- 政治経済】令和床屋談義 町の噂その757
858 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:05:18.12 ID:b3b7t4qB - https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62090150Q0A730C2000000/
[FT]英専門家「コロナワクチン、免疫持続は期待薄」 2020/7/30 17:52日本経済新聞 電子版 Financial Times この1週間、新型コロナウイルス感染症の予防接種に向けた有望な試験結果が相次いで発表 された。だが、英政府の専門家組織であるワクチン研究・開発タスクフォースのケイト・ ビンガム座長は、生涯免疫が持続する「特効薬」はないとして、高まる期待に水を差した。 ビンガム氏はフィナンシャル・タイムズ(FT)との取材で、科学者が開発するワクチンは、 1年間の免疫を獲得するものか、感染症の症状を緩和するだけのものにとどまる可能性が高 いとする見方を示した。 ■予防接種、毎年必要になる可能性 英国でのワクチン開発や生産、普及に向けた取り組みを統括する立場の同氏は、「現時点 の想定は、1年の免疫を獲得するところまで(開発を)急ぐということだ」と話す。「気が かりなのは、人々は特効薬が手に入ると考えていることだ。だが恐らく、そうはならない」 ヘルスケアに特化した資産運用会社SVヘルス・インベスターズのマネジングパートナーも務 めるビンガム氏は、2回に分けて接種するワクチンであっても、免疫効果が長続きしないか もしれないとくぎを刺す。 「毎年、追加で接種する必要があるかもしれない。我々としては最低限、症状を抑え、感染 者の死亡を食い止めたい。おそらくそれが(現在開発中のワクチンでは)限界であろうこと を受け入れなければならない」
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859 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:05:54.96 ID:b3b7t4qB - 先週、複数の治験から有望な結果が出たことで、新型コロナへの免疫効果が生涯続くワクチ
ンがまもなく開発されるかもしれないという希望が高まった。米バイオ医薬ベンチャーのモ デルナや、ドイツ企業バイオファーマシューティカル・ニュー・テクノロジーズ(バイオN テック)との協業で予防ワクチン開発に取り組む米製薬大手ファイザーは27日、年内に結果 を出すことを期して米国で後期の大規模治験を始めた。英アストラゼネカと同社の開発パー トナーである英オックスフォード大学はすでに、英国、南アフリカ、ブラジルで後期の治験 に乗り出している。米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)と米バイオ医薬品開発のノバ バックスはいずれも、秋にフェーズ3の治験に着手する計画だ。だが、時間の経過と共に抗体 のレベルが低下することを示す研究結果によって、1回の処置で完全な免疫を獲得できるとの 希望は打ち砕かれた。 ■感染予防より重症化を食い止める狙い 専門家は依然として、1回もしくは2回の接種で永続的な免疫が獲得でき、ウイルスを死滅・ 不活性化するワクチンを開発する希望を捨ててはいない。だがビンガム氏は、現時点ではど のコロナウイルス株に対してもワクチンが存在しないことを指摘。その上で「ゼロからその レベルまで持って行くというのは、相当な飛躍がある」と話す。 コロナウイルスの一種である「Sars-Cov-1」の研究から得られたデータは、わずか4週間後 に抗体が減少し始めたことを示している。最近の論文によると、新型コロナウイルス感染症 を引き起こす「Sars-Cov-2」ではさらに速いペースで抗体が減ることを示唆している。 後期のワクチン治験の目的は、参加者が新型コロナウイルス感染症にかかるのを防ぐことだ。 だが、研究者らは、患者が重症化するのを食い止められるかどうかにも注目している。つまり、 初期のワクチンは感染予防というより、感染者の入院を減らすことにとどまる可能性を認めた 格好だ。
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860 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:06:17.41 ID:b3b7t4qB - ビンガム氏はこれまでに手掛けた研究で、自己免疫疾患やがん患者の治療用に6つの医薬品投
入に貢献してきた。そんな同氏の見立ては、複数のワクチンに新型コロナ感染症の重症化を軽 減する効果が認められた場合、免疫反応を高めるために、患者によって異なる選択肢の組み合 わせが与えられるというものだ。1回接種タイプか、2回に分けて接種するタイプのワクチンに なるのかをまだ明らかにしていないアストラゼネカとオックスフォード大学を除けば、これま での治験はすべて、最初の接種後に追加で免疫を高める「ブースター」を接種する、2回接種 タイプのワクチンだ。 英政府は先週、首都ロンドンに近いエセックスの製造設備に1億ポンド(約140億円)を投じた と発表した。同設備は2021年12月の開業で、月間数百万本のワクチンを生産する能力を備えている。 By Anna Gross(2020年7月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 https://www.ft.com/)
