- 【特別じゃないどこにもいるわ】旧民主党系等研究第990弾【私民主党】
174 :日出づる処の名無し[sage]:2020/12/28(月) 13:49:10.77 ID:gDcbFIvf - >>173
米国公衆衛生協会のエグゼクティブ・ディレクター、ジョルジュ・ベンジャミン氏は、 各州は最もリスクの高い人々にワクチンの初期接種を集中させるべきだと述べる。 これにはマイノリティーのグループも含まれるが、 人種だけを理由にワクチンを早期に接種することは避けるべきだという。 むしろ持病を持っている人や多世代世帯に住む人のような最もリスクの高い人たちが、 より早くワクチンを受けるべきだとベンジャミン氏は主張。そうすれば実際には、 高リスクグループの中に比較的多い人種的マイノリティーが恩恵を受けるとしている。 「人種に敏感になる必要はあるが、よりリスクが高い人を排除しないようにしなければ ならない」 複数の州の当局者によると、最初の課題は、英語を話せない人を含む マイノリティーグループにワクチンに関する情報を提供することだ。 米疾病対策センター(CDC)の報告書によると、黒人やラテン系、 先住民系の住民は白人やアジア人よりインフルエンザワクチンの接種率が低い。 無保険の人が多いことも一因だという。 新型コロナウイルスワクチンは、保険の有無にかかわらず無料で提供される。 しかし差別されてきた歴史があるため、マイノリティーの中には最初に接種を受ける ことに慎重な人もいる。差別の有名な例として、米公衆衛生局が1930年代から アラバマ州の黒人男性を対象に、未治療の梅毒の影響を調査したことがある。 治療法が発見された後も、これらの男性は治療されなかった。 8月と9月にカイザー・ファミリー財団が行った調査では、 科学者がワクチンを安全だと判断しても、 黒人の約半数が恐らく接種したくない、または絶対に接種したくないと答えた。 白人とヒスパニック系の大多数は接種すると答えた。 https://jp.wsj.com/articles/SB11992263964396323570104587182422158296592
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