トップページ > 将棋・チェス > 2019年11月09日 > vmy7H0Tu0

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名無し名人 (ワッチョイ 9fad-C6Zf)
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19

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羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19
39 :名無し名人 (ワッチョイ 9fad-C6Zf)[sage]:2019/11/09(土) 06:35:35.18 ID:vmy7H0Tu0
>>37
まさか、60代の大山の振り飛車には俺でも勝てるとマウントしたいなら別だが、プロ棋士はどの時代でもその時代の将棋を研究して闘うわけだから一緒だよ
大山というと会館建設や将棋の普及に尽力したが将棋の研究はあまりしなかったという印象だろうが、そのイメージで語るのがそもそも間違っている
指し盛りのときに蓄積したものだけでも通用するほど強かった大山だからこそそれでも勝っていた
強くなることだけに専念できた指し盛りは勝つために人一倍研究するから結局強いのは大山ということになる
大山の強さの本質は変則駒落ちで鍛えたバランス感覚で力戦や裸玉も恐れない読む力にあるから現代将棋にもマッチしている
挑戦を受ける立場はソフトで研究されやすいので現代では不利だとしても、ソフトを使えるのはお互い様なわけだから結局形勢互角で終盤を迎えることになる
むしろ、終盤に自信がある棋士なら多少不利な別れでもOKだから研究する範囲を広げることが可能だ
相手が研究していない局面に誘い込むこともできるようになる分、むしろソフト時代のほうが大山には有利だろう
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19
40 :名無し名人 (ワッチョイ 9fad-C6Zf)[sage]:2019/11/09(土) 06:57:44.54 ID:vmy7H0Tu0
大山康晴 1979年度
56歳にして74局53勝(0.716)で最多対局賞、最多勝利賞は超人の何よりの証拠
史上最高は羽生が30歳のときに記録した89局68勝(0.764)だが、その羽生でも33歳のときの60勝以降は最高でも2012年の51勝止まりだ
その後は、42,39,30,27,32,29ときて、今年度は19勝だ
大山の場合は指し盛りに対局できる棋戦が少なかったから通算勝利数や通算勝率で羽生に越されているにすぎない
もちろん、王座獲得数がゼロなのも60歳までなかったタイトル戦だから当たり前だ
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19
51 :名無し名人 (ワッチョイ 9fad-C6Zf)[sage]:2019/11/09(土) 10:05:30.63 ID:vmy7H0Tu0
>>41,42

単に恵まれた時代のその時代限定の王者ということだね
勝率8割で64勝できた羽生
その20年前の中原は勝率8割5分でも47勝しかできなかった
30年後の藤井も勝率8割5分で45勝がやっとなのに羽生だけが異様に恵まれた

順位戦参加年から3年間の勝利数
羽生
40勝 (0.74)
50勝 (0.82)
64勝 (0.80) 1988年

中原
32勝 (0.82)
47勝 0.85) 1967年
43勝 (0.78)

藤井
61勝 (0.83)
45勝 (0.85) 2018年
27勝 (0.75) 11月途中まで

大山の時代は3年間で55勝(0.86)しか稼げなかったんだぜ
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19
57 :名無し名人 (ワッチョイ 9fad-C6Zf)[sage]:2019/11/09(土) 14:17:54.91 ID:vmy7H0Tu0
大山の49歳までの通算勝率は0.693
羽生の通算勝率が0.707だから、わずかに劣っているだけにすぎない
対局相手を比較すると大山の対局相手は当時のトップ棋士がほとんどで、羽生の対局相手には生涯B級以下の棋士が相当数含まれている
したがって大山が対局数で羽生のように恵まれていたなら通算勝率は大山のほうが高くなっていただろう

すると、もし49歳までの大山の対局数が1194局でなくて羽生と同じ2046局で、相手もB級以下の棋士が相当数含まれていたのなら、大山は49歳までに1433勝を達成していて、さらに69歳で生涯閉じるまでに606勝を上積みして軽く2000勝を越えていたことになる
げに恐るべしは大山なり
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19
95 :名無し名人 (ワッチョイ 9fad-C6Zf)[sage]:2019/11/09(土) 23:47:31.48 ID:vmy7H0Tu0
タイトル戦以外の棋戦の成績を棋戦別に大山と羽生を比較してみた
https://i.imgur.com/sd5J7i6.png

大山は1954年(31歳)から1973年(50歳)までの20年間の成績
大山の対局数で最も多いNHK杯の勝率が低いのは最強者選抜トーナメント戦(8名〜16名)の形式で現在のJT杯に相当する棋戦だったからだ
全体を概観しても大山の対局相手はトップ棋士が多く、羽生の対局相手には生涯B級以下の棋士が相当数含まれている
したがって、合計勝率でわかるように大山の勝率は羽生より実質上回っていたとみてよい
すると、羽生と同じようにプロになって同じように対局相手に当たることができていたなら大山は50歳までに1433勝を達成していて69歳の生涯を閉じるまでに2000勝を越えていたわけだ
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19
96 :名無し名人 (ワッチョイ 9fad-C6Zf)[sage]:2019/11/09(土) 23:55:22.90 ID:vmy7H0Tu0
>>95
キャプチャーに誤りがあったので訂正

https://i.imgur.com/890jzhM.png


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