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861 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:18:02.63 ID:b3b7t4qB - https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-94069.php
トランプ姪の暴露本は予想外の面白さ──裸の王様を担ぎ上げ、甘い汁を吸う人たちの罪 How He Gets Away With It 2020年7月29日(水)17時40分 ダーリア・リスウィック(司法ジャーナリスト) <メアリー・トランプが罪深いと告発するのは叔父ドナルドではなく、彼の暴走を許し続 けている人たち。本書タイトル「うんざりなのにやめられない」の真意とは> いわゆる「ドナルド・トランプ本」は掃いて捨てるほどある。どれも真偽の程は別として 「読めばあきれる」話ばかりだが、本人の姪メアリー・トランプの書いた本書『トゥー・ マッチ・アンド・ネバー・イナフ(Too Muchand Never Enough)』(7月14日刊)はさすが にひと味違う。直訳すれば「うんざりなのにやめられない」みたいな意味で、副題では現 職のアメリカ大統領を「世界で最も危険な男」と決め付けている。 あまたのトランプ本に目を通した人なら、この男の女性関係やビジネス面の醜聞には「う んざり」しているはず。彼がSAT(大学進学適正試験)で替え玉を使っていたとかの話は初 耳かもしれないけれど、彼(現職大統領)が常習的な嘘つきで、彼の父親も同じくらい「勝 つためなら手段を選ばない」男だったことはとっくに知っている。 それでもメアリーの著書は一読に値する。ドナルド・トランプという男が救い難いだけでな く、彼を支えてきた人間たちも同じくらい救い難く、罪深いと告発しているからだ。 ●「トランプ依存症」の人々 つまり著者メアリーにとって、あまたのトランプ本がたどり着く結論(ドナルドは壊れている) は議論の始まりにすぎない。真の問題は、誰がなぜ、いかにしてドナルドを「世界で最も危険 な男」に仕立てたのかだ。前書きには、こうある。「なぜ彼が今の彼になったのかではなく、 どう見ても適性を欠いている男がいかにして、いくら失敗しても勝ち上がることができたのか を理解しようとする試みは、今までほとんどなかった」
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862 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:18:36.23 ID:b3b7t4qB - 罪を問われるべきは、まずはドナルドを病的な男に育てた祖父フレッド。次にドナルドを増長
させた家族と親族(ここには著者自身の家族も含まれる)。そして彼をのさばらせたメディア、 彼を金儲けの天才であるかのごとく扱った銀行、彼を担いだ共和党、そして今なお彼の妄想を 膨らませ続けている側近たちだ。 身内だけではない。弁護士や会計士もドナルドの気まぐれを許し、失敗の尻拭いをしてきた。 取り巻き連中や共和党の幹部、保守的なキリスト教団体は、彼の欠陥や問題点には目をつぶっ て彼の選挙を応援した。並み居る議員や閣僚も同類だ。みんな、どこかで頭がおかしくなったのか? ●裸の王様を担いだ罪 こんなホワイトハウスは前代未聞だ。今のアメリカ大統領府は指導者が立つ演壇ではなく、壊 れた男を守る場所、「警戒厳重で、壁には緩衝材が貼ってある非常に高価な独房」だとメアリー は書く。彼女が力説するのは、たとえ精神を病み、世間から隔離された男でも、社会全体に取 り返しのつかない打撃を与えられるという事実だ。 ●家族の生き証人として ドナルドは単なる鏡だ。この男が空っぽなのは、彼を育て、支えてきた人たちが空っぽだから。 鏡に映る裸の王様は実のところ自分たちだと、気付かされるのは耐え難い。だから、もう落ちる ところまで落ちるしかないと思ってしまう。 メアリーは才能のある書き手であり、正義や公正、真実を犠牲にして空っぽな男を王様に仕立 てた一族の生き証人であり、その一族の犠牲者でもある。 メアリーには、今さらドナルドを非難する気はない。そんな話は、彼の近くにいた人間なら誰 でも書けるだろう。しかし彼女の本が類書と比べて際立つのは、彼女が(親族でありながら) ドナルドの近くにいなかった点に由来する。 メアリーの父は祖父の遺産を相続できず、トランプ一族から追放された。だから彼女は何らかの 理由で離れたのではなく、初めからドナルド帝国の外にいた。だからこそドナルドに近づき、そ の帝国に入り込み、やがて離れられなくなった人たちの醜態がよく見える。彼らはなぜ、ドナル ドの肥大したエゴを守るために嘘をつき続けるのか。自分たちの壮大な誤りを認めたくないからだ。
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863 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:30:43.12 ID:b3b7t4qB - https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/world/00247/
