- 鬼殺しは可章馬戦法とも言うけど可章馬の語源は?
27 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 01:27:41.82 ID:VXkFlkHG - 西遊記に出てくる迦葉摩騰(かしょうまとう)から取ったって
ひい爺ちゃんが言ってたらしい
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- 準タイトル戦を含めたタイトル獲得期数を調べてみた
27 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 19:20:34.36 ID:VXkFlkHG - 「準タイトル戦」と呼ばれたのは以下の2つの棋戦だけ
全日本プロ将棋トーナメント/朝日オープン将棋選手権 優勝賞金がタイトル戦以外では当時最高額の2000万円であり(金額が公開されている棋戦では竜王戦の3200万円に次いで高額だった)、 日本将棋連盟の定める昇段規定上でタイトル戦と同等の扱いとされる[1]など、準タイトル戦といえる棋戦であった。 早指し王位決定戦(早指し王位戦) 前身は、1951年(第1回)から1953年(第3回)まで行われたトーナメント方式の産経杯争奪トーナメント戦である。 1954年にタイトル戦方式(挑戦者決定戦を勝ち抜いた者が王位に挑戦する方式)の早指し王位戦に改変。 早指し王位は「準タイトル戦」と銘打たれており、名人・九段・王将の三大タイトル戦とは区別されていたが、 1960年にブロック紙3社連合が主催に加わって規模が拡大されたことで4つめのタイトル戦である王位戦に格上げとなった。
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28 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 19:23:35.92 ID:VXkFlkHG - 将棋連盟は「一般棋戦」という名称を使っている
一般棋戦優勝回数ベスト10 順位 棋士名 回数 1 羽生善治九段 45 2 大山康晴十五世名人(物故) 44 3 中原誠十六世名人(退役) 28 4 加藤一二三九段 (退役) 23 5 谷川浩司九段 22 6 米長邦雄永世棋聖(物故) 16 7 森内俊之九段 13 7 内藤國雄九段(退役) 13 9 丸山忠久九段 12 9 佐藤康光九段 12 https://www.shogi.or.jp/news/2019/03/1_43.html
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29 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 19:24:44.31 ID:VXkFlkHG - 「叡王戦」の仕組みや特徴について
2015年に一般棋戦として創設され、2017年(第3期)にタイトル戦となりました。 https://www.shogi.or.jp/match_news/2020/01/eiou5.html
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- 羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 23
14 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 21:44:45.18 ID:VXkFlkHG - 実績からわかる全盛期の棋士レーティングが完成したので、近々投下するよ
実際の対局成績から過去現在の棋士を統合したから精度は極めて高い 一位は誰か?発表まであとわずか 乞う ご期待
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16 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 21:46:05.39 ID:VXkFlkHG - □プロローグ
将棋ソフトによる棋譜解析はAとBが対局したらどちらが勝ちやすいかを推定するときに極めて有効だ しかし、個対個の優劣でなく史上最強の棋士レーティングを決めるのなら実績で評価するのが最善だ というのも、実績からなら過去現在の棋士を統合したレーティングを作れることがわかったからだ ただし、算出するレートは全盛期の10年間の平均となる 現在が全盛期の棋士ならほぼ現在のレートに近い数値になるように基準値を変えるだけでよい □実績からレートを算出するための約束事と手順 @年齢差が5歳以内もしくは43歳以下同士の成績なら全対局をレート算出の対象にする A6歳以上離れている場合は年長棋士のほうが43歳時の成績以降でもっとも良い成績を採用する 43歳時までに対局がないときは対象にしない B対局数が多くてほぼ互角の棋士が3棋士以上いたら、それらの棋士との合計成績からレート差を算出する 勝率が46%〜54%の範囲内ならレート差で25以内なので暫定的にレート差なしとみなして基準棋士にする Cレートの基準にした棋士を1800として暫定レーティングを完成させる D基準に採用した棋士のレート差のズレを平均化してレートを修正する E時代毎に設定した複数の基準グループのレートを補正する F最後に現在全盛期の棋士のレートが最新のイロレーティングのレートに合致するように調整して過去の棋士を含む「全盛期レーティング表」を完成させる 完成したレーティングの信頼度は検証にどの程度耐えられるかで決まる
