- ショートクランクってどうなの? 3本目
82 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/13(木) 18:31:43.12 ID:HfTp0ePB - >>76
このところ、自転車に乗る人の人口が増えるにつれ、昔では考えられないような乗り方の人を多く見かけます。 まず、その第一は『停止の時には必ずサドルの前に降りる』ということしていない人。
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- ショートクランクってどうなの? 3本目
83 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/13(木) 18:32:42.31 ID:HfTp0ePB - 安物ショッピングバイクで育った人は、『サドルにまたがったまま足をつこうとする』。
これは完全な誤りなのですが、私の周りでも、しつこく説明しても、右から左へ抜けてしまう人が多いのに驚きます。 一方で安い粗製濫造自転車は、 『誰にでも乗り降りが楽にしてあらゆる身長の人に単一のものを乗せようとする傾向がある』 ために、クランク軸の位置を低くしてあるものが多い。 設計のほうではこれを「低床式」とか言ったりします。 当然、地面とのクランクのクリアランスの関係で、そういう自転車のクランクは短めです。 これも出馬力性能の観点からはよろしくない。 さらに、そうしたクランク軸が低いところに来るフレームでは、『踏み込んだ時に力が逃げるフレームになりやすい』。 そういう理由で競技車両や高級サイクリング車で、クランク軸の場所が低い設計の車両はありません。
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84 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/13(木) 18:33:32.77 ID:HfTp0ePB - サドルにまたがったまま足をつこうとして、立ちごけする人もいる。
無理してサドルに腰を掛けたままつま先で支えようとすると、 骨盤が不自然に足をつこうとした側に傾き、腰に負担をかける。 これもたいへん腰によろしくない。 停止時には必ずサドルの『前に降りる』、『横に降りようとしない』のが基本です。 走り始めは踏み込んで動き始めてから腰をサドルのところへ持ってくる。 まずはこの基本を大切に。
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