トランプ氏の「手先」が持つ闇の力 2020年7月30日 米大統領選で劣勢にあるトランプ陣営はリベラルと保守の対立をあおることで再選のきっ かけをつかもうとしている。米連邦職員を大都市に派遣する超法規的な手段で抗議デモの 過激化を演出しようとするが、うまくいっていない。しかし、大統領選の結果ですら信じ ようとしない同氏なだけに、今後どんな手段に出るかは注意する必要がある。 ・・・・・・・・ 保守とリベラルの対立を演出 こうした手法こそ、トランプ氏の大統領選再選キャンペーンの核心だ。景気が後退局面に 入り、新型コロナウイルスが大統領選のある11月までに収束しそうもない中で、トランプ 氏は勝利の望みを保守とリベラルの価値観が衝突する「文化戦争」に懸けている。つまり は、米国地方部の住民が都市部の住民に対して反感を持つよう、扇動しているのである。 ・・・・・・・・ 武装した米連邦職員を都会の「戦場」に送り込む表向きの理由は連邦政府の財産保護とな っている。だがより大きな狙いは、過激な世俗主義者が米国の文化を冒涜(ぼうとく)し、 犯罪を広めているとアピールすることにある。そして、彼らが支持するのは民主党の大統 領候補指名としての地位を固めたジョー・バイデン前副大統領であると印象付けることだ。 このキャンペーンを成功させるために、トランプ氏は次の3つの条件を満たす必要がある。 最初に、抗議デモの参加者はトランプ氏が期待する通りに過激な行動を起こさなければな らない。しかし多くはそうなっていない。今日の抗議活動は、1960年代や70年代に起こっ たデモに比べて穏やかなものだ。
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864 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:31:27.06 ID:b3b7t4qB - 次に、米国の有権者がアメリカ合衆国の象徴ともいえる星条旗と、抗議デモで撤去の動き
が相次いだアメリカ連合国(奴隷制度廃止に反対する米国南部諸州が1861年に独立し建国 したが、65年に南北戦争終結により消滅)を連想させる軍人の彫像や旗を混同する必要が ある。それはトランプ氏が考えているよりはるかに難しい。南部ミシシッピ州ですら、南 軍のシンボルを州旗から削除する決議を可決しているからだ。ペンタゴン(国防総省) も、 合衆国からの分離独立の象徴である南軍旗の米軍関連施設での使用を禁止している。 そして最後の条件が「バイデン氏は無法者のデモ参加者を扇動していて、やがて彼らの言 いなりになっていくだろう」と、トランプ氏が地方の有権者に信じ込ませることだ。なか なかの難題である。バイデン氏の多弁は、からかわれることはあるものの、この77歳の心 優しい男性に過激派のレッテルを貼るのは至難の業だ。バイデン氏は左派が求める「警察 への予算拠出停止」運動にも反対し、暴力を助長するような発言は一切していない。 選挙結果が操作されると主張 以上のように、トランプ陣営が国民の心をとらえることは難しいだろう。しかし、トラン プ氏のリトル・グリーンメンは、想像を超える「闇の力」を隠し持っている。 トランプ氏は、大統領選挙という国民の信託の結果を受け入れることを拒んだ、米国史上 初めての現職大統領であることを忘れてはならない。19日のFOXニュースのインタビューで、 どんな結果となっても選挙の結果は受け入れるかとの質問に対し、トランプ氏は、 「(受 け入れるかどうかは)今はまだなんとも言えない」と述べている。トランプ氏は今なお2016 年の大統領選で数百万人の不法移民が民主党候補のヒラリー・クリントン元国務長官に投票 したと主張している。そして、不正な不在者投票、有権者名簿の偽装、バイデン氏を支持す る中国の干渉により、大統領選の結果が意図的に操作されるだろうという発言をここ1週間 で何度も繰り返している。
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865 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 19:31:47.76 ID:b3b7t4qB - トランプ氏の「手下たち」は、都市部 の有権者にどのような影響を与えるだろうか。答え
は言わずもがなだ。各種の世論調査からは、恐らくトランプ氏が大統領選でバイデン氏に 敗れるとの予想結果が出ている。米黒人女流作家のマヤ・アンジェロウ氏は「人が本当の 姿を見せたら、それを信じなさい」 という名言を残している。だがトランプ氏は、敗北し ても静かに闇に消え去るつもりなどないと言い続けている。 Edward Luce cFinancial Times, Ltd. 2020 Jul.23
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873 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 22:07:43.41 ID:b3b7t4qB - https://www.wsj.com/articles/us-economy-gdp-report-second-quarter-coronavirus-11596061406?mod=djemalertNEWS
