- 藤井氏の土下座の瞬間を待ち受けるスレ
481 :名無しさん┃】【┃Dolby[sage]:2009/02/10(火) 01:58:09 ID:5+HvjOWm0 - test
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- ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part27
420 :上級[sage]:2009/02/10(火) 02:11:51 ID:5+HvjOWm0 - >>384
其のデータが事実だとすれば正直ギブアップだ。 私には説明出来ない。 >>383 NFBと言うのは、初段の実入力電圧を微小化し、其の微小動作範囲に於いては gmがリニアと見做せる事を利用する技術だと私は理解して居る。 つまり初段の非直線性を改善すると言うより非直線性が露呈しない微小範囲で使うと言うべき。 だから当然、動作振幅が大きくなる程、非直線性は露呈して来る。 此の理解が間違っていたら私は上級どころか設計屋廃業だねw
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- ヘッドホンアンプの自作、改造スレ part27
421 :上級[sage]:2009/02/10(火) 03:06:36 ID:5+HvjOWm0 - で、其の初段動作振幅について再検討して見たのだが、
>ayumi氏の検証でchu-moy(OPアンプ単発・非パラ)に直列抵抗を挿入しても >歪率が殆ど悪化して居ない事 を初段の歪で説明しようとすると、どうしても理屈に合わない点が残る。 恐らく分かる人は極く僅かしか居ないと思うが問題提起として書いて置く。 >D=kIo+β(pVo+qIo) と書いたが、kの項をIoの関数と見做せるのは位相補償の概念が曖昧な管球アンプや OPアンプ回路なら位相補償の効かない低域限定で、主極より高い周波数ではI=jωCVoなのだ。 絶対値で表せば2πfVo。つまり初段出力電流の殆どは位相補償容量Ccに流れ込みVoに化ける。 そして後段の駆動に遣われる電流は極く微小で無視出来る。 此れは後段の等価入力インピーダンスZi>|1/jωC|である事、即ち「位相補償が効く事」と等価だ。 実際に計算して見ると、出力段が2段ダーリントンとしてhFE積は40000〜60000位。 従って出力段の等価Ziは32Ω負荷としてもMΩ台に成る。 対してCcはフォールデッドカスコード1段増幅のOPA2604の場合、20〜50pF迄だろう。 10kHzでのリアクタンスが1MΩを下回るのは確実。つまり位相補償は「効いている」。 其の領域では、初段の出力電流振幅はVoにのみ比例し、Ioとはほぼ無関係な動作に成る訳だ。 にも関わらずIoの増加と共に歪が増加するとすれば、初段では無く「出力段の歪」としか考えられない。 そして「出力段の歪」だとすれば、ChuMoyに直列抵抗を挿入してNFB量が減れば歪率は必ず悪化する筈。 ayumi氏を疑う訳では無いが、此の点、どうしても辻褄が合わない。 誰か解きほぐせる人が居れば解いてくれ。私は寝る。
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422 :上級[sage]:2009/02/10(火) 03:19:57 ID:5+HvjOWm0 - × 絶対値で表せば2πfVo
○ 絶対値で表せば2πfCVo と言うか、文中のCは全てCcと見做して欲しい。
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