- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
1 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:19:10.55 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
近い。けど遠い。でもだんだん近づいてきている。
あの時の気持ちはもう捨てた。捨てたというよりも見えなくなったっていうほうが正しいかもしれないけど。一瞬失って、また見つけて。そうやってわたしの心の隙間に入り込んできたものは、あの時とは違う色をしていた。
千歳「綾乃ちゃん？」
綾乃「え？あ、あぁ…ゴメン」
千歳「一年来る前にある程度終わらせときたいんやろ？」
一年は職場体験があって、断ったのだが生徒会ののしごとを手伝うといって訊かなかった。ということで一年は少し遅れるらしいのだ。
綾乃「あ、うん。ゴメン、言い出したの私なのに…」
千歳「ええよー。で、なに考えてたん？歳納さんの事？ 」ﾆﾔｯ
綾乃「違うわよ。…あ、歳納京子だけまたアンケート出してないわ…」
綾乃「千歳も一緒にい…」
千歳「お供させていただきますわー」ﾀﾞﾗｰ
綾乃「分かったから、早く眼鏡かけて、鼻血拭きなさい…ほら」ﾃｨｯｼｭ
千歳「ありがとーなー。…よっしゃ、いくで！」ﾌﾞﾊｧ
綾乃「赤座さんのお世話にならないように、箱ごともって行きなさい」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
2 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:20:10.30 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) - ―茶道部部室―
綾乃「歳納京子ぉーーー！」ﾊﾞｰﾝ
結衣「あ、綾乃。京子、アンケートくらいちゃんと出せよ」
綾乃「船見さんの言うとおりよ！ほら、用紙…持ってきたから書きなさい！」
ちなつ「杉浦先輩に、池田先輩…歳納先輩は一体なにやってるんですか…」
京子「ﾌﾌﾌよくぞ聞いてくれたぁーーー！あたしはいま…」
結衣「いいから早く書け」
京子「はい」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
3 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:21:39.92 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
あかり「あ、今日はティッシュ持ってきてるんですね」
千歳「綾乃ちゃんに持ってけ言われてなー」ﾀﾞﾗｰ
京子「ほい、書けたよー」ﾋﾟﾗｯ
綾乃「かけたよーじゃないわよっ！大体あなたって人は何回言わせ…」
京子「あは、ゴメンゴメン。…いつも、ありがとね」ﾆｺｯ
綾乃「なななななななに言ってんのよっ！勘違いしないでよねっ仕事なんだからっ！」////
千歳「…」ﾄﾞﾊﾞｧｱｱ
結衣「っな！箱でも…足りないだと？！」
あかり「箱ティッシュ、買いだめしておこうかな…」
ちなつ「そうだね。部室が鮮血で染まることになるもんね」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
4 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:23:08.60 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) - ―帰り道―
千歳「綾乃ちゃんて、歳納さんのことほんまに好きなんやなぁー」ｳﾌﾌ
綾乃「そう？」
千歳「そうって、あの態度見たらだれでもわかるやん」
綾乃「態度ねぇ…。…あぁ」
千歳「どうしたん？っていうか、歳納さんの話してもどうようせぇへんね…」
綾乃「あー、えっと…、いや、あのぉ…。私…実は歳納京子のこと…好きだったの」
千歳(周知の事実やん…)
綾乃「それで、そのときから、そんな態度とっちゃってたから、くっせっていうか…なんというか」
千歳「根付いちゃったん？」
綾乃「そうそれ。直したいとは思うけど…なんかうまくいかなくて…」ﾊｧ
千歳「そっかぁ…。っていうか「だった」って何？」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
5 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:24:32.28 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) - くっせ=癖ね。
ごめん。ごばくすまん
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
6 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:25:47.79 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
綾乃「え？」
千歳「好きじゃなくなったん？どうして？道に落ちてるもんたｂ…」
綾乃「食べてないわよ」
千歳「そんならどうしたん？」
綾乃「んー…なんていうか…。…もっと…好きな人ができた…」///////
千歳「ほんまっ！？ならうちの趣味、願望、そして夢はどうしてくれるんっ？！」ｳﾙｯ
綾乃「…。そんなに取り乱さないでよ…」
