- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
9 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:35:09 ID:MaJ4dCfg0 - フランスのルノー、三星自動車買収へ
フランスの自動車大手メーカー・ルノーは、アジア市場での業務拡大を視野に、財務問題を抱える韓国の三星自動車を全面買収、 あるいは部分買収する方向で同社と交渉していることを確認した。 ルノーは声明で、「ルノーと三星グループは、三星自動車の全面、あるいは部分買収の可能性をめぐり、 1999年12月30日に両社のみによる交渉を開始したことを確認する」と述べた。 ルノーはまた、三星との合意は、ルノーと日産自動車の提携にとり、アジアでの基盤拡大につながり、特に韓国市場への優先的なアクセスを確保することになる、 と述べた。 仏ルノー、三星自動車買収の是非、春までに決定 フランスの大手自動車メーカー、ルノーのシュバイツェル会長は、韓国の三星自動車の買収について、春までに決定を下すとの意向を明らかにした。 同会長は、当地でのモーターショーでの記者会見で、「(買収の)是非を決断する期間として2-3カ月をみている」と述べた。 そのうえで、「韓国市場に参入する唯一の方法は、韓国企業になることだと考えている。しかし無制限の買収金額を想定しているわけではない」と述べた。 ルノーは1999年12月30日から、三星自動車買収に関する単独協議を開始している。 三星自動車、ルノーの買収提示額に反発 三星自動車債権団が仏・ルノー社が提示した三星自動車買収額に対し、根拠のない低い数字として反発している。 三星自動車の主債権銀行のハンビット銀行の関係者は24日、ルノーが三星自動車買収額として4000億ウォンを提示したが、 「4000億ウォンでは絶対売却できない」と明らかにした。 この関係者は、「まだ債権団はルノーと正式に三星自動車売却交渉を始めていないので、売却予想価格や買収価格が正式に論議されたことはない」とし、 「先週、ルノー側の首席副社長が韓国入りし、産業資源部や金融監督委員会の関係者と会い、政府支援策などを調べて帰ったが、 債権団とは何の接触もなかった」と語った。 さらに、「ルノーが三星自動車を買収するのは、中国市場を狙った前進基地にするためだ」とし、「引受後には三星のモデルであるSM5と合わせて、 ルノーと日産モデルも生産する」と明らかにした。
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
10 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:35:54 ID:MaJ4dCfg0 - 三星自動車・商用車、ルノーに売却
三星は三星自動車と三星商用車をまとめてフランスのルノー自動車に一括売却することを決定、三星自動車債権団と最終調整中であると明らかにした。 三星構造調整本部の幹部は7日、「ルノー自動車に三星自動車と商用車をまとめて売却することを決定し、来る10日フランスルノー自動車副会長訪韓時に、 債権団と売却価格について最終交渉を行う予定」と述べた。 三星は、三星自動車と三星商用車の売却価格が6000億〜7000億ウォンの線で妥結されるものとの見通しをしており、 早ければ総選挙前の3月中にもルノー側との正式契約締結の可能性がある旨を明らかにしている。 現在、債権団は三星自動車売却代金として8000億ウォンを要求しているが、ルノー側は4000億ウォンを主張している。 三星は既存の三星自動車販売網とアフターサービス網をすべてルノーに渡す代わり、ルノー側から約20%の株を受けとることにした。 また三星は過去、三星自動車勤務から三星系列社に移籍した社員の中でルノー・三星自動車(仮称)に勤務を希望する者は復職を許すことにした。 現在、ルノーと三星は新しいルノー・三星自動車社長を物色中であり、社長候補にリ・デウォン前三星自動車副会長、ホン・ジョンマン三星自動車代表などが対象として取り上げられる模様である。 ルノーは三星自動車を引受後、ルノー自動車がヨーロッパでヒットさせた小型ミニバンのメカンシニックをはじめエスパソを釜山シンホ自動車工場と大邱商用車工場等で部品組立方式で製造、 韓国市場の掘り起こしはもちろんアジア市場にも輸出することにしている。 これと同時に日本の日産自動車の中型車種マキシマの生産ライン1ケ所を閉鎖する代わりに、釜山シンホ工場でマキシマを生産、全世界に輸出する方針であると判明した。 これに伴い、ルノーは三星自動車の下請部品業者の継続稼動を売却前提条件として前面にうち出している。 李容根・金融監督委員長インタビュー 政府は、サイバー証券取引所など第4、第5の証券市場を創設できるように、今年中には現在の証券取引法により設立できる証券取引所設立方式を許可制や登録制に変更、取引所設立を簡単にできる方法を検討中だ。 また政府は、大宇債の転売が予定通り何の混乱もなく実施されたことで、来年に予定されている預金者保護の枠を縮小する措置を実行、
