- 【白とび】 CB-HARROC01-PCIE part2 【波うち】
377 :名無しさん@編集中[sage]:2007/12/06(木) 17:37:24 ID:VMOMn/ZJ - 邦衛の解説を交えて、意訳してみた。
PCIEから供給される電源は、基本的にノイズだらけの酷いコンディション。 程度の差はあれど、どのPCでも汚さは共通で、異常ではない。 この汚い電圧のままアナログ回路に使うことはできないし、普通はやらない。 普通は電圧を下げる回路(モンペケの場合3.3V→1.8V)を入れることで ADCが動作する電圧に調整すると同時に、クリーンな電圧を生成している。 電圧を下げる回路(レギュレータ)とは、この写真の右上の、3個の四角い部品。 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070728/image/sfmsx1.jpg ところがハーロックは、採用したADCチップの動作電圧が3.3Vで、 かつPCIEから供給される電圧も3.3Vだから、面倒なので電源を直結した。 飲料水にたとえると 汚水(AC電源)−川(ATX電源+MB)−浄水設備(レギュレータ)−モンペケADC 汚水(AC電源)−川(ATX電源+MB)−(なにもしない)−ハロクADC どんなに汚水でも、常に綺麗な水を飲んでるのがモンペケADC。 川の水を直接飲んで、環境によっては下痢を起こすのがハロクADC。 下痢を起こしても死ぬわけではないので、致命的な回収騒動には至らない。 対策は ・ADCの電源入力ピンをハンダごてで浮かし、クリーンな3.3Vを外部供給する しかし、そんな工作は普通の人には無理。クレバリーが回収して1個1個加工 するのも手間的に無理。結論は、ハーロック自体が失敗商品の可能性が高い。
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- 【白とび】 CB-HARROC01-PCIE part2 【波うち】
379 :名無しさん@編集中[sage]:2007/12/06(木) 17:50:21 ID:VMOMn/ZJ - >>378
その一言で合っている。 が、細かく書かないと「ソースは?」とか言う奴がいそうでね。
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- 【白とび】 CB-HARROC01-PCIE part2 【波うち】
404 :名無しさん@編集中[sage]:2007/12/06(木) 21:08:09 ID:VMOMn/ZJ - >>403
ハーロックの品質にバラツキはない。 少しの電圧変動にも耐えられないという「低品質」でそろっている。 差が出るのは、ユーザのPC本体の電圧変動が、大きいか、小さいか。 変動の大きいPCを持つ人は、あれこれ悩む。 変動の小さいPCを持つ人は、問題なく動く。 普通の周辺機器は、電圧変動が起きても問題なく適応できる設計になっている。 それがハーロックでは適応できない。 電圧変動に影響する微々たる環境変化が、 画質の揺れやチラツキとして全部影響する。 (ATX電源の品質や、省電力機能の有無、HDDアクセスなど)
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