- 【巨人】読売ジャイアンツ386
410 :代打名無し@実況は野球ch板で (ワッチョイ 2304-lhRh [59.168.199.112])[]:2017/11/15(水) 05:42:49.09 ID:jHYYpTwk0 - ―イタリアの労働者はしっかり休み、日本と同じ収入を得る
かつてヨーロッパの最貧国だったイタリアは、いまでは1人あたりの所得で日本と肩を並べるところまで来ました。 ただその働き方は全然違います。日本のサラリーマンは残業や休日出勤をするし、有給休暇消化率は50%を切っていて、夏休みもせいぜい1週間。 イタリアでは一般のサラリーマンは残業も休出もせず、有給休暇消化率は100%、夏休みは1カ月休みます。 ITの活用で働き方は変えられる ――イタリアの働き方は、クオリティ・オブ・ライフという観点からも高く評価できると思います。日本がこうした働き方に変えるには何がポイントになるでしょうか。 (IT環境の急激な変化で)働き方そのものもたぶん劇的に変わっていきます。 極端に言えば、会社という箱が電脳空間にあって、そこにクリエイターがぶら下がっているのが最後のゴールかもしれない。 そうなるとITを使えない人は置いていかれるというか、ひどい目に遭うと思います。 ITの活用が鍵になると思います。 この間、テレワークについて調べていて非常に驚くことがありました。 通信回線で会社と自宅を結んでサテライトオフィスみたいに仕事をする“在宅型テレワーク”がここ数年でドンと減って、“モバイル型テレワーク”が劇的に増えているんです。 ITインフラの充実やさまざまなハードウェアの普及によって、どこでも働ける環境になってきているんです。 働いた時間でではなく、成果で評価されるようになれば意識がガラッと変わるでしょう。 空き時間を活用してさっさと仕事を終わらせ、遊ぶ時間を増やすように社会が変わっていくんじゃないでしょうか。 イタリア人はまさにそうで、時間は短いですが非常に効率的に働きます。 そうしなくては1カ月の夏休みなんか取れません。
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