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17 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 21:46:58.98 ID:VXkFlkHG - 主要棋士の全盛期(24歳〜43歳まで)の平均レート
2018-09-19 30歳未満の棋士は対象外 右側のレートは某サイトの現在レート プラスは全盛期平均より増えている マイナスは全盛期平均より減っている 「中年」は44歳〜59歳の平均 「晩年」は60歳〜68歳の平均 大山康晴 1941 升田幸三 1886 羽生善治 1878 1821(-57) 中原誠 1875 米長邦雄 1861 木村義雄 1851 中年大山 1844 渡辺明 1822 1821(-1) 佐藤康光 1810 1757(-53) 塚田正夫 1820 谷川俊昭 1816 1701(-115) 深浦康市 1806 1762(-44) 森内俊之 1802 1614(-188) 内藤國雄 1801 佐藤天彦 1793 1850(53) 広瀬章人 1792 1884(86) 豊島将之 1800 1868(68) 加藤一二三1780
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19 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 21:51:44.79 ID:VXkFlkHG - 久保利明 1777 1814(37)
有吉道夫 1772 郷田真隆 1769 1768(-1) 丸山忠久 1768 1720(-48) 木村一基 1762 1746(-16) 桐山清澄 1741 1381(-360) 中村太地 1738 1735(-3) 勝浦修 1735 糸谷哲郎 1730 1766(36) 田中寅彦 1728 1346(-382) 森下卓 1724 1534(-190) 三浦弘行 1719 1815(96) 二上達也 1714 高橋道雄 1710 1495(-215) 中年升田 1707 森 鶏二 1705 中年有吉 1704 稲葉陽 1702 1787(85) 山崎隆之 1702 1799(97) 阿久津主税1695 1718(23) 南 芳一 1664 1460(-204) 中年加藤 1654 晩年大山 1644 中年中原 1644 島 朗 1642 1450(-192) 青野照市 1634 1408(-226) 塚田泰明 1624 1555(-69) 中村修 1619 1503(-116) 小林健二 1579 1316(-263) 福崎文吾 1560 1345(-215)
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21 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 21:54:03.05 ID:VXkFlkHG - 「全盛期レーティング」を
棋士番号順に並べかえてみた 木村義雄 1851 塚田正夫 1820 升田幸三 1886 3棋士の平均レート 1852 ───────── 大山康晴 1941 二上達也 1714 加藤一二三1780 有吉道夫 1772 内藤國雄 1801 中年升田 1707 米長邦雄 1861 6棋士の平均レート 1773 ───────── 中原誠 1875 中年大山 1844 桐山清澄 1741 勝浦修 1735 森 鶏二 1705 青野照市 1634 小林健二 1579 田中寅彦 1728 7棋士の平均レート 1709 ─────────
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22 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 21:57:09.21 ID:VXkFlkHG - 谷川俊昭 1816 1701(-115)
晩年大山 1644 中年有吉 1704 中年加藤 1654 福崎文吾 1560 高橋道雄 1710 中村修 1619 島 朗 1642 南 芳一 1664 塚田泰明 1624 中年中原 1644 森下卓 1724 11棋士の平均レート 1654 ──────────── 羽生善治 1878 1821(-57) 佐藤康光 1810 1757(-53) 森内俊之 1802 1614(-188) 丸山忠久 1768 1720(-48) 郷田真隆 1769 1768(-1) 深浦康市 1806 1762(-44) 三浦弘行 1719 1815(96) 久保利明 1777 1814(37) 木村一基 1762 1746(-16) 山崎隆之 1702 1799(97) 阿久津主税1695 1718(23) 10棋士の平均レート 1761 1751 ───────────────
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24 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 22:18:27.21 ID:VXkFlkHG - 渡辺明 1822 1821(-1)
広瀬章人 1792 1884(86) 糸谷哲郎 1730 1766(36) 佐藤天彦 1793 1850(53) 中村太地 1738 1735(-3) 豊島将之 1800 1868(68) 稲葉陽 1702 1787(85) ?? ?? 6棋士の平均レート 1759 1815 ────────────── 藤井聡太 ???? ????
