- 17年パ・リーグ限定戦力分析スレ Part70
246 :代打名無し@実況は野球ch板で (ワッチョイ ada0-8M2k [114.159.31.4])[]:2017/09/21(木) 14:30:21.17 ID:dqFqpw1q0 - 9月21日(木) 週刊文春 野球の言葉学 工藤公康(福岡ソフトバンクホークス監督) ジャーナリスト:鷲田康
・昨年、日本ハムに11.5ゲーム差をひっくり返されて優勝を逃した最大の敗因は工藤監督と選手の間の埋めがたい溝 だった。スポーツ紙デスク「昨年の工藤監督は自分の考えを押し付けて、従わない選手は冷遇する。しかも空気を 読めない発言の連発で選手がシラけきってしまった。その反省から今年は、あまり選手に干渉しなくなったが、 調整方法などはコーチを通して工藤流を押し付けるのは相変わらず。選手起用や采配にも選手の不満がなかった 訳ではない」。 ・象徴的な事件は8月1日のサファテの乱。これは先発陣への文句ではなかった。7月以降リリーフ投手陣の登板過多 が続いた。先発を我慢できずに降ろして闇雲に継投に走る首脳陣への不満が爆発したのだった。 ・放送関係者「相変わらず、選手が不満を抱えながらも勝てたのは、今年は選手の方が勝つために大人になったと いうこと。昨年の屈辱を深刻に受け止め『勝ちたい』と思った松田、長谷川が先頭に立ってチームをまとめ、若い 選手を引っ張っていた」。まとまりを欠いたチームは勝てない。逆に勝つことでまとまっていくのがプロの集団 でもある。今年のソフトバンクは選手たちがプロの姿を見せつけた勝利だったかもしれない。 ・サファテの乱は表面上は収束したが、その後もサファテは監督采配への不信を拭い去れず、事あるごとに皮肉を 口にしてたという。サファテは優勝のウイニングボールをベンチ前にいた王球団会長にプレゼントした。その光景を 工藤監督はどんな思いで見たのだろうか。
|