トップページ > 将棋・チェス > 2019年12月06日 > h5vtZ8WI

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◆f7OmZ9ucu2
最新ソフトで棋士の指し手一致率を調査した結果 2

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最新ソフトで棋士の指し手一致率を調査した結果 2
573 :◆f7OmZ9ucu2 [sage]:2019/12/06(金) 18:30:59.67 ID:h5vtZ8WI
手数で一致率は変わるかという視点から一致率を分析してみた
これまで解析した今年の棋譜1473局の平均手数は112手だったが120手未満と120手以上に分けてみた
120手以下の一致率は72%、120手以上が72.5%
あまり差がなく、どちらかというと120手以上の一致率が高くなっている
手数は先手と後手で一致しないので、まず先手と後手それぞれにデータを勝局と敗局に分けてみたところ景色が一変した

▲先手
    <120    >=120
勝局 527 83.6% 246 79.2%
負局 436 60.2% 264 65.4%
合計 963 73.0% 510 72.1%
先手勝率 0.547    0.482
先手は短い手数で勝てたときの一致率が高く、負けたときの一致率は短い手数で負けたときのほうが一致率が低い
手数が長引くと勝ちより負けが多くなる

△後手
    <120    >=120
勝局 436 83.5% 264 79.8%
負局 526 60.5% 246 65.7%
合計 962 70.9% 510 73.0%
後手勝率 0.453    0.518
後手も短い手数で勝てたときの一致率が高く、負けたときの一致率は短い手数で負けたときのほうが一致率が低い
先手との違いは短い手数では勝率が悪く長いと負けより勝ちの数が多くなる
つまり、短手数で勝負がつくのは先手の研究がはまったときが多く、手数が長くなるのは先手の研究が外れたときに多いという傾向が一致率のデータに現れている

どうやらEloレーティングとは理由が異なるが一致率もインフレの傾向があるのは確かなようだ


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