- 【潤滑】ケミカル総合 64本目【洗浄】
677 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/02(日) 20:44:52.45 ID:pEe+Cu4h - >>659
最近、ネット上でチャリンコというのが隣国の語源だという説を見かけますが、私はそれは「瓜成りズム」だろうと思う。 1969〜1974年頃、自転車をチャリンコと言っていた人たちのほとんどがモーターサイクル系の人たちだった。 ようするに『ほとんど乗らない人たちが蔑称として言い始めた』。そこが問題なのだ。 また、あの時代は電車のプラットフォームの上で過激な『みぎ分子』と隣国の学生が大喧嘩をやっているのを私自身よく目撃した。 新聞沙汰にもよくなっていた。そういう中で、隣国語をあえて自転車をあらわす単語に使うというのはありえないだろう。 1980年代、隣国へ仕事の関係で行くことがあった。 その時、自転車の社会的地位が隣国ではものすごく低く、最近焼け落ちた南の門の市場のあたりでも、 『ごうりき』の荷物運びの人たちが重量運搬車に山ほど荷物を積んで配送しているの以外は見かけなかった。 社会的に地位の高い男性の中には『自分などは、自転車には乗ることすらできない。乗ったこともない』と 常に運転手付きの自動車に乗っている人もすくなくなかった。 そういう背景の中で、1960年代末から1970年代前半で、隣国の自転車をあらわす単語が日本で流行り始めたというはずがない。 こじつけでしょう。
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678 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/02(日) 20:46:35.79 ID:pEe+Cu4h - もう、いままで、ありとあらゆるところで私は言ってきたことですが、チャリという語は自転車のイメージを下げる。
同じことを自動車でやってみたらどうか? 『クルマ』とか『自動車』とかいう単語を『ブーブー』という言葉にどんどん入れ替えて行って、雑誌でもテレビでも新聞でも 『ブーブー』という言葉だけにしたら、高級乗用車は売れなくなるだろう。 この地球環境問題が騒がれている中、自転車に対してそういう幼児語のような言葉をもってくる行政の常識を疑う。
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679 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/02(日) 20:47:39.99 ID:pEe+Cu4h - フェラーリやポルシェを乗ってくる人に向かって、『なに?ブーブーで来るの?』と言ったらどうか?
『へえ、このブーブーはそんなに高いんだ。』とかね。 これは我々、時としては150万円、300万円する自転車に乗っていてもそれに類する一言に遭遇する。 昭和30年代から40年代ぐらいまで、『ちゃりんこ』には『かっぱらい』もしくは『すり』の意味でしか使われなかった。 ちばてつやのマンガでもその用法でしか出てこない。 『かっぱらった自転車でやってくる』ことを『チャリンコしてきた』『チャリンコで来た』などと言うのを 1969〜1974年頃にさかんに聞いたことのある私としては耐えがたい侮蔑表現だ。
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680 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/02(日) 20:49:38.39 ID:pEe+Cu4h - 今日、たまたま熊本の自転車道路の名前を知って驚愕した。なんと、、、
『白川ちゃりんぽ道』だそうです。 ひどい名前だなと思った。私は絶対走ろうと思わない。そういう名前の場所は近寄るのも汚らわしい。 行政は『自転車を意味するチャリ』との造語と言っていますが、『自転車への蔑称であるチャリ』ではないのか? ちゃりんぽ道とは、しかし、語感が悪い。いい大人がそういう幼稚な命名の場所に遊びに行きたいと考えるのか? いっそ「レンタル」賃貸し散歩と組み合わせて『白川でちゃりんぽ。賃歩』で韻を踏ませたらどうか?怒りがおさまりません。 行政の意識がその程度では、100年経っても日本の自転車生活環境はヨーロッパに追いつかないだろう。
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