千歳「そっかぁ。…で、相手は誰なん？」
綾乃「そっそれは…！…まだ…いえない。けど…いつか言うわ」//////
千歳「そっかぁ…。頑張ってなぁー」ﾆｺｯ
綾乃「…うん」//////
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
7 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:26:45.68 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
本当は嫌だった。綾乃ちゃんに好きな人ができたなんて。
それが誰か分からない。歳納さんなら、明るいし、面白いし。
綾乃ちゃんを幸せにできるなって…。そう思ってたんやけど。
歳納さんはうちよりずっと輝いてる。到底敵わへん。
そんなら諦めれた。
でも、もっと好きな人って…。だれや…。
そんなん想像もつかへん。分からんけど…。
うちは綾乃ちゃんがすきなんやで？
言ってしまった。いつか言うって。
「頑張ってな」ってあの笑顔で言われても…。
他人事じゃないのに。
千歳の前では取り乱さないようにしてたけど、やっぱりあの笑顔は反則だ。
…でも、ちゃんと伝えなきゃ。歳納京子よりも、もっと素敵な…
私の好きな人は、千歳。
あなただって。
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
8 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:28:24.32 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
翌日in教室
京子・綾乃「ｷﾞｬｰｷﾞｬｰﾜｰﾜｰ」
結衣「あれ？千歳どうしたの？鼻血は？」
千歳「えっ？あっあぁ、…しゅっ、修行積んだんやっ！」
結衣「鼻血が出ない修行って何だよ」
千歳「企業秘密や！」ﾆﾔｯ
結衣「なんだそれ」ｱﾊﾊ
結衣（気のせいかな…）
千歳（昨日のことなんて言えへんな…）
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
9 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:29:32.54 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
帰り道
向日葵・櫻子「お疲れ様でしたぁ」
千歳「お疲れー」
綾乃「気をつけて帰るのよ」
向日葵・櫻子「はーい、じゃ、また明日」
千歳「またなー」
櫻子「ﾜﾀｼｶﾞｲｯｼｮﾆｶｴｯﾃﾔﾙ」
向日葵「ｴﾗｿｳﾃﾞｽﾜ」
綾乃「仲良いわね……」
千歳「今日は早く終わったなー」
綾乃「そうねー。あ、たまには良いじゃない」
千歳「そやねー。あ、そうそう…うち、新しい趣味はじめてん！」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
10 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:30:37.94 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
綾乃「趣味？」
千歳「そう…漬け物つけるんよ！」
綾乃（新しい？）
千歳「そんでなー、昨日漬け吉が…」
綾乃「ちょっ、つけきちってだれ？」
千歳「やだなー綾乃ちゃん。漬け物の名前に決まってるやん」
綾乃「（名前？！）愛があるわねー…」ﾎﾞｳﾖﾐ
千歳「えへへー。そんでなー…」
綾乃（新しい…か…。私も一歩踏み出さないと！）
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
11 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 09:31:33.05 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
数日後
ｹｰﾀｲ「♪~」
千歳「…メール。だれやろ…」ﾋﾟｯﾋﾟｯ
綾乃『明日、ちょっと用事があるから、学校、先に行くわ。ごめんね」
千歳「むぅ…」
千歳「生徒会…なら、うちも、手伝うで…と」ｿｳｼﾝ
ｹｰﾀｲ「♪~」
綾乃『大丈夫、生徒会関係じゃないし、私事だから。ｺﾞﾒﾝ。
じゃぁもう寝るわ。おやすみ』
千歳「分かったわ。おやすみ…と」
千歳「……まぁ、ええか」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
12 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:15:03.93 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
朝
京子「あ、千歳ぇー！おっはよーっ！」
千歳「歳納さん、船見さん、赤座さん。おはよー」
あかり「おはようございます」
結衣「おはよー…。って綾乃は？」
千歳「用事があるって、先行ってもうたわ」
あかり「生徒会かなんかですかね？」
千歳「いや、違うゆーてたわ」
京子「提出し忘れたものでもあったんじゃない？…だめだなぁ綾乃はっ」
結衣「それ、お前じゃねぇかよ」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
