トップページ > 将棋・チェス > 2015年12月30日 > IqfXZigj

書き込み順位&時間帯一覧

76 位/695 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数00000000000000005320200012



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無し名人
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
9 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 16:22:12.04 ID:IqfXZigj
将棋電王戦FINAL

第5局で阿久津がアマチュアの山口直哉が指したハメ手のような形をなぞったことについて、
開発者の巨瀬は
「すでにアマチュアが指して知られているハメ手をプロが指してしまうのは、
 プロの存在意義を脅かすことになるのでは」
「一番悪い手を引き出して勝つというのは、何の意味もないソフトの使い方」と批判した。

「単純に、今日の将棋を見て面白いと思ったか、というのが1つある。
 プロは勝たなきゃいけないといけないのは確かだが、面白いと思ってもらわないことには、
 今後将棋界が生き残っていくのは大変なんじゃないか。
 今日の指し方はそれを否定する指し方だと思いました」
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
10 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 16:25:37.50 ID:IqfXZigj
将棋電王戦FINAL
斎藤慎太郎五段に敗れたAperyの平岡拓也さんは事前貸し出し反対の立場。

「勝負を、興行上五分五分に近づけるためのルールだと思った。公平じゃない。
 片方は練習できて、片方は穴があっても防げない。どうみてもおかしい。
 それが、FINALのFINALで一番最悪な形で出た。

 これ以上、勝負として成り立たないのであれば電王戦を続ける必要はない。
 これ以上のコンピュータの制限は難しい。クラスタ化も制限されてるし」

「残念だったのは、巨瀬さんが一番、
 プロの棋力向上にソフトを役立てたいという気持ちが強かったと思いますし、
 それがこういう結果で裏切られたかんじになってしまって、誰も得しなかったかなって」
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
14 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 16:30:34.09 ID:IqfXZigj
将棋電王戦FINAL
日本経済新聞によれば、現役プロで最も将棋ソフトに詳しいといわれる千田翔太でさえ、
特別な対策をせずに電王戦に出場するような強豪ソフトと真っ向から戦った場合で
「勝率は7パーセント」である。

千田の2014年度の公式戦の勝率は.738で、
タイトル戦挑戦にあと一歩まで迫ったこともある将来を嘱望される若手であり、単純比較はできないが、
羽生善治らトップ棋士でも千田を相手に90パーセント以上勝つことは難しいため、
「ソフトは既に人間を超えている」との推論が出てもおかしくない。
そんな恐るべきソフトを相手に棋士たちは勝ち越したと同紙は報じた。
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
19 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 16:37:24.39 ID:IqfXZigj
コンピューター将棋「目的達した」終了宣言へ
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/700/229155.html

将棋のトップ棋士に勝つことを目的に、コンピューター将棋の開発に取り組んできた学会のプロジェクトが
「目的を達した」として、終了宣言を出すことが分かりました。
羽生善治四冠などのタイトルホルダーとの公式の対戦は実現していませんが、学会は、
ここ数年のプロ棋士との対局データを元に分析した結果、「トップ棋士に統計的に勝ち越す可能性が高い」としています。

さらに学会では、ここ数年の対局データをもとに、独自に「レーティング」という実力の指標になる数値を算出したところ、
最強のコンピューターソフトの実力は、去年7月の段階で、プロのA級10人の平均を上回り、推定の勝率が63%、

ことしの2月にはプロの中で最もレーティングが高い羽生四冠と並んだということです。
このため学会は、目的を達成したとしてプロジェクトの終了を決め、
11日付けで学会のホームページなどに宣言を出すことになりました。
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
25 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 16:45:48.18 ID:IqfXZigj
コンピュータ将棋プロジェクトの終了宣言
http://www.ipsj.or.jp/50anv/shogi/20151011.html

情報処理学会は創立50周年(2010年)を記念して
トッププロ棋士に勝つコンピュータ将棋の実現を目指したプロジェクトを行ってきました.

将棋連盟のご協力を得て5年前の2010年10月11日には清水市代女流王将(当時)と
コンピュータ将棋の「あから2010」の対局を行い,幸いにも「あから2010」が勝利することができました.
その後もさまざまなイベントでプロ棋士とコンピュータ将棋が対戦し,コンピュータ将棋が互角以上の結果を残しています.

