- 第79期順位戦 part104
458 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 22:42:23.78 ID:9johZmrx0 - 2日制番勝負
渡辺16-3(名人1-0 竜王11-2 王将4-1 王位0-0) 勝率84.21% 参考 羽生46-28(名人9-8 竜王7-9 王将12-6 王位18-5) 勝率62.16% 中原41-16(名人15-3 十段11-4 王将7-6 王位8-3) 勝率71.93% 大山64-24(名人18-7 九段十段14-8 王将20-6 王位12-3) 勝率72.73% 40代になれば7割台には落ちるだろうが 渡辺の2日制は相当強い
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488 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 22:49:32.72 ID:9johZmrx0 - 棋聖戦は1日制だからな
1日制の渡辺はそこまで圧倒的でもない
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524 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 22:55:34.38 ID:9johZmrx0 - 手を抜いていると言われやすい棋士は大抵、1日制での安定感に欠けている
渡辺、森内といったところは2日制番勝負での安定感に比べると 1日制での取りこぼしが多い 2日制という大きな舞台で勝つのに1日制でコロコロ負けるから「手抜き」と見られたのが真相 実際は2日制番勝負では3回負けても4回勝てば「勝利」なのに対して 1日制予選は例えばトーナメントなどは3回勝っても1回負ければ「敗北」であるので 森内や渡辺のような戦績はある意味自然であると言える 負けが許されない1日制ではやたら勝つのに 2日制番勝負になると森内渡辺にしっかり負けてしまう羽生のほうがむしろ不自然であったと言える これは羽生が1日制では圧倒的ナンバーワンだったのに対して 2日制限定の勝負となるとナンバーワンどころか森内渡辺に劣っていたのではないかということが原因となっている
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552 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 23:01:07.95 ID:9johZmrx0 - 渡辺の得意が元々2日制>1日制だから名人戦>棋聖戦の順に力が出しやすいこと
優先順位が名人戦>棋聖戦だったこと 棋聖戦で手を抜いたというか優先順位が低かった
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583 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 23:10:04.43 ID:9johZmrx0 - 棋士の労力考えれば2日制タイトルの賞金は高くていい
竜王と名人が別格に高く、3番目は王位だから(叡王が下がったので) 王将だけが低すぎるということだな 元々2日制の4タイトルが歴史伝統も古い 名人戦 九段戦(十段戦を経て現・竜王戦) 王将戦 王位戦 が1960年までに出来ている 春の4〜6月が名人戦 夏の7〜9月が王位戦 秋の10〜12月が竜王戦 冬の1〜3月が王将戦 大雑把に見ればこんなもの この隙間に1日制5番勝負のタイトルを作ってきた 2日制4タイトルは別格の4タイトル、テニスやゴルフのように四大大会ということにしてもよい 囲碁では2日制3タイトルが別格の大三冠であり残る1日制4タイトルより優越している
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602 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 23:15:23.73 ID:9johZmrx0 - 既知の存在で勝てそうな豊島相手に悲願の名人逃がして
未知の藤井相手に全力尽くして最下位タイトル棋聖を必死に守ってもしょうがないってのが本心であっただろうから 名人戦のほうに力入るのは仕方ない 渡辺の立場になったら誰でもそうするんじゃないか
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625 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 23:21:30.54 ID:9johZmrx0 - 南は王将戦、棋聖戦、棋王戦の番勝負にしか登場したことがない
王将戦3-2 棋聖戦2-4 棋王戦2-3 名人戦0-0 竜王戦0-0 王位戦0-0 王座戦0-0 合計7-9 一時期3つのタイトル戦にだけやたらと絡んだ不思議な棋士
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642 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 23:26:51.57 ID:9johZmrx0 - 羽生九段はA級参加1年目で名人挑戦(A級1位)となって以降、昨年度までの27年間
A級5位以内を逃がしたことがない 28年目の今年度は6位以下が十分考えられる やはり衰えは見えている
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665 :名無し名人 (ワッチョイ dfb0-1E8C)[sage]:2021/01/12(火) 23:31:44.27 ID:9johZmrx0 - 55年組の活躍は上の世代の王者中原が30代半ばにして劣化してそのまま下降線を辿ったのが大きい
中原が30代後半にして王将戦で2年連続中村修に負けたあたりでもう、中原に絶対的力はなかった 中原が30代後半ならば米長は40代前半で加藤は40代後半であるから この3強が衰えていくタイミング、谷川がピリッとしないタイミング、羽生世代が出てくる前のタイミング それらが重なった時期に55年組は活躍できた
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