- ◎●●/RX-7 Part198\●●◎ [ワッチョイ有り]
1 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (スフッ Sd7f-6iPJ [49.104.52.217])[sage]:2019/11/16(土) 09:30:11.62 ID:3+Ytm/sid - !extend:checked:vvvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvvv:1000:512 MAZDA 『RX-7』について語るスレッド198個目です。 全高1230mm(FD)/1270mm(FC)/1260mm(SA)の軽量マシンが地を這う! ▼RX-7の総合スレです。 △型式(SA・FC・FD)や年式は問いません。 ▼定期的に沸く荒らし(アンチ・DISり・エアオーナー煽り)の対処はほどほどに。 △関わりたくない場合は専ブラのNG機能も活用しましょう。 ▼スレ進行は[sage]推奨です(メール欄に sage と入れる) △FD購入検討中の方からベテランドライバーまで、楽しくまったりと語り合いましょう。 イギリスの「テレグラフ」誌webサイトの「最も美しい車100選」ではFD3Sが61位に選ばれました。国産車では最高位。 米国のスポーツカー専門誌スポーツカーインターナショナルが選出したベスト・スポーツカー1990年代部門ではFD3S型が第10位。 1970年代部門で初代SA22C型が第7位を獲得。 RX-7は海外での評価も高い! 【公式サイト】 RX-7物語(クルマづくりの歴史) http://www.mazda.com...tories/history/rx-7/ マツダの名車たち>サバンナ編(1) http://www.mazda.com...ry/greatcar/p12.html マツダの名車たち>サバンナ編(2) http://www.mazda.com...ry/greatcar/p15.html 【外部サイト】 RX-7(FD)[1997年10月〜2003年4月] http://www.goo-net.com/catalog/MAZDA/RX7/ アンフィニRX-7(FD)[1991年12月〜1997年10月] http://www.goo-net.c...log/MAZDA/EFINI_RX7/ サバンナRX-7(FC)[1989年4月〜1992年10月] http://www.goo-net.c...g/MAZDA/SAVANNA_RX7/ RX-7 Wiki http://ja.m.wikipedi...3%83%80%E3%83%BBRX-7 RX-7 アンサイクロペディア http://ja.uncycloped...3%83%80%E3%83%BBRX-7 VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured
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2 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (スフッ Sd03-6iPJ [49.104.52.217])[sage]:2019/11/16(土) 09:32:17.17 ID:3+Ytm/sid - Q.交換したほうが良い部品ってどこ?
A. ・サスがノーマルなら、アッパーマウントのゴム板 低走行にかかわらず、ちぎれている率が高い。 これがちぎれているのを知らずに「FDは剛性が低い」と勘違いする人が多かった。 ・ラジエターキャップ2個の交換 このゴムがふやけるとエアが入りやすくなります。 本来は1年で交換推奨ですが、低走行なら2年位でも大丈夫です。 ・サーモスタット交換 この中の円形ゴムパッキンが経年劣化でちぎれてきます。 その結果、オーバークールとなってエンジンに大ダメージ。 後付けの正確な水温計を付けてないとゴムがちぎれ始めたことに気付けません。 純正水温計で判断するなら一定速度走行時に針が普段よりわずかに下がっているようなら要交換。 純正水温計では、ちぎれ始めた頃の判断はできません。水温70〜100℃まで針はほとんど動きません。 FDは80℃以下になると燃焼マップが変わるので、82℃開閉の純正品を使いましょう。 ・ドライブベルト交換(FD対策) 万が一切れると、ウォーターポンプが停止します。 オルタネーターも停止し電装系がダウンするのでそれが合図となります。 そのまま走行可能ではあるものの、ラジエター液が循環しなくなるので即停めないとオーバーヒートでぶっ壊れます。 猶予はせいぜい100〜200m。ニュートラルに入れて惰性で走り、即座に停車してエンジンを止めましょう。 エンジンを止めてから惰性で走ると、ステアリング激重&ブレーキが利きにくくなるので要注意。 ロータリーはエンジンが熱く、ベルトも切れやすいので切れる前に交換することが基本です。 MAZDA推奨交換目安:36ヶ月/60,000km その他、ブッシュ類を含めてゴム類は生モノです。早めに交換しましょう。 なお、ショックの抜けや足回りのゴム類劣化は、RX-7本来の速さ・走りの楽しさを 大きくスポイルします。
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3 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (スフッ Sd03-6iPJ [49.104.52.217])[sage]:2019/11/16(土) 09:34:20.09 ID:3+Ytm/sid - ・燃料フィルター交換