一方ですでにコンピュータ将棋の実力は2015年の時点でトッププロ棋士に追い付いているという分析結果が出ています
(追い付いているのは毎回必ず勝つということは意味しません.たくさん対局をすると統計的に勝ち越す可能性が高いという意味です).

残念ながら今日までトッププロ棋士とコンピュータ将棋の対戦は実現していませんが,
事実上プロジェクトの目的を達成したと判断し,プロジェクトを終了することをここに宣言させていただきます.
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
57 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 17:38:06.94 ID:IqfXZigj
2015年10月11日、情報処理学会が
コンピュータ将棋の実力は2015年の時点でトッププロ棋士に追い付いている(統計的に勝ち越す可能性が高い)
という分析結果を出し「コンピュータ将棋プロジェクト」の終了を宣言した。

この宣言に対してPuella α開発者の伊藤英紀は
「3年かかって世の中がようやく俺に追いついたか。まあお前らにしては割と早かったな、と褒めてあげたい」
「学会としては、内心はとっくに抜いたと思いつつ、世間にわかりやすいように羽生さんに勝ったとこで終わりにしようと思ってたけど、
 連盟がいつまでも逃げまわって実現しない。実質抜いてるのにこれ以上続ける動機もリソース/予算もないので、
 理屈つけて終わりにした、という感じなんだろうな」

ponanza開発者の山本一成は「コンピュータ将棋におけるレーティング上昇のプロットは、『われわれ開発者の努力』なんですよ!
(中略)……合ってるのかもしれないけど……なんかちょっとカチンとくるんですよね(笑)。
何おまえら勝手に線引いてるんだよ、自然現象じゃないんだぞ、みたいな」

とそれぞれコメントしている。
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
61 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 17:41:54.71 ID:IqfXZigj
2013年
船江恒平とツツカナの練習対局、持ち時間4時間で10?15局行って、
船江はツツカナに対しての勝率が「五分五分ぐらい」と述べている。

2013年11月?翌年2014年3月
菅井竜也と習甦の練習対局、菅井は習甦に対して「95勝97敗」と述べている。

2013年11月?翌年2014年3月
森下卓とツツカナの練習対局、森下はツツカナに対しての勝率が「1割無かった」と述べている。

2015年1月?2015年2月
斎藤慎太郎とAperyの練習対局、斎藤は「内容的にはほぼ不利で止めてるので、
どうだろう 良くて10勝30敗とか40敗ぐらいじゃないですかね」と述べている。

2014年12月?翌年2015年3月
永瀬拓矢とSeleneの練習対局、永瀬は「通算勝率は1割程度だと思います。
ただ、実戦でその1割を引くことは可能だと思いました」と述べている。

2014年12月?翌年2015年3月
村山慈明とponanzaの練習対局、村山はponanzaに対しての勝率が「1割無かった」と述べている。

2015年6月
千田翔太とAperyの練習対局、持ち時間1時間で50局以上行って、千田はAperyに対しての勝率が「2割ちょうど」と述べている。
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
70 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 17:52:41.12 ID:IqfXZigj
2013年
船江恒平とツツカナの練習対局、持ち時間4時間で10〜15局行って、
船江はツツカナに対しての勝率が「五分五分ぐらい」と述べている。

2013年11月〜翌年2014年3月
菅井竜也と習甦の練習対局、菅井は習甦に対して「95勝97敗」と述べている。

2013年11月〜翌年2014年3月
森下卓とツツカナの練習対局、森下はツツカナに対しての勝率が「1割無かった」と述べている。

2015年1月〜2015年2月
斎藤慎太郎とAperyの練習対局、斎藤は「内容的にはほぼ不利で止めてるので、
どうだろう 良くて10勝30敗とか40敗ぐらいじゃないですかね」と述べている。

2014年12月〜翌年2015年3月
永瀬拓矢とSeleneの練習対局、永瀬は「通算勝率は1割程度だと思います。
ただ、実戦でその1割を引くことは可能だと思いました」と述べている。

2014年12月〜翌年2015年3月
村山慈明とponanzaの練習対局、村山はponanzaに対しての勝率が「1割無かった」と述べている。

2015年6月
千田翔太とAperyの練習対局、持ち時間1時間で50局以上行って、千田はAperyに対しての勝率が「2割ちょうど」と述べている。
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
85 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 18:40:30.45 ID:IqfXZigj
ponanza 将棋倶楽部24 対戦成績推移

