- オーブンレンジ・電子レンジ 20台目
855 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/12/01(木) 14:45:51.40 ID:Z9Tj3dHP - >>852
重量センサ方式は温度を設定して停止するようなものはついていません。 この食品の重量なら、これだけ電波を当てたら何度程度になるっていう予測方式ですから。 何度になったら止めるってのは、赤外センサ方式の独壇場です。 飲み物、ミルクなら赤外センサ方式なら、温度設定があります。
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856 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/12/01(木) 14:54:34.73 ID:Z9Tj3dHP - >>853
それはスチームの意味が基本的に違うんだよ。 小皿に入れる方式は、湿気を与えるだけの機能しか無い。 (スチーム温度=100度) つまり、蒸し器というものです。 どんな会社の製品でも、過熱水蒸気方式はタンク式になります。 (スチーム温度100度を超えます。) この方式は、水蒸気で食品が焼けます。 ヘルシオは水蒸気で食品を焼いていますが、小皿方式ではありません。 誤解されることがしばしば多いのは、普通の水蒸気も過熱水蒸気もスチームオーブンと メーカーが名前をつけているからです。。 過熱水蒸気にするには、パイプに水を通す時にパイプ自体を加熱して、 100度以上の水蒸気を作ってから、庫内に放出しています。 小皿方式は100度以上にはなりませんので、食品を焼くことはできません。
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858 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/12/01(木) 16:59:06.89 ID:Z9Tj3dHP - >>857
角皿に水を入れて電子レンジで加熱しても過熱水蒸気にはならないんだよ。 1気圧で100度以上には出来ないから。 過熱水蒸気は、パイプ中で加熱することによって、 1気圧以上の加圧を行って250度くらいの水蒸気を得ているんだ。 それを噴き出す方式がヘルシオに代表される過熱水蒸気方式。 メーカーがちゃんと統一しないから、過熱水蒸気と加熱水蒸気が混同されている。
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859 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/12/01(木) 17:14:41.70 ID:Z9Tj3dHP - 物理的には、
標高2800mの高山では90度で沸騰する。(沸騰しても煮えないよ) つまり、圧力が沸騰温度を左右する。 角皿や小皿に入れた水は、加圧不可能だから100度で水蒸気になって拡散する。 いくら加熱しても、加えたエネルギーは気化熱で消耗する。 パイプに水を導入して加熱。パイプの噴き出し口を圧力バルブ付きにしておけば、 圧力なべと同じように内部圧力が高いので、100度以上で無いと沸騰しないので、過熱水蒸気が得られる。 圧力が高ければ高いほど、沸騰しにくいから、高温の過熱水蒸気となる。 つまり、過熱水蒸気を得ようと考えたら、一度は加圧のために密封する必要があるってこと。 お高いスチームレンジは、庫内の大きさも関係するが、スチーム温度が全然違う。
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866 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/12/01(木) 22:53:09.85 ID:Z9Tj3dHP - >>860
庫内ではどんなに頑張っても100度以上にはならない。 よって、スチームオーブンとは名乗れても、過熱水蒸気とは名乗れない。 水蒸気の粒子のエネルギーが角皿方式は弱いので焼けない。 過熱水蒸気は食品に触れると大きなエネルギーを与えるので焼ける。 シャープは過熱水蒸気だけで焼くシステムで他社は過熱水蒸気とレンジ併用をしている。 特許は見ていないが、他社の動向からすると、過熱水蒸気単独調理で特許の請求範囲を指定している可能性が大きい。 なお、過熱水蒸気はシャープの特許では無いと思う。業務用で他社品を見たことがある。 多分、シャープの特許は過熱水蒸気システムの小型化だろうと思う。
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