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867 :代打名無し@実況は野球ch板で[sage]:2017/08/19(土) 11:06:25.27 ID:GK7bmr+O - “凶作”ドラフトの救世主なるか 広陵・中村奨成捕手、大暴れで評価うなぎ上り
「今年は不作? いやいや、凶作だよ。1位の12人がそろわない」 口をそろえて嘆くプロのスカウト陣にとって、救世主となるか。 広陵(広島)の主砲、中村奨成捕手(3年)は17日の秀岳館(熊本)戦で、2試合連続の今大会 3号3ランを放つなど4打数3安打3打点。優勝候補を向こうに回しての大暴れに、もともと高かっ た評価が天井知らずの上昇ぶりだ。 「打った瞬間、行ったと思った。自信を持って打席に入れている」 うなずく表情にも自信が満ちあふれる。最速148キロを誇る秀岳館のドラフト候補左腕、田浦(3 年)の内角速球をとらえた左翼中段への1発。1回戦の中京大中京戦(11日)での右翼への2本塁 打に続いて、強烈なインパクトを残した。 進路は「プロ一本」を明言。横浜DeNAの吉田編成部長は「今大会で一番評価が上がった選手。 上位候補どころか1位で行かないと獲れない」。楽天の早川副会長補佐も「肩は強いし、足も速い。バットの使い方がうまいから逆方向にも飛ぶ。間違いなく1位指名の12人に入るでしょう」と断言 する。 今秋のドラフトは、超目玉候補の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が大学進学か、プロ入りを選択す るかで、各球団の戦略が一変する。今大会に出場した中で最も評価の高かった木更津総合・山下輝 (ひかる)投手と秀岳館・川端健斗投手の両左腕は、山下が法大、川端が立大への進学が濃厚とみら れ、プロの手が届かない。 横浜・増田珠、花咲徳栄・西川愛也(まなや)の両外野手はプロ入りを希望しているが、パ・リーグ 球団の幹部スカウトは「高校生の外野手で1位となると相当難しい。基本的にはバッテリーと二遊間 の選手が高く評価される傾向にある」。1位指名には及ばないというわけだ。 甲子園に1位候補不在という危機の中で、燦然と輝きを放つ中村。次戦は19日の3回戦・聖光学院 (福島)戦。 「強い相手ですが、いつものように自分たちの野球をすれば勝てる」と強気のスラッガーは今大会の 台風の目になりつつある。(片岡将) http://www.zakzak.co.jp/spo/news/170819/spo1708190005-n1.html
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