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25 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 22:20:02.43 ID:VXkFlkHG - 棋士番号順に揃えるとわかるのは、大山が名人になったときはハイレベルの先達者が相手であったことと、大山全盛期も相手棋士のレベルが高かったことだ
大山は、そうした高いレベルのなかで名人であり続けた それが可能だった理由は、大山の並外れたレートの高さに示されている 大山のあとを継いだ中原もこれらの高いレベルの棋士を相手にした名人だった しかし、平均レートに現れているように、棋士のレベルは年々低下していった 大山時代1773、中原時代1709 大山が50歳以降も10年間NO2だったのも中原時代のレベル低下に助けられている こうしたレベル低下が谷川の最年少名人の背景にあることを指摘する者はこれまで誰もいなかった 谷川時代になると平均レートは1654とさらに低下した 何度も指摘してきたように羽生が七冠を達成できた理由がここにある 羽生の30代には羽生世代以降が力をつけ平均レートは1751と急上昇した これでも大山時代よりはレベルは下だ ここにも、大山がタイトルを独占できて羽生が独占できなかったのは、羽生が大山ほどには強くなかったからであることがハッキリと出ている ただ、羽生の名誉のために指摘しておくが、羽生が大山のように50代でも活躍できないとしても、それは羽生の実力不足を意味しない 渡辺以降の棋士のレベルはさらに上り、大山時代と遜色ない1759で、現在時点の平均レートは1815だ 中年大山が1844なので、これは中年大山でもタイトル獲得や挑戦は容易でない時代が到来したといってよいだろう
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27 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 22:42:46.42 ID:VXkFlkHG - □全盛期平均レートが妥当かどうかは特定の棋士からみて破綻が少ないかを見ればわかる
棋士の相性があるから個々の対局実績とすべて一致することはあり得ない しかし、複数の数多く対局実績がある棋士間で実際の勝率とレート差に相違がありすぎたらおかしい 検証すれば、山下氏の換算レーティングなるものは実際の対戦成績を説明できない出鱈目なものだったが、この全盛期平均レーティングは違うことがわかるだろう 例えば、中原と同期で名人戦にも挑戦した桐山九段はどのくらい強かったか? これを検討してみよう 全盛期レーティングでは桐山九段は三浦九段より強い棋士として評価されている そして、桐山より上の棋士として内藤國雄や加藤一二三を評価している 三浦は二上九段と同じ評価だ 桐山は三浦に0-4だが、これは桐山が50歳以降の対局なので全盛期の桐山の評価の対象にはならない この評価が妥当なのは、こちらのサイトを一望するだけでわかるであろう http://kenyu1234.php.xdomain.jp/match.php?name=116
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28 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 22:44:02.73 ID:VXkFlkHG - □桐山九段の対局相手別成績を見て最初に注目すべきは同期の中原との成績だ
51局で勝率0.333 これは中原が桁外れに強かったことを示している 桐山は15歳年少の谷川とも47局対局していて0.383と中原からより勝っている 43歳の1990年度までは谷川とは17-23(0.425)だった 桐山の成績から谷川より中原が強いことがわかる その中原より大山がさらに強いこともみてとれる 大山とは47局対局して0.383 一見、中原のほうが強かったように見えるが、詳細は違う 1局以外はすべて大山44歳以降の対局で、最初のうちは2割も勝てなかった 大山56歳の時点でまだ04-20(0.167)だったのだ ほかにも桐山九段の対局相手別成績からは面白い発見ができる 谷川世代の代表格的棋士にことごとく勝ち越しているのだ 勝ち越しているというのは断るまでもなく43歳までの桐山の成績を見ての話だ 通算成績でも勝ち越している相手がほとんどだが、南に対しても43歳までは勝ち越している 唯一負け越している高橋を除けば谷川世代のレベルが低かったことを表している 桐山九段を例にあげたが、別に桐山を基準にして全盛期レーティングが作られたのではない 桐山を例に取り上げても全盛期レーティングの整合性が破綻していないことを説明したのだ 過去現在の棋士を統合して、ここまで精密なレーティングを作れたのは私がはじめてだろう それを、何の得もない5ちゃんねるに発表するのは野心がないからだ 内藤が加藤一二三より上なのはイレギュラーのような気もしないが、私が何の加工もしなかった証拠のようなものと受け止めていただきたい
