- ■ワクチンは慎重に■
359 :名無しの心子知らず[]:2018/01/13(土) 19:32:59.13 ID:5SO9ErJl - >>355
その0.7%って数字、反対派の人がよく引用するけど元データは1990年代に沖縄で調べたもので対象者の平均年齢は50代。データが古い上に年齢層が現実と乖離している時点で、、、 実際はこちら↓ 2006年から2007年に東京都でおこなわれた調査。こちらは母数383件で、10代が16名、20代が222名、30代が105名、40代が17名など。沖縄の調査よりは平均年齢が低く参考になるかなといった感じです。 東京の調査では、高リスク群の検出率が10代で50%、20代で27.8%、30代で16%、40代で17%と沖縄より高い数値を示しているのが注目すべき点。 同様の調査は、北陸地方でも行われており、15-19歳の半数以上に、20-24歳の36%に高リスク群 HPV感染が認められたという報告があることから、全国的に感染率が高くなっている傾向にあることがわかります。 http://influenzareal.blogspot.jp/2016/06/blog-post.html?m=1
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360 :名無しの心子知らず[]:2018/01/13(土) 19:37:09.50 ID:5SO9ErJl - >>354
HPVには100種類以上の型があるが、そのうちがん化に関わるのは、16、18、31、33、45型など、「高リスク型」と呼ばれる15種類ほどのウイルスだ。 なかでも、がん化のスピードが速い16型と18型が、子宮頸がんの原因の約7割を占めている。性的な活動が活発な若い世代で高リスク型の感染率が高い。 20〜30代で子宮頸がんを発症した日本人の8〜9割は、16型と18型によるものだ。感染から5~10年を経てがん化することが多いが、早い場合だと、初めての性体験から3〜4年で子宮頸がんを発症する人もいるそうだ。 https://mainichi.jp/premier/health/articles/20160906/med/00m/010/003000c
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361 :名無しの心子知らず[]:2018/01/13(土) 19:40:39.01 ID:5SO9ErJl - >>355
子宮頸がんについてはがんのスクリーニング(子宮頸がん検診)が推奨されていますが、このスクリーニングが子宮頸がんの死亡を減らすという確実なデータ(例えばランダム化比較試験)はほとんどありません。
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362 :名無しの心子知らず[]:2018/01/13(土) 19:45:37.31 ID:5SO9ErJl - >>355
定期的に検診を受けることによって、子宮頸がん死亡率を最大80%まで減少させることができます。 →20%は死ぬ。 子宮頸部擦過細胞診(従来法)の感度は、わが国における報告では、その診断能力には地域差が大きいものの、中等度異形成以上を検出する能力は、おおむね感度50〜80%台と報告されています。 →20〜50%は検出できない。
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363 :名無しの心子知らず[]:2018/01/13(土) 19:53:10.14 ID:5SO9ErJl - まとめ
・日本人の10代は半数以上がHPVに感染している。 ・20代の子宮頸癌は16,18型が原因の8〜9割を占める。 ・早ければ3〜4年で子宮頸癌を発症する。 ・検診では20〜50%の見落としがある。
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