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ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44

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ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
591 :541[sage]:2011/10/30(日) 03:21:04.74 ID:479WSAoN0
お勉強中です。深夜にこっそり脱オペアンパー。

ttp://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame3/outpow.html
まずは基本的な所を、、、ここは問題なし。

ttp://www.geocities.jp/mason_ishiatama/kaiseki/kaiseki2/kaiseki2-1.htm
入力インピーダンスに触れています。ダイヤモンドバッファはヘッドホンアンプの出力段
以外で、バイポーラディスクリートのDCアンプの初段に使われていたのを見かけましたが、
これは正負電源にたいして入力の中間電位を作りやすい為なんて思っていました。でも入力
インピーダンスのメリットもあるという事なんですかね。それにしても、入力がバイアス電流
無しでB級動作になるのがどうしても気持ち悪く感じてしまう。(←間違っているのかな)


上の書き込みで「C級動作」とあるのは「B級動作」に置き換えてください。オーディオにおいて
あえて負バイアスを考える必要はないし、根本的に私の誤植です。
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
595 :541[sage]:2011/10/30(日) 10:29:46.85 ID:479WSAoN0
あああわかってきた

>入力はA級増幅
>流れてる電流ぶんだけ各々のエミッタ電位が勝手に定まる
>吐き出しと吸い込みで補い合って

つまりドライバ段のベース同士の結合点でp型からn型に欲しいvbe分だけ
勝手に流れて平衡するってことですか? この結合が解けた瞬間に動作が
破綻する、、?
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
597 :541[sage]:2011/10/30(日) 10:58:24.11 ID:479WSAoN0
ありがとうございます。これだと電流の流れを追っていけます。

・入力にプラス電位の信号が入る
     ↓
・ドライバのn型がやる気を増す
・ドライバのp型がやる気をなくす
     ↓
・ドライバのn型がエミッタ電流をたくさん吐き出すので
 出力段のp型のベースバイアスが押されて流れにくくなる
・ドライバのp型がエミッタ電流をぐっと減らすので
 出力段のn型のベースバイアスが押されて流れ安くなる
 (ここが自信ありません)
     ↓
・出力段のp型が元気なくなる
・出力段のn型がやる気を増す
     ↓
・差分が出力される


おkでしょうか? 

これだと確かにドライバはhfe分の電流増幅をしているし
、各々の素子が上下左右にたすき掛けされたように特性を補い合うし、
入力インピーダンスは高いし、、、良い事づくめですね。
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
599 :541[sage]:2011/10/30(日) 11:10:08.45 ID:479WSAoN0
>>598
>そういう意味では破綻する

僕のレベルでは未だそこまでは見抜けていません^^
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
600 :541[sage]:2011/10/30(日) 20:24:15.49 ID:479WSAoN0
いや、まだ誤解している可能性がある。でも大分見えてきました。

出力段だけ考えるとp型n型共にvbeは約0.65v、従ってベースバイアス抵抗の両端
の電圧は電源電圧-vbe、そこにドライバ段のエミッタが接合するから、そこから同量
のvbeを差し引くと自然とドライブ段のベース電位は0vになる。p型n型双方のベース電位
は0v同士なんだから、接合してもその時点で電流は流れない。ベースに電流が流れていない
からドライブ段トランジスタは不活性状態。ここで仮にプラス電位の入力がはいると、
n型のドライブトランジスタのベースに電流が流れ始める・・・この電流0から流れる瞬間
というのは、実は既にvbeに約0.65v印加されている訳だから動き出した瞬間にA級動作で
活性化する。一方のp型ドライブトランジスタは不活性のまま。だから出力段は一方は初期
のままで、他方のみ抑圧されて(異極性結合だから)その差分が出力となる。

でもなぁ、、、これだと双方のドライブ段ベース電位にオフセットがあったとしても、p型
⇒N型にしか電流が流れないから、逆のオフセットは打ち消せないなぁ。

まだ壁がありそうです。すみません、頭弱いので(笑)
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
601 :541[sage]:2011/10/30(日) 20:28:32.84 ID:479WSAoN0
いや、待てよ

確か出力トランジスタの大電流保護の為のエミッタ抵抗の電圧の補正分
だけ、ドライブ段のエミッタに抵抗入れて補正していたけど、これを
調節すればオフセットの方向を強制的に動かせるのかな、、、?

連投すみません。
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
603 :541[sage]:2011/10/30(日) 21:44:33.58 ID:479WSAoN0
>>602
ありがとうございます。ちょっと基本が足りないようなので「シングルA級単段の動作」
凸してみます。あと、今トランジスタの基本を頭から見直しています。
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
604 :541[sage]:2011/10/30(日) 22:12:35.71 ID:479WSAoN0
解った。

>>602
>考える順番が逆
>ダイオード2つ分
これで完璧に解った。

「0v同士でつないで電流が流れない」はハナから間違い。バイアス抵抗⇒ダイオード
⇒ダイオード⇒バイアス抵抗で電流が流れれば中点はおのずと0v。この流れている状態
がドライブのバイアスって事。でhfe倍の電流をコレクタから引き込むんだ。

>>597
これは総じて間違っているわけではなかった。

>>595
>ドライバ段のベース同士の結合点でp型からn型に欲しいvbe分だけ勝手に
 流れて平衡する
これも考え方が逆。既に流れているんだ。そう決めて流しているんだ。

ただのダイオード2本と違って、ドライバが増幅することによって利得もあるし、
入力インピーダンスも高くなる。なぜ異極性結合かといえば、諸々の特性を打ち消し
合わせる事で総合的なバランスを得るためなんだ。


呪縛解けた。


5c8rV4s0さん、最後まで見捨てずに付き合ってくれてありがとうございます。
これで多分救われたんだと思います。多謝。
ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part44
605 :541[sage]:2011/10/30(日) 22:18:04.28 ID:479WSAoN0
>ドライバが増幅することによって利得もあるし
エミッタフォロアは利得1でしたっけ? 危ない危ない(笑)


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