MAZDA推奨交換目安は10万km。低走行車でも心配なら1回交換しておきましょう。 ・エアフィルター交換 ブローバイで結構オイル汚れします。1万km交換推奨。 ・プラグ交換 ノーマル5000km、プラチナ1万km 中心電極と接地電極の角が落ちてギャップが広がってきます。早めに交換しましょう。 プラチナプラグは中心電極をワイヤーブラシでこすってはいけません。 ・プラグコード交換 経年劣化で抵抗値が変わってきます。 ノーマルor長く乗りたい人は純正コードか純正同等品コードがお勧め。 ・コイル交換 こちらもエンジン熱でイカれてくることがあります。 プラグコード交換時にできれば交換してしまいましょう。 ・LLC交換 エチレングリコールが酸化して腐食防止性能が落ちると、エンジン内やラジエター内を腐食させます。 特にサイドハウジングのウォータージャケットの壁は腐食が進むと、水食い現象やエンジンブローにまで至ります。 MAZDA推奨交換目安は、 純正LLC:24ヶ月 純正LLCゴールデン:4年/10万km交換 とはされていますが、1年に1回の交換を勧めているロータリーSHOPもあります。 エンジンを正常に保つ為に定期的に交換しましょう。
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4 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (スフッ Sd03-6iPJ [49.104.52.217])[sage]:2019/11/16(土) 09:36:23.50 ID:3+Ytm/sid - ・アース線追加
年式にかかわらずノーマルのアース線(バッテリーマイナス線)は銅線が腐食して大電流が流せてない傾向にあります。 交換なんて面倒な事をするよりも、8ゲージクラスの線を3〜4本追加してしまいましょう。 FDの場合は、サージタンク脇(ボディアースしている根元)へ1本、スロットルボディのコイルステーに1本、イグナイターのアースに1本、バッテリーからの純正標準アースポイントに追加1本など。 ノーマルアース線が腐食等で問題があった場合は、追加アース線でトルクが蘇ってくることがあります。 バッテリー接続端子(+も−も)長年使っていると接点付近が腐食している場合があるので1〜2年に一度は取り外してチェックしておきましょう。 Q.燃料添加剤使った方が良い? A.洗浄系燃料添加剤 PEA(ポリエーテルアミン)は、純正品であってもロータリーに使用できません。 PEAを主体とした「フューエルワン」なども使えません。 洗浄成分の入ったハイオクには微量のPEAが添加されているものもありますがあまり気にする必要はありません。 気になるようでしたら早めのOIL交換をお勧めします。5000km毎→3000〜4000km毎。 知らずに(もしくは故意に)PEA系添加剤を使った後は、燃料からPEA成分が無くなった頃、OIL交換をお勧めします。 Q.エンジンオイルはどれがお勧め? A.使用用途や好みにもよりますが、ちなみにFDのロータリーエンジンはSGグレード(FCはSFグレード)の「MAZDA純正」鉱物OILで開発されています。 現在ではさらに4段階グレードアップしたSMグレードOILとなっているので、ノーマル、マフラー交換車程度なら純正がお勧めかと思われます。 但し、サーキット走行や、長時間のヒルクライム走行、オイルクーラーが塞がれるような長時間の雪道走行などで、油温が110〜120℃を越すようなら走行距離にかかわらず早めに交換しましょう。 合成油は分子が小さいので種類によってはオイルパッキンから滲みが出る場合があります。 もし合成油を使う場合はロータリーターボ専用の物を使用した上で滲みや漏れなどに気を配りましょう。
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5 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (スフッ Sd03-6iPJ [49.104.52.217])[sage]:2019/11/16(土) 09:38:27.65 ID:3+Ytm/sid - Q.FDのフロントフェンダーのサイドダクトってダミーなの?
A.ダミーではありません。 オイルクーラーの後方からフェンダー内トンネルを通って、サイドダクトからエアを負圧で抜いて、オイルクーラーの温度を下げています。 但し、フェンダー内のトンネルは、インナーフェンダー(タイヤハウスカバー)の内側にあるエア導き通路(プラスチックの仕切り板)と、フェンダー間をスポンジテープで密着させてトンネル形状にして気密性を上げています FD最終型であっても約15年が経過しているので、ほぼ全車においてスポンジが劣化しており、隙間から空気を吸ってしまっているので機能していません。 負圧で空気を抜いているのでトンネルの気密性を上げないと効果がありません 純正のスポンジテープは3〜5年程度で劣化してしまうので「エプトシーラー」で貼り直しましょう。 スポンジに比べて圧倒的な耐久性・耐候性・耐薬品性と高い気密性があります。 (部品取り寄せの新品純正インナーフェンダーであってもエプトシーラーは使っていません) この対策をする際に、フェンダー後部の下部(サイドダクトの下辺り)に落ち葉やゴミが貯まっているはずです。ついでに掃除もしておきましょう。 フェンダー内トンネルの気密性が上がってサイドダクトが機能していると、オイル温度が下がるようになります。 特に冬場でツインクーラーの場合はオイルがオーバークールになることがあります。 正確な油温計で判断してオイル温度が低すぎる場合は、オイルクーラーの一部にガムテープや耐熱ビニールテープを貼るなどして対処しましょう。
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