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
11 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:36:41 ID:MaJ4dCfg0 - 市場による構造調整を本格的に推進することにした。李容根(イ・ヨングン)金融監督委員長が朝鮮日報とのインタビューの席でこのように述べた。
-委員長に昇進(前職は同委員会副委員長=訳者注)直後に大宇債の転売が始まった。比較的、順調に行われたとみるが、 これで大宇の経営破たんによる混乱・影響は収拾されたと思うか。 「まだ終わったわけではない。投資信託会社の問題が、当面の課題だ。この問題には、大宇や関連者のワークアウト(企業改善作業)が絡まっている。 投資信託会社の受益証券転売では、会社債市場が活性化せねばならず、金利も適正水準で安定させなければならない。 投資信託会社の構造調整と会社債市場を活性化させる方向で推進している」 -市場では、大宇にはまだ負債が隠されているのではないかと疑う者も少なくはなく、韓国経済が今後3〜4年は、このために歪みを生じさせるとの予測もあるが。 「精密な検査を行わなければいけないが、大宇の系列社における債務調整対象の金融負債は64兆5000億ウオン程度であることを把握している。 このうち、出資転換と転換社債による買収などで債権金融機関が債務調整しなければならない債務は約33〜34兆ウオン(55%)程度。 この金額はワークアウトで相当部分が回収できるものと予想している」 -大宇の事態を収拾する際、政府による過度な介入が、銀行など金融機関に不満を生じさせたようだが。 「政府の機能は市場が正常に運営されることだ。97年の金融危機以後、市場は正常ではなく、政府はどのような手段を尽くしても市場を正常化しなければならない、 という考えだ。市場を正常化させるためには、「官治」という声が聞こえても政府が行動をしなければならない。いまだ市場が正常化していないために、 当分は(政府の介入がひどいという声が聞こえても)どうしようもない。だが、市場が正常化すれば、政府は1つずつ手を引いていく」 -来年から実施される預金保護対象の縮小措置だが、最近議論に混乱がみられている。金融市場の安定のため、この措置を1年間延長することは検討されているか。 「現在2000万ウオンになっている預金保護対象をより拡大するとか実施時期の1年延長などは検討されていない。預金保証の縮小はすでに発表されており、 金融界ではそれなりに準備されてきている。
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
12 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:37:17 ID:MaJ4dCfg0 - 国際通貨基金(IMF)との約束であるだけでなく、国家の信用度と関連している事案でもある。したがって一部の特殊な事情があるからといって、
これらを遅らせるようなことはないと思う」 -構造調整を実施しながら、預金保険公社が銀行の役職員を対象に損害賠償などを請求するや、銀行が融資などを渋る傾向が出てきており、 再び担保を確保しようとする減少も出てきているが。 「融資における担保主義から信用主義に移行する際に生じる現象だ。そのため、銀行の役職員に一定期間、免責権を与えなければならない。 すでに昨年、このような内容の公文を出した。今、中小企業に融資したが焦げ付いているものについては、責任を問わない。 各銀行に設置されている与信競技会など適切な手続きを経ればよい」 -昨年末、突発的に生じた生命保険会社の上場問題が、すでに2月になったにもかかわらずこれといった進展がみられていない。 三星、教保生命は株式会社であるために、上場利益を契約者と分けることは混乱を招くといっているが。 「上場利益の配分問題で、対立が先鋭化している。十分な論議を行わなければならない。保険経営をよくやっている経営陣にその見返りはあるべきであり、 保険契約者に入ってくる見返りも計算しなければならない。いま結論を出すのは早すぎると思う。