- 青山学院の原監督が大嫌いだ! [無断転載禁止]©2ch.net
805 :ゼッケン774さん@ラストコール[]:2018/04/15(日) 18:10:12.88 ID:JE15eSm3 - >>755
世界陸上 中村「成長しないと」 悔しさ 十種競技 2017年8月13日 05時52分 【ロンドン新井隆一】陸上の世界選手権は第9日の12日、ロンドン競技場で行われ、 男子十種競技は中村明彦(スズキ浜松AC)が7646点で19位、右代啓祐(同)が 7498点の20位だった。 最終種目の1500メートル。トップを独走する中村らにメインスタンドの観客が 次々と立ち上がって歓声を上げた。中村はこの種目1位、右代は最下位と対照的だったが、 2日間10種目の死力を尽くした2人はトラックにしばらく座り込んだ。 2人にとって「ロンドン」は特別の地だ。右代は2011年に日本人初の8000点台を 出し、12年ロンドン五輪に同種目の日本選手で48年ぶりの五輪出場を達成。日本の十種 競技を新たなステージへと導いた。 一方、中村は12年ロンドン五輪には本職ではない400メートル障害で出場したが、 ひのき舞台で戦う右代の姿に十種競技への思いを強くした。万能選手が競う種目として 注目され、勝者を「キング・オブ・アスリート」と呼ぶ欧州の熱狂も肌で感じた。 所属先が同じ2人は右代はパワー系、中村はスプリント系と互いの強みは違いながらも 切磋琢磨(せっさたくま)し、昨年のリオデジャネイロ五輪では十種競技で1928年 アムステルダム五輪以来、88年ぶりの複数代表に名を連ねた。 ただ、2人は今大会も下位となり、世界の壁の高さを改めて実感した。中村は「いいかげん、 成長しないといけないと痛感した」、右代は「力を出し切れなかった感情を忘れたくない」 と悔しがった。
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