結香の手にはどう考えても 不自然な大きさのバックがぶら下がっていた結香「へっへー塾が終わってからのお楽しみ!w それより遅刻だよ!いこいこ。」 俺「やっべ。急げ!」
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929 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 20:20:08 ID:x5nsruGt - 二人とも遅刻しそうになり
いつも通り隣同士に座る。 まもなく先生が来て授業が始まる。 だが俺の視線は隣のデカいバックと、結香のズボン姿だ。 それに今日の午後はあけてとか言ってたな… てっきり買い物にでも付き合わされるもんだと思っていたが… イヤな予感がしてきたぞ… まさか… 俺「お前さぁ…まさか…」 結香「シッ!先生に怒られるよ!」 俺「うーんまぁいいけどさ… けど、お前がズボンねぇ。」 結香「へっへーwこれ今日の為に買ったんだ!w」 俺「へっ?お前今日の為って…」 塾先生「うるさーい!!!!!!!!」 俺&結香「ビクっ!」 塾先生「山内!篠岡(漏れ)!お前ら毎度毎度! 今日という今日は許さん!!!!授業の邪魔だ!!!!!!! 帰れ!!!!!!」 この先生は厳しいのが有名で、 態度が悪い生徒を帰らせるのは日常茶飯事。 ついに俺らもその逆鱗に触れてしまった。
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932 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 20:23:44 ID:x5nsruGt - 結香「あーあ!ついに追い出されちゃったね♪」
俺「お前なんだか嬉しそうだな… 帰らされたんだぞ俺ら」 結香「むしろ私的には良かったんだよw だって今日1日フルに遊べるじゃん♪ まだ午前中だしー♪」 俺「はっ。そういう考え方もあるのね。 お前ってつくづく+思考だな。 それよりいい加減そのバックの中身教えてくれよ!」 結香「見たい?気になる?気になる気になるぅ〜? じゃ〜見せてあげましょう! じゃじゃじゃ〜ん!」 俺「あー!それは…」 不自然に変形したバックから出てきたのは、 真っ赤なジェットヘルメットだ… 派手だ… はっきりいって派手だ… いや今はそんなデザインの事を言ってる場合じゃない 俺「お前それ…買ったの?」 結香「うん♪」 俺「いや、うんじゃなくて… まさかそれで俺のバイクに乗るつもり… ……ですよね…。」 結香「うん♪」
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933 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 20:26:49 ID:x5nsruGt - 俺「(ポカーン)」口あんぐりな俺
結香「オイ少年!wそんなに大口を開けてると虫が入るぞ!w」 俺「ポカーン…」 結香「だって、こうでもしなきゃ乗せてくれなかったでしょ?」 俺「じゃあそのズボンも…」 結香「もちろんバイクに乗る為に買ったんだよw私がここまでしたんだよ?当然…?」 俺「乗せるしかないですね…」 結香「やったー!!wひかるならそう言ってくれると思ったー!w」 はてさて俺は結香にどこまで振り回されてしまうのやら… そして俺はまだ気付いていなかった バックの中にはまだ大きな荷物が入っている事を… つづく…
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937 :APE男 ◆xwjzAyxf0s []:2006/06/26(月) 20:39:28 ID:x5nsruGt - 今日はここまででげす
また時間ができたらつづきをコツコツ書いていきたいと思います はぁ それにしてもやっとバイクが出てきたのか… 先が長い…w >>931 高校生にとって原付2種は維持費がかからなくていいですよねw エイプも結局最後までほぼノーマルだったし 燃費もいいし いや〜いいバイクだった…
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945 :774RR[sage]:2006/06/26(月) 23:51:39 ID:x5nsruGt - ちょっwww濡れ場…w
一応濡れ場はバイクにまつわるHな話スレもある事だし スレの空気を読みつつ深い描写はしないつもりです もしくは全くその部分の話は書かないつもりです… 自分…精神的に弱いので、煽られたり、氏ねとか言われると モチベーションが下がりすぎて 社会生活にまで引きずる恐れがあるのでw なるべく空気をよんでいきたいと おもいまつ
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