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- 羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 23
30 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 23:14:00.10 ID:VXkFlkHG - イロレーティングの場合は計算時点でのレートなので、時代が違うレートの比較には使えない
ところが、全盛期平均レーティングは、時代が違う棋士を比較できるように計算してある 単純な話、AとCが20歳離れていて全盛期の対戦がなくとも、Bという棋士の全盛期がどちらの全盛期とも重なっていたら、Bの成績から、AとCのレートを決めることができる 1例だけでは、相性問題をクリアできないが、B1,,,,,Bnと重ねていけば信頼度は強化される こうしたことを谷川浩司1800から出発して、増減するレートを積み上げて行った結果が大山の1941であり、羽生の1878になったということを理解されたし つまり、補正済みのレートなので、補正なしでそのまま時代が違う棋士を比較できるようにしたのが「全盛期平均の棋士レーティング」の売りです
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- 羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 23
31 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 23:16:08.23 ID:VXkFlkHG - イロレーティングは積み上げ方式だが、全盛期レーティングの方法は「過去の棋士を現在の棋士と戦わせたらどのくらいのレートになるか」という発想から生まれたものなんだ
まずあなたはそのように理解できていなかった頭の悪さをどうにかしたほうがいい 調べあげた方法も説明しているし、このレートが正しいか検証可能であることもすでに説明している 批判するにしても、根拠を示さずに 「羽生と同じ世代に来て同じ数値を残せるかと間違いなく下がる」と言うのは批判の態度がなっていない そんな基本的なルールもわきまえていな人を相手に話はできないよ
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- 羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 23
32 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 23:18:30.52 ID:VXkFlkHG - 全盛期レーティングはイロレーティングではない
なぜならイロレーティングはデビー棋士を1500として成績の積み上げ方式でレートを計算しているから30歳の二上がレート1900なら39歳の羽生は2064だ しかし、39歳の大山のレートはその上2127になっている 全盛期レーティングは、当時のレートを現在に補正しているから(例えば、二上のレートは現在に補正しているから1714)、現在全盛期の平均レートが2000を超える棋士がいないように、羽生が大山時代に行っても全盛期レートは2000を越えたりしない もし、二上のレートが1714のとき羽生が2000だとしたらレート差は286となる これは勝率に互換すると84%だ 現在の棋士で二上の1714に近い棋士との羽生の勝率は三浦79%、糸谷59%、、稲葉67%だ この程度の勝率で2000は越えられない
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- 羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 23
33 :名無し名人[sage]:2020/05/05(火) 23:21:40.64 ID:VXkFlkHG - ひと言付け加えるなら、羽生が大山時代(上に木村、塚田、升田がいる時代)に行ったら勝率は稼げない
羽生のデビー時の成績は上がレベルが低い谷川世代だったからだとということを忘れてはならない 反論したいなら、谷川世代はレベルが低くなかったと主張できなければならない
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