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作者 ◆UvE1eutEu.
低機能キャプチャーソフト「あかねキャプチャー」

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低機能キャプチャーソフト「あかねキャプチャー」
342 :作者 ◆UvE1eutEu. [sage]:2010/01/28(木) 00:14:55 ID:UqSiAWKP
>341

プレビュー、キャプチャともにffdshowが1つだけということですか?

キャプチャデバイスがYUV系の色空間を出力するものと仮定して
説明しますね。

何もフィルタも挟まないと↓こうなります。

デバイス(YUV) → レンダラ(YUV→RGB)

ここでVMRが色空間の変換を行うと、発色が悪いとよく言われるんですね。

そこでffdshow raw video filterを挟んで

デバイス(YUV) → ffdshow(YUV→RGB) → レンダラ(RGB)

こうすることで、色空間の変換をあれこれ設定出来るようになります。

デバイス(YUV) → ffdshow(YUV) → レンダラ(YUV→RGB)

これだと色的にはあまり意味が無いんです。
インターレース解除とか別の処理が必要なら意味はありますが。

いずれにせよ、レンダラが受け付ける色空間は限られているので ffdshowの
設定で「出力」を選び、サポートされた出力色空間をレンダラが処理出来る
ものを選んでください。
低機能キャプチャーソフト「あかねキャプチャー」
343 :作者 ◆UvE1eutEu. [sage]:2010/01/28(木) 00:18:54 ID:UqSiAWKP
一方、キャプチャの方は特にフィルタを入れることは必要ない
ことが多いです。

有名な huffyuv はYUVで入力するのがもっとも綺麗に処理出来ます。

デバイス(YUV) → huffyuv(YUV→HUFFYUV)

huffyuvにRGBで接続すると

デバイス(YUV) → ffdhow(YUV→RGB) → huffyuv(RGB→YUV→HUFFYUV)

こうなってしまい散々です。


クリップなどの加工をする時でも、キャプチャグラフは色空間をさわらないのが
良いです。

というわけで、ffdshowの色空間の設定を見直し、キャプチャの方からは
外しちゃえば良いのではないでしょうか。
低機能キャプチャーソフト「あかねキャプチャー」
349 :作者 ◆UvE1eutEu. [sage]:2010/01/28(木) 01:56:08 ID:UqSiAWKP
>346

困ったときのffdshowフィルターなのですが、切り出しで
そのような操作は可能だと思います。

http://knhg.jp/development/upload/20100128_01.jpg

こんな感じにするとカットされますよ。
あかねキャプチャーは画面サイズの取得はレンダラから行いますので、
表示倍率を100%にすればきちんとこのサイズになります。

この場合でもサンプルグラバで静止画を取るとフィルタを
経由しないので原寸大になってしまいますが、レンダラから
静止画を取るとこうなります。

http://knhg.jp/development/upload/20100128_02.jpg

動画もあらかじめカットしたいのであればプレビューだけではなく
キャプチャー側にも同じ設定でffdshowを挿入して下さい。

自分としては動画はデバイスの出力するままで、後から加工する方が
良いような気がします。

カットするサイズはデバイスごとに異なるので試行錯誤して下さい。
こればかりは申し訳ない。
低機能キャプチャーソフト「あかねキャプチャー」
352 :作者 ◆UvE1eutEu. [sage]:2010/01/28(木) 19:43:32 ID:UqSiAWKP
>350

何点か確認させて下さい。

1.デジタルTV用のICCプロファイルは誰が作成するのでしょうか。

2.カラーマネジメントを行うためにはデジタルTVのICCプロファイルに加え
  キャプチャデバイスのICCプロファイルが必要になると思いますが
  これは入手が可能なものなのでしょうか。
低機能キャプチャーソフト「あかねキャプチャー」
353 :作者 ◆UvE1eutEu. [sage]:2010/01/28(木) 21:18:21 ID:UqSiAWKP
>350

ちょっと調べてみたんですが、Vista以降ならWCSを使っての実現性は
ありそうです。

RGB32のみを受け付ける変換フィルタを作成し、各サンプル(1コマ)を
WCS GDIでSetDIBitsなどで描画すれば、2つのプロファイル間の
変換は行えるようです。

VMRは相変わらずsRGBで動作しますが、VMRに渡すRGBをキャリブレーション
しておく、という考えです。

問題が数点あり、

・変換元の色空間をどう定義(取得)するか。
 sRGB決めうちで問題無いと思いますが、YUVからRGBに変換する
 フィルタの構成に依存します。
 当然、デバイスやドライバのバージョンにも左右されます。

 変換設定を作成しても、あるPCとデバイスとフィルタ構成とモニタの組み合わせが
 固定でなければ使えません。

・そのようなDirectShowフィルタを作成したとして、別にあかねの機能とは関係がない。
 ということで、私よりは一般的なフィルタ開発者への要望のような気がします。

 探してみたところ、これなんて目的のフィルタではないでしょうか。
 私の方でもこれから試してみますが…

 http://sourceforge.net/projects/videoicm/
低機能キャプチャーソフト「あかねキャプチャー」
354 :作者 ◆UvE1eutEu. [sage]:2010/01/28(木) 21:30:31 ID:UqSiAWKP
> 353

試してみましたが、これは違いますね。
本当にサンプルレベル…。



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