2011年
5月10日〜16日
92勝8敗の成績でレーティングは3110を記録

2013年
5月6日〜17日
92勝5敗の成績でレーティング3453を記録

2015年
12月7日?13日
69勝0敗の成績で過去最高記録のレーティング3455を記録
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
87 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 18:42:34.67 ID:IqfXZigj
ponanza 将棋倶楽部24 対戦成績推移

2011年
5月10日〜16日
92勝8敗の成績でレーティングは3110を記録

2013年
5月6日〜17日
92勝5敗の成績でレーティング3453を記録

2015年
12月7日〜13日
69勝0敗の成績で過去最高記録のレーティング3455を記録
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
115 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 20:28:45.70 ID:IqfXZigj
情報処理学会は、なぜ終了の判断を下したのかというと、
レーティングがトッププロ棋士を超えているだろうということ。
これまでの電王戦から、プロ棋士と互角以上の結果がでていること。
現在の電王戦ではコンピュータ側の処理能力を制限していることも加味すると、
すべて勝てるというわけではないが勝ち越す可能性が高い、
ということで終了宣言に至ったようです。

この終了宣言に対して、電王戦にも関わってきたコンピュータ将棋協会の瀧澤会長に伺ったところ、
以下のようなコメントをいただきました。


10日に発表となった(9日にNHKで報道された)件に関しては、
プロジェクトの責任者(松原仁はこだて未来大学)、
および小谷コンピュータ将棋協会副会長と事前に検討しました。

本来は,情報処理学会が「独自に」表明するメッセージなので我々に相談する必要はないのですが,
松原さんがコンピュータ将棋協会の理事であることと、私と小谷さんが「あから」のプロジェクトメンバーでもあるので、
「筋を通して」くれたものです。

我々の中では,「公式」表明はしておりませんが(また、証明されたわけでもなく、ご存知のように
「ハンディ戦」(プロ棋士への事前貸し出しやパソコン性能の統一など)とはいえ,
公式に行われた「電王戦FINAL」では棋士側が勝っていますが、そのことが)逆に、
コンピュータ将棋の強さを棋士を含め、多くの方が認めたことが示された、と考えています。

トップの方との対局ができていないことは残念ですが、
「情報処理学会」として、今回の表明をすることはやむを得ないと思います。

なお、個人的には現時点では、トッププロ棋士にコンピュータ将棋が追いついているかどうかですが
(実際に対局が行われていない以上はっきりとは言えませんが)、
あと3年以内には追いつき(10番勝負で5−5程度のパフォーマンス)、
5年ほど先には、追い越す(10番勝負で7−3程度のパフォーマンス)ものと考えています。
【電王戦】コンピュータ vs プロ棋士 Part415 [無断転載禁止]©2ch.net
124 :名無し名人[]:2015/12/30(水) 20:41:27.84 ID:IqfXZigj
 プロ棋士と将棋用のAIがつばぜり合いを演じる「電脳戦」は、
将棋ファンならず多くの人の注目を集めた。
2013年には、プロ棋士が初めてAIに敗れるなど、
トップクラスのプロ棋士でも容易に勝つのが難しいほどAIは進化を遂げている。

■研究対象としての将棋は終わった

 はこだて未来大学で、長年ゲームAIを研究している松原仁教授は、
「将棋は、AI研究の対象としては終わった」と言い切る。

 なぜ、将棋はAIの研究対象として終焉(しゅうえん)を迎えたのか。
それは、将棋が「完全情報ゲーム」だからだ。
完全情報とは、お互いがどのような手を打ったのか、完全に公開されていることを意味する。
囲碁やチェス、オセロなども完全情報ゲームの一種である。
一方、プレーヤーごとに把握できている情報が異なるゲームを「不完全情報ゲーム」と呼ぶ。

 完全情報ゲームである将棋用のAIは、過去の棋譜など大量のデータベースを解析し、
ある局面で次にどのような手を打つのが最適かを確率的に導き出すアルゴリズムで構成されている。
データが大量にあり、解析に時間を掛ければ掛けるほど、優れた手を打てる。
近年、コンピュータ性能が飛躍的に向上したことで、汎用のコンピューターでもプロ棋士を圧倒する手を打てるに至った。
囲碁やチェス、オセロなど、完全情報ゲームの世界では、AIが人間を圧倒しつつある。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。