U.S. Economy Contracts at Record 32.9% Rate; Jobless Claims Rise to 1.43 Million The Commerce Department’s initial estimate of U.S. gross domestic product in the second quarter is the steepest drop in records dating to 1947 By Harriet Torry Updated July 30, 2020 8:45 am ET 米国の2QのGDPは年率換算で−32.9%、失業申請は143万人増加 この経済の激しい落ち込みは1947年以来のもの The Commerce Department’s initial estimate of U.S. gross domestic product in the second quarter is the steepest drop in records dating to 1947. The decline came as states imposed lockdowns across the country to contain the coronavirus pandemic and then lifted restrictions. Economists expect the economy to resume growth in the third quarter, which began on July 1. 3Qの経済回復に期待が集まるが “The main focus now is on what’s happening in the third quarter, and whether signs seen in high-frequency indicators of a slowdown show up when we get official data for July and August,” Andrew Hunter, an economist at Capital Economics, said.
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874 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/30(木) 22:21:08.97 ID:b3b7t4qB - https://www.marketwatch.com/story/dow-futures-add-to-declines-thursday-as-president-trump-floats-idea-of-delaying-2020-election-due-to-coronavirus-2020-07-30?mod=mw_latestnews
Dow futures add to declines Thursday as President Trump floats idea of delaying 2020 election due to coronavirus Published: July 30, 2020 at 9:11 a.m. ET By Mark DeCambre トランプ大統領が新コロナウイルスを理由に11月の選挙を遅らせるアイデアを示し 米国株式先物のダウ先物が−300ポイント前後に下落 U.S. stock-index futures on Thursday were headed lower, with the market appearing to add to its losses following a stream of data after President Donald Trump suggested that the U.S. should delay the 2020 president election amid the COVID-19 pandemic which takes place in November. The 45th president of the U.S. tweeted on Thursday: "With universal mail-in voting (not absentee voting, which is good), 2020 will be the most inaccurate & fraudulent election in history. It will be great embarrassment to the USA. Delay the Election until people can properly, securely and safely vote???" Futures for the Dow Jones Industrial Average YMU20, -1.16% were down 315 points, or 1.2%, at 26,127,
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