- 皮膚バリアの弱いアトピー持ちはコロナに罹りやすい
7 :名無しさん@まいぺ〜す[sage]:2020/04/04(土) 21:59:32.69 ID:8GYlaTbQ - 71の比較試験に対するメタ解析で,プレドニゾロン換算で1日量が10 mg以上あるいは積算量が700 mgを超えると,プラセボ群と比較してステロイド投与群で感染症の発症率が有意に高かった,というものです。
つまり,ステロイドの量が多ければ多いほど,投与期間が長ければ長いほど感染症のリスクが増加することがわかっています。 量が多いと感染症リスクが上がることは感覚的に納得いただけるかと思いますが,「積算量が重要」であることをあらためて強調しておきましょう。比較的最近の研究9)でも, プレドニゾロン換算で1日量が5 mgと少量であっても,3か月間,6か月間,3年間にわたり服用し続けた場合には,ステロイド非使用者と比較して重症感染症リスクがそれぞれ30%,46%,100%増加することが示されています。
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