13 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:16:28.78 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
玄関
千歳（なんか悩みでもあるんかなー、綾乃ちゃん）ｶﾞﾁｬ
ﾋﾟﾝｸの便箋『ﾔｯﾎｰ』
千歳「」ｶﾞﾁｬ
千歳（間違えたんかな、ボケたらあかんやん）
千歳「えーっと、うちの番号は…ここやな」ｶﾞﾁｬ
ﾋﾟﾝｸの便箋『ﾔｧ』
千歳「」ｶﾞﾁｬ
千歳（目ぇ悪ぃなったかな…）ｺﾞｼｺﾞｼ
結衣「千歳ー、なにやってんのー？」
京子「何回、靴箱ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬやってもビスケットは増えないよー」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
千歳「違うやねんっ！ななななんでもないやねん！先行っててやねん！」
あかり「関西弁おかしいですよ…」
結衣「お前は何やってんだ？」
京子「魔界の扉くらいなら開くかな…と」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
結衣「ねぇよ。バカ」
結衣「んじゃぁ、いこ」
京子「あー結衣にゃんまってー」
結衣「ﾀﾞﾚｶﾞﾕｲﾆｬﾝﾀﾞ」
あかり「ｱｯｶﾘｰﾝ」
千歳（手紙…。ラブレター…？…ないわ）
千歳（授業中こっそりよも…）ｻｯ
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
14 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:17:39.70 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
授業中
千歳「…」ｷｮﾛ
千歳（だれも見てへんな…）ｺｿｯ,ﾍﾟﾗｯ
千歳（なになに…『放課後、体育館裏に来てください』か…）ｶｱｧ
千歳（……めっちゃドキドキするやん！なんや、ただのお話かも知れへんのに…）////
A「千歳ちゃん…これ。みんなに回してって…」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
千歳「わかったわ」ｺﾞﾆｮ
千歳（なんやろ）ﾍﾟﾗｯ
紙『先生のチャックが全開魔法！』
千歳（´Α｀）
千歳（なんやコレ…。うちのときめきどうしてくれんねん…）
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
15 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:18:31.56 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
千歳「はいこれ。全員に回すらしいで」ｺﾞﾆｮ
B「うん。わかった」ﾍﾟﾗｯ
B（´Α｀）
千歳（まぁ、机に突っ伏して震えてる歳納さんってとこやな…）
千歳（笑う人っておったんやろか）
C（´Α｀）
D（´Α｀）
結衣「ﾌﾞｯ」
千歳（幼馴染やなぁ…）
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
16 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:19:16.35 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
放課後
綾乃「千歳、今日掃除でしょ？先、行ってるわよ」
千歳「あ、掃除のこと忘れとったわー」
綾乃「千歳らしくないわね。じゃぁ、あとでね」
千歳「うん。あ、ちょっと遅れるかもしれへんわ、ｺﾞﾒﾝなー」
綾乃「心配はノンノンノートルダムよ！」
千歳「あとでなー」
千歳「ちょっと遅れてしもたなー」ﾀｯﾀｯﾀｯ
千歳「そこ曲がればすぐやっ……て」
綾乃「ち、千歳…」
千歳「あれ？綾乃ちゃん生徒会行ったんやなかったん？」
綾乃「ご、ごめん。…あれは嘘。で、ここに千歳を呼び出したのは私」
綾乃「千歳に言いたいことがあるの」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
17 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:20:26.73 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
千歳「どっ、どないしたん？」
綾乃「えっと…ちょっとまえの帰り道に、好きな人ができたっていたじゃない？」
千歳「うん」
綾乃「いつか教えるって行ったから、今ここで教えるわ」
千歳「え…」
綾乃「その人はね、いつもいつも私の隣にいてくれて、
入学して、人見知りが激しくて一人でいた私に、声をかけてくれてね。
生徒会に入ろうっておもってたのをどこからか聞き出しで、後押ししてくれて。
しかも一緒にはいってくれたりもして」
千歳「綾乃ちゃ…」
綾乃「それで、過度な妄想癖が合って、その度に流血して。
それを「願望」とか「夢」とか言って。
……自意識過剰かもしれないけど、その人は私の幸せを願ってくれてたのかなって」
綾乃「考えてみると、それがとっても嬉しくて、照れくさくて。
それから、そっちばっか気になっちゃって、いつも私に向けてくれる笑顔がどうしようもなく愛おしく思えて。可愛くて仕方なくて…。わかる？」
千歳「…っ」
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
