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日出づる処の名無し
【本当なら】旧民主党系等研究第835弾【東京オリンピック開会式の日だったのに】

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【本当なら】旧民主党系等研究第835弾【東京オリンピック開会式の日だったのに】
39 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/24(金) 13:18:12.82 ID:ybLHrRoo
(多事奏論)コロナ禍の目覚め 安倍劇場と「共演」してない? 高橋純子
2020年7月22日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S14558060.html

今年、スケジュール帳に添える筆記具を「こすると消える」ペンに変えた。
特段の意図はなかったのだが、3月以降、とても重宝した。4月の仙台、5月の広島、
6月の長野に福岡、8月の北九州……すべて消しきってから、後悔した。記録として
残しておけばよかった。何が予定されていて、いつどうキャンセルになったのか、
あとで見返した時になんらかの記憶を呼び起こすフックにはなり得たかもしれない。

良くも悪くも、人は忘れる。東日本大震災のあと数年間をかけて、私はつくづく
実感したのだった。あのとき、多くの人たちが「変わらなければ」と確かに思った。
脱原発の集会やデモには万単位の人が集まった。自分たちが享受してきた便利な
生活を見直し、文明を問い直そうという議論がさまざまに、活発になされた。

だが、簡単に答えが出ない問題を、踏みとどまって考え続けるには知的にも精神的にも
体力がいる。記憶が薄れればどうしたって現状維持に傾くし、まじめに考え続けて
やきもきしている自分はなんだか損しているようにも感じられてくる。
【本当なら】旧民主党系等研究第835弾【東京オリンピック開会式の日だったのに】
40 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/24(金) 13:18:29.39 ID:ybLHrRoo
>>39

ああ疲れた。

そんな「厭戦気分」ならぬ「厭考気分」にうまく乗じたのが、安倍政権だったと
私は思っている。「この道しかない」と力強く言い切り、7年半の間、選挙であれ
外交であれ、一種の見せ物として仕掛けていく「イベント屋」としての才をいかんなく
発揮、難しいことは考えなくていいんですよ、面倒なことは忘れて、いまここを
楽しみましょうよ、その方が人生お得ですよ――そんなメッセージで人々のもやもや、
後ろめたさをこすって消してくれた。

その集大成があさって7月24日に開会式が予定されていた「復興五輪」、
東京オリンピック・パラリンピックとなるはずだった、はずだ。

もし予定通りだったら、いまごろどんな感じだっただろう。連呼される
「がんばれニッポン」。あおりあおられる一体感。そんな中でたとえば、
森友学園をめぐり公文書改ざんを命じられたと命を絶った赤木俊夫さん、
妻・雅子さんの訴えは、どれくらいの音量で人々の耳に届いただろうか。
【本当なら】旧民主党系等研究第835弾【東京オリンピック開会式の日だったのに】
41 :日出づる処の名無し[sage]:2020/07/24(金) 13:18:40.30 ID:ybLHrRoo
>>40

「アンダーコントロール」

始まりは2013年9月、IOC総会における首相の英語でのプレゼンだった。
「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、
制御されています」(首相官邸ホームページの日本語訳)。自国の首相が堂々と
うそをつく、うそが過言なら誇大広告と言い直してもいいが、いずれにしても、
カタカナ表記にされた「フクシマ」、そして世界に対する向き合い方はいかにも
不誠実で、恥ずべきものだった。だが、日本社会の受け止めは意外なほどに
さばけていた。「結果、招致成功したんだからいいじゃないか」みたいな。

「うそも方便」が裏口ではなく表玄関をくぐり、それを拍手で迎えてしまったら、
あなたも私も、首相プロデュースの