- 2017年阪神専用ドラフトスレ 5位©2ch.net
769 :代打名無し@実況は野球ch板で (ワッチョイ 2fd6-rZyL)[sage]:2017/01/18(水) 00:08:24.26 ID:jhmW5Zvp0 - ドラフトの宝庫・大阪桐蔭高校の投手育成法
2017年01月17日 1/17、デイリースポーツ5面「高校野球焦点」より 寮生活で豊富な練習量を誇る大阪桐蔭。7年連続でプロ野球選手を送り出した西谷監督は、投手の肩肘に関してどう考えているのか・・・。 「これは投手だけに限らず、野手に関しても投げることは考えないといけない。選手の将来がある中で強くするのがテーマ。 中学野球で言うと、ボーイズやシニアはだいたい土日だけ。これが高校に入っていきなり1週間、ずっとボールを投げ続けるのは無理がある。 そこにシャドー(ピッチング)や、ボールを投げないノックを入れる。 入部して4、5月はまず体を慣れさせることを考える。野手でも必ずノースローの日を作るようにしている」 入部直後の新入生はまず、校舎から生駒山山頂付近にあるグラウンドまで山登りから始まる。 高校野球に必要な体力、下半身の力を養うと同時に、ある講習を受けている。 「理学療法士の方にインナーマッスルとは何か、トレーニングの正しいやり方など勉強会を開いてもらっている。 ただ大きい筋肉をつければいいわけではない。ウエートトレーニングは、『上よりも下、前よりも後ろ』と言われるように、バランスよくやっていかないといけない。 しなやかで鋭い体が理想。クールダウン、食事も含めて最初にそういう意識を持たせるようにしている」 しなやかで鋭い体・・・。西谷監督の転機は、1人の選手がもたらした。1年夏から甲子園で結果を残した中田翔(2017日ハム1巡目)。 高校時代に右ヒジを故障した際、ドクターからクールダウンを重視するよう勧められた。
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