18 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:22:34.92 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) - 綾乃「千歳っ！好きですっ、付き合ってください！」/////////
千歳（めちゃ嬉しい）///
千歳「綾乃ちゃん…ほんま？」
綾乃「〜〜っ」////////////ｺｸ
千歳（めっちゃかわええ）//////
千歳（なんや、この顔赤くして俯いとる！！めっちゃかわええっ！もっと見てたい！）
綾乃「…ち、千歳？」ｳﾙｯ
千歳（やばっ鼻血でてまう…。でもな、もうちょっとだけ…いじめさせてや…）
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
19 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:23:36.13 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
千歳「綾乃ちゃん、ええ子やから、信頼してはるけど…し、信じれへんわ…」
千歳（嘘や。信じてる。信頼してるから…）
綾乃「え…じゃっ、じゃぁどうすれば…」ｳﾙｳﾙ
千歳（可愛すぎて泣けるわ…）
千歳「そやな…、しょっ、証拠？かなんか見れてもらえれば、信じれるかもな…」
綾乃「証拠？……っ！！」ｶｱｧ
綾乃「…い、いいの？」
千歳「うちがみせてって言ったんやから、ええもなにも…」
綾乃「…ちっ…、千歳っ」
頬に当たる、手が冷たいのはそろそろコートが必要な時期になってくるからか。
待たせて悪かったなぁ…。
綾乃ちゃんの顔がそっと近づいてくるけど、目標までは少し遠いかな…
綾乃ちゃんってヘタレなんかな…はは。
もう…待ちきれへんわ。
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
20 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:24:23.45 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
ﾁｭｯ
千歳「ん…」
綾乃「？！…っん…」
千歳「ん…はぁ…。えへ、ごめんな、綾乃ちゃん。待ちきれへんかったわ」ｴﾍﾍ
綾乃「…はっ！ちっ、ちちち千歳…？」
千歳「綾乃ちゃん？嘘つかれたから仕返ししてみたわ。
綾乃ちゃん信じられへんわけないやん」ﾆｺｯ
綾乃「…」//////
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
21 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:24:55.67 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
千歳「うちも綾乃ちゃんのこと好きやで。大好きや。だからさっきもキスしてもうたんやわ。…だからな、その、う、うちでよければお願いしますっ」//////
綾乃「よくなかったら、告白なんかしないわよ…。じゃぁ、わたしたちは今から、恋人同士…ね」//////ｴﾍ
千歳「そやなっ！大室さんも古谷さんも待ってると思うで、はやくいこっ」ｷﾞｭ
綾乃「（手、暖かい…）ちょっ、待っててば！」ｷﾞｭ
つながれた手は暖かくて、
もうすぐ冬が来るという、秋の風は相変わらず冷たかったけど
ふたりにはきっと関係ない
ふたりともあったかい気持ちやったんやろなぁ
おわれ
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- 綾乃「もう友達じゃない！！！」
22 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:26:32.42 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) -
呼んでくれてサンクスでした
駄作でごめんなさい
千歳、千鶴
たんじょうびおめでとーーーーー
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- 漫画とかアニメのタイトルの一部を『ムキムキ天国』にするとおもしろくなる
7 ：千歳誕生日おめでとう[]：2012/03/10(土) 18:28:30.38 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) - こちら葛飾区亀有公園前派出所
こちらムキムキ天ご区ムキムキ天国前ムキムキ天国
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- 今からアメーバピグで
3 ：名無し[]：2012/03/10(土) 20:04:23.41 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) - どうだった？
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- おいおいサザエのじゃんけんに勝つためにはどうしたらいいんだ？
4 ：名無し[]：2012/03/10(土) 20:04:59.30 ID:qe3VUKnD ?-2BP(2) - あとだしは勝つべきだったと思うけどな
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