- 【潤滑】ケミカル総合 64本目【洗浄】
685 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/02(日) 21:44:45.50 ID:9WUX1QAK - >>683
チャリンコなんていう言葉は世界に恥ずべき語でしょう。 こういう卑しい語源、自転車を蔑むために生まれた言葉が、この国で自転車を呼ぶための単語として 定着してゆくところに、日本の自転車文化の軽薄さとレベルの低さがあると、実に憤懣やるかたない。 フランスでは自転車を「小さな女王」と呼んだりする。 英国ならF1レーシングカーと同様に「マシーン」と呼ぶ。あるいは「美女」と呼んだりもする。
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- 【潤滑】ケミカル総合 64本目【洗浄】
686 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/02(日) 21:45:52.60 ID:9WUX1QAK - 英国だと自転車趣味の人間の前で「push bike」という単語もご法度です。
これは自転車もモーターサイクルもともに「バイク」という北米で、 「オマエらのは、同じ2輪でも汗だくになってこがなきゃならないんだろう」 という侮蔑語としてあらわれたので。
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- 【潤滑】ケミカル総合 64本目【洗浄】
687 :ツール・ド・名無しさん[]:2020/02/02(日) 21:46:47.26 ID:9WUX1QAK - これはインディアンのモーターサイクルで陸上絶対速度記録を打ち立てたバート・マンローの伝記映画、
「世界最速のインディアン」のなかでも、そういう風に出てきます。 ダックテールの髪型のロッカーズ風の連中が、バート・マンローの誕生パーティーにどかどかと乱入して、ケンカを売りに来る。 「バート・マンローてぇのはどいつだ?」 「ああ、オレらしいな。」 「なんでも速いんだってな。どんなモン乗ってんだ?Push bikeじゃあねえのか?」 バート・マンローがキレる。 「オマエたちみたいなエテ公にはわからんだろうがな。オマエらのなんかは軽くぶっちぎるぞ。」 「おもしれぇ。賭けてやってみようじゃねぇか。」 まあ、バート・マンローはニュージーランドの人ですが、このあたりの単語はアメリカ文化圏からきている言葉です。 実際、「ローディー」というアメリカ語などもマウンテンバイカーが 「あいつらは道路の上しか走らない」という侮蔑語が発祥です。
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