- 将棋板が考える将棋小説・漫画のプロット
74 :名無し名人[]:2012/05/29(火) 03:47:45.58 ID:ofC2aAXT - 千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)は千日手からの発想らしいね。
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- 将棋史上最強棋士は誰か?
272 :名無し名人[]:2012/05/29(火) 05:04:33.18 ID:ofC2aAXT - >>268-269
木村十四世が10年不敗の「常勝将軍」として君臨していたちょうどその頃、 柔道でも、奇遇にも同じ姓を持つ木村政彦が、全国大会13年不敗というとてつもない伝説を作り、 「柔聖」と称された。 山下の全盛期にはよく引き合いに出されたが、みんな口を揃えて木村の圧勝を断言した。 しかし、現在ほとんど取り上げられる事が無いのは、金を稼ぐためにプロに転向、 さらに柔道も引退してプロレスに転向し、力道山の引き立て役にされてしまうなど、 「柔聖」の名を汚してしまったからかもしれない。
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- 将棋史上最強棋士は誰か?
273 :名無し名人[]:2012/05/29(火) 05:51:43.66 ID:ofC2aAXT - >>264
木村は大山より上に評価されてもおかしくないとは思う。 中盤の腕力でねじ伏せる将棋らしいから、序盤定跡重視の現代感覚と合わないんだろうか? 升田・大山がねじ伏せられてる棋譜を羽生とかに解説して欲しいもんだ。 ただ、大山は伸び盛りの数年間、戦争で将棋に専念できない時期があった事を考慮すると、 「まだ棋界を制するには若すぎた」と言えるかもしれない。 升田も戦争を考慮しないといけないが、そもそも「No.2の人」だから木村とは比較にならない。
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77 :名無し名人[]:2012/05/29(火) 07:17:30.00 ID:ofC2aAXT - >>75
江戸時代ならただの中飛車や三間飛車の一種としか認識されないかも。 穴熊とかのガチガチ固める戦法なら驚かれるし勝ちまくれるかな。 っつーか、勝って当たり前の展開じゃつまらんだろう。 江戸時代の天才が最新定跡を打ち破ろうとする展開の方が熱い。 居飛穴で勝ちまくり、名人の娘にも見初められて婿養子となる話が持ち上がる。 しかし、密かに娘に想いを寄せていた若き天才・伊藤政長が自力で藤井システムを編み出すと、 元奨は狼狽し、終盤は圧倒的な力の差を見せつけられて完敗。 定跡に頼っているだけでは本物の天才には敵わないと気づく元奨。 そこで目が覚め、現代に戻る。 政長が後に詰将棋の極致「将棋無双」を残した大名人・伊藤宗看である事を知り、 「無双」に没頭するが、どうしても解けず季節だけが過ぎていく。(「無双」には不詰の問題がある) 1年後、プロ編入制度が出来た事を知った元奨は初めてアマ大会に出場。 アマ竜王となって竜王戦にも出場し、プロ相手に終盤の逆転勝ちを連発。 そして、ついに史上最強の呼び声も高い竜王名人に挑むのであった・・・。
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276 :名無し名人[]:2012/05/29(火) 08:04:09.85 ID:ofC2aAXT - >>274
1948年 大山>升田 (大山が高野山の決戦を制して名人挑戦) 1949年 大山>升田 (大山が挑決進出) 1950年 大山>升田 (大山が名人挑戦、大山が九段獲得) 1951年 大山=升田 (升田が名人挑戦、大山が九段防衛) 1952年 大山>升田 (大山が名人奪取、升田が王将奪取して陣屋事件) 1953年 大山>升田 (大山が名人・王将防衛) 1954年 大山>升田 (大山が名人・王将防衛) 1955年 大山>升田 (大山が名人・王将防衛) 1956年 升田>大山 (大山が名人防衛、升田が九段・王将奪取して名人に香を引かせる) 1957年 升田>大山 (升田が三冠独占) 1958年 大山=升田 (升田が名人防衛、大山が九段・王将奪取) 1959年 大山>升田 (大山が三冠独占) 升田が衰える前(1957年まで)で明らかに上だった年数は、大山7年―升田2年。
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