いずれにしろ年内には上場されるようにk津論を出すが、 上半期にはちょっときついかもしれない」 -大宇自動車売却と絡んで、現代は外国企業が買収してはならないと主張している。 「大宇自動車を売却するという方針は伝えられているが、国内に売却するか、あるいは海外に売却するのかは伝えられていない。ただ、大宇自動車を誰が買収しても、 部品・系列会社などを含む生産設備と雇用などはできるだけ維持されなければならないというのが政府の立場。また、専門分野の習熟度、技術力、 資本力などを併せ持った企業が買収してくれることを望んできる。現在、GM、フォード、現代、中小企業協同中央会など4社と機関が買収申請を行っている。 制限的競争入札により売却する方針だ」 -起亜自動車の売却当時、フォードの買収が実現しようとしたが、無理な要求をしたために土壇場で現代が持っていった。今回もこのようなことが発生するのではないか。 「一度経験したことは、二度と起こさない。
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
13 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:38:05 ID:MaJ4dCfg0 - ある企業をまず決定して排他的了解覚書(MOU)を結ぶことはない。全部、場に参加させた後、提案を受けつけて選択する」
-三星自動車売却の進展状況は。 「昨年末、フランスのルノー社と3カ月間抗議をし、現在同社が手続きを進めている。これが終われば了解覚書を結ぶだろう」 大宇自動車の買収で六巴戦 大宇自動車入札事務局が入札参加要請書を送った6つの国内外自動車業者の大部分が入札に参加する意向を明らかにしたことがわかった。 22日、大宇自動車の関係者は「公式的に明らかにすることはできないが大部分の企業が書類または電話で参加意思表示と共に問い合わせをしてきている」としながら 「当初21日に買収意向書提出を締め切る予定だったが受付期間を2〜3日延長することにした」と明らかにした。 ◆業者間の大宇自動車引受戦略=今まで大宇自動車の入札で相対的に最も有利な企業はゼネラルモータース(GM)。 GMは既に昨年、大宇と大宇自動車引受を前提とした了解覚書(MOU)を締結して、書類はもちろん工場実態調査まで終えた状態。 また、一括売却を望む政府と債権団の意向を尊重し、大宇自動車乗用車部門と共に双龍自動車、大宇自動車販売、 大宇キャピタルなどを一括して引受けるという立場を明らかにした。 フォードも最近外信を通じて大宇自動車の入札参加意思を公式化した状態。 また債権団に大宇通信の変速機事業を含む大宇構造調整協議会が出した売却対象企業等を一括して引受ける意向も伝えて来たことが分かった。 大宇自動車ポーランド工場に関心を寄せてきた現代は最近、立場を変えて大宇自動車の全部門を一括して引受けることにし、 このような意向を大宇自動車入札事務局に提出した入札意向書に込めたことが分かった。 その間、特に双龍自動車に関心を寄せてきたダイムラー・クライスラーも国内外の企業との提携を念頭に置いて、 大宇自動車引受戦に積極的な参加を検討している状態だ。 ◆三星自動車引受交渉=先週、三星自動車実態調査を終えたルノーは買入価格を含む引受方案の作成が出来次第、三星及び債権団と本格的な交渉に入る予定だ。ルノーは、三星側に三星自動車正常稼働のために社員数を増やすことも要請してきことが分かった。 これと関連して、三星自動車に勤めていたが昨年三星系列社に移ったC氏は22日、
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
14 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:38:38 ID:MaJ4dCfg0 - 「最近三星自動車から復帰しないかという話があった」としながら「だが証券会社や情報通信会社に行った社員は、三星自動車に復帰する意向はないと思う」と述べた。
ルノー、三星自引受に4億5000万ドルを提示 フランスのルノーは三星と債権団に対し、三星自動車の引受価格として4億5000万ドルを提示したと6日(現地時間)発表した。 ルノーは、三星とルノーが各々30%と70%の持株を保有する共同会社を設立、三星自動車運営資産の購入方式で引受け、 釜山工場で三星ブランドの車を年間20万台生産すると明らかにした。 ルノーが引受ける資産は三星自動車釜山工場とキフン研究所、全国営業網、三星自動車商標使用権等。 一方、ルノーが提示した引受価格に三星自動車債権団は不満を表した。 三星自動車債権団の関係者は7日、「まだルノーとは本格的な交渉に入っていないので何とも言えないが、 債権団が考えている三星自動車価格と大きな隔たりがある」と述べた。 