- 電池ニュース
9 :住宅用太陽光発電の実証実験[sage]:2010/10/09(土) 23:25:18 ID:LHSPUyBR - 北九州市は、二酸化炭素の排出量を減らす取り組みを計画しているモデル地区で、
来年1月からさまざまな太陽光発電の設備を使って効果を検証する実証実験を 行うことになりました。北九州市はおととし、国の「環境モデル都市」に指定され、 2050年までに二酸化炭素の排出量を半分に減らす目標を定めています。 この一環として北九州市は、小倉南区城野の一画を低炭素推進モデル地区に指定して、 最大で1200世帯を対象に、太陽光パネルを設置した住宅を増やし、電気自動車の カーシェアリングにも取り組む計画です。このモデル地区で、北九州市は、 来年1月から民間企業13社と協同で、仮設住宅を設置し、太陽光で発電した 電力で照明器具やエアコンなどの電化製品を使用する実証実験を行うことになりました。 実験では、▼異なる4種類の発電用のパネルを使って発電量や効率を比較するほか、 ▼発電した電力を家庭用に変換する機器など、製品の性能を確かめ、 住宅に最適な太陽光発電の設備を調べることにしています。 市は実証実験を2年程度行った上で、平成25年度には、 この地区で太陽光発電の設備を持つ住宅街の整備を始めることにしています。 NHKオンライン 10月08日 18時10分 http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024470691.html
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