- アトピーに良い食べ物・悪い食べ物 part17
901 :名無しさん@まいぺ〜す[]:2011/11/26(土) 10:43:23.61 ID:xo/gcmy4 - 皮膚疾患を得意分野としています。
アトピー性皮膚炎の栄養バランスで 重要な点は 1,タンパク質が不足しないこと 2,亜鉛・鉄などのミネラルが不足しないこと 3,炭水化物を摂りすぎないこと が基本的なバランスと考えています。 もともと、摂りすぎの弊害のない栄養素は タンパク質・ビタミンB群・ビタミンCと、 どの教科書にも記載されています。 タンパク質は摂りすぎは糖新生などで エネルギーに使用されたり、排泄されるとされています。 日本人はもともとタンパク質の必要量も 摂れていないと言われていますし、 炭水化物の摂りすぎを減らすためにも、 食事そのものの満足感を増やすためにも、 高蛋白食は理にかなっています。 アトピー改善の鍵は、たんぱく質(プロテイン)を大量に撮る事です。 糖質中毒はインシュリンの過剰分泌による低血糖が症状を引き起こしますから、 インシュリンを分泌させない食物を食べるようにします。 お肉・卵・魚・豆腐・チーズ(牛乳とヨーグルトは糖質を含むため不適)を お腹いっぱい食べましょう。 たんぱく質と脂質はインシュリンを分泌させませんから 安心して食べることが出来るのです。 ここで脂質を心配して、充分食べることをしないと克服は出来ません。 後は、脂質を含まないプロテイン(ぷるぷるプロテイン)を 利用する事が成功の秘訣です。 プロテインを一日3回(タンパクとして60g) 摂取し、肉や卵も出来るだけ増やして食事をしましょう。
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