債権団側は今年1月、三星自動車としては少なくとも1兆ウォン以下では売却できないと明らかにしたことがある。 三星自動車、ルノー、今週売却交渉 三星自動車売却債権団とフランスのルノーとの交渉が今週始まる。 債権団の関係者は12日「今週訪韓する予定のルノー側と価格を含んだ売却についての交渉を行なう予定」であると明らかにした。 ルノー側の代表はジャン・マルク・ループ対外協力担当理事など9人。 三星自動車売却交渉の最も大きな争点は売却価格で、ルノーは6日、4億5000万ドル(約5400億ウォン)を売却価格として提示したが、 債権団は 1兆ウォン以上を主張している。 債権団の関係者は、特にルノーがまず5000万ドルだけ現金で支払い、残りは売却後に営業利益が出たら支払うと語ったことに関連し 「それがルノーの公式的な立場ならば、受け入れることはできない」と語った。 また、ルノーは三星に30%程の資本参加を望んでいるが、三星側は20%以上は無理と立場を示し、交渉を通じて調整されるという。 三星自債権団、売却値9千億に下向調整 三星自動車債権団は三星車の買収を推進中のフランスのルノー社に対して三星車の売却代金を1兆1千億ウォンから9千億ウォン(8億600万ドル)に下向調整したとファイナンシャルタイムズが16日のソウル発記事で報じた。 債権団はしかし、
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
15 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:39:29 ID:MaJ4dCfg0 - ルノーが三星車の持分70%を4億5千万ドルで買うと言った提案は受け入れられないと一蹴した。
ルノー社はこのうち5千万ドルを直ちに現金で支払い、残りは売り上げ利益で支払うと提案したが三星車のメーンバンクのハンビット銀行は全額現金支給を要求した。 債権団はルノーの排他的交渉権が満期になる今月末までルノーとの交渉が完了しなければ他に買い主を探すと警告した。 ルノーは三星車の親会社の三星グループが持分30%を維持することを提案したが、三星グループは20%に減らすことを希望している。 三星自動車の負債は4兆2千億ウォン、資産は3兆5千億ウォンと推算され、三星グループは2兆4500億ウォンの負債を年末まで返済すると提示した。 サムスン車売却、25日に再交渉 ルノーとサムスン車債権団は今月25日、パリでサムスン車売却について2回目の交渉を始める。 今月16日ソウルで開かれた最初の協議では、債権団は買収価格で6750億ウォンを提示、一部は現金、一部は出資転換で、 残りは将来の利益金で受けるという立場を明らかにした。 これに対しルノー側は最大4億5000万ドル(5040億ウォン)にサムスン車持ち株の70%を買うという原則で、5000万ドル(560億ウォン)は一括払い、 残りは今後20年間の利益金の10%で支給するという立場を示し双方が対立、溝は埋まらなかった。 債権団はルノーとの優先協議期間である3月末まで合意に至らない場合、サムスン車を公開売却する方向で検討している。 一方、サムスン車が98年サムスン物産所有の整備工場と販売施設を買収する過程でサムスン物産に契約金60億ウォンの他にも現金と利子など2912億ウォンを支給していない事実が新しく出ており、 協議が遅れる可能性も出てきている。サムスン車の法廷管理を担当している釜山地方裁判所は20日、サムスン車とサムスン物産、サムスングループ、債権団代表を呼び、対策について話し合う予定だ。 三星自動車売却2次交渉 三星自動車債権団は27日から28日までフランス・パリでルノーと三星自動車の第2次売却交渉を行う。 しかし三星自動車買収優先交渉対象のルノーとの交渉期限が今月31日であるため2次交渉が決裂される場合、三星自動車売却は原点に戻り長期化する見通しだ。 26日、三星自動車債権団によると債権団は今回の交渉で売却価格を当初の現金9000億ウォンから6950億ウォンに下げ、
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
16 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:40:00 ID:MaJ4dCfg0 - このうち3050億ウォンは現金で1300億ウォンは新しい法人の株式で、のこりは今後発生する営業利益のうち毎年15〜20%ずつ受け取るという内容の案をルノー側に提示するものと伝えられている。
この案は債権団が13〜16日、ソウルで開かれた1次交渉で提示したがルノー側が拒否した。 債権団の関係者は「これまで債権団は売却価格を大幅に引き下げ買収方式も修正し提議するなど柔軟な姿勢で交渉に臨んできた。 しかしルノー側は最大4億5000万ドルで三星自動車の株式を買収するが現金は5000万ドルのみを支払いのこりは今後22年間にわたって分割償還するというこれまでの立場を固守している」と話している。 またこの関係者は「しかし今回の交渉が決裂し三星自動車売却が長期化する場合、双方が共に不利になると認識しているためルノーもある程度譲歩するのではないだろうか」と明らかにした。 債券団は今回の交渉が決裂する場合国際公開入札を通じて三星自動車を売却する方針だ。 自動車業界の買収・提携ブーム 1990年代の半ばから本格化した世界自動車産業の再編の動きが、中下位メーカーに広がっている。98年と99年、ダイムラー・クライスラーの合併とルノーの日産自動車の買収などで超大型メーカー間の合併・提携が一段落した状態だが、 昨年フォードがボルボグループの乗用車部門を買収したことに続き、フィアット・三菱・現代(起亜)・スズキなど、中下位メーカーが大型メーカーとの提携や合併の対象として急浮上している。 構造再編の対象として有力視される自動車メーカーは現在7社ほどに集約された。 年間生産能力100万台水準を超える世界的自動車メーカー13社中、将来も生き残り可能と評価される「グローバル6」を除き、残り7社が該当する。 これらは「グローバル6」の最小限の基準である年産400万台に満たない規模の企業で、フィアットとPSAは欧州、三菱は日本とアジア、 現代(起亜)と大宇(双龍)は韓国とグローバル市場の支配力においても地域的な限界という共通点を持っている。 BMWは強力なブランドイメージがあるにもかかわらず高級乗用車とRV(レジャー用車両)部門の比重が絶対的で、 グローバルメーカーとしての位置づけが脆弱という短所がある。 世界自動車メーカーにおける再編の第2幕は、まず大型メーカーと中下位メーカーの買収・提携の推進という形。
|
- 『内輪イベント』の可能性も・・・・韓国モーターショー
17 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2008/12/08(月) 19:40:31 ID:MaJ4dCfg0 - 最近、ダイムラー・クライスラーと三菱が資本提携の方向で交渉を進めており、フィアットとGM、ダイムラー・クライスラーの提携説、
大宇自動車の買収をめぐるフォード、ダイムラー・クライスラーと現代(起亜)とが提携を推進しているのではないかという話は絶えない。 またルノー・日産は、サムスン自動車買収のための具体的な交渉段階に入っており、GMとフォード・ダイムラー・クライスラーは大宇自動車の買収入札意向書を提出した。 反対にGMは出資関係にある日本のスズキ、いすゞの持ち株を増やし、トヨタ自動車も系列関係にある日野に対する出資持株を増やすなど、 系列関係の強化を模索している。中下位メーカーも地域的な限界や製品ラインアップの制約を克服するため、自発的にグローバル大型メーカーとの提携推進に積極的に乗り出している。 注目されるのはGM、フォード、ダイムラー・クライスラーのような米国のメーカーが合併などの方法を好む反面、トヨタ・本田・VWは既存の系列関係または自社の主要分野を強化する方向に焦点を合せている。 現代経済研究院のチョン・ジンウ研究委員は「21世紀の世界最大市場として発展が予想されるアジアが、戦略的地域として注目されている」とし、 「アジアに基盤をおいた中下位メーカーが自動車業界の世界的再編の要として浮上する可能性が高い」と話す。 三星自動車、売却交渉来月3日再開 フランスのルノーと三星自動車債券団間の売却交渉が3日再開され、最終的に妥結される見込みだ。 債券団代表のハンビット銀行関係者は31日「当初今日の予定だった優先交渉期間を延長し、来週の初めルノーの交渉団と第3次交渉を行う。 買収価格差は減らしたが支給方式や期間など細部条件でもう少し交渉が必要だ」と話した。 この関係者はしかし「交渉が妥結されても残りの債券団所属金融機関の同意手続きが残っており最終妥結に及ぶまでは時間がかかる」とし「総選挙前までは公式発表があるではないか」と話した。 ルノーは第2次交渉で既存の買収価格4億5千万ドルより1億ドルほど多い5億5千万ドル(6100億ウォン相当)を提示したと伝えられ、債券団も6750億ウォンから10%以内に買収価格を下げたと伝えられた。 ルノーはただ三星の持分30%を維持するという前提の下で5千万ドル(560億ウォン)は現金で一時支給し、残りは今後20年間営業利益の10%を毎年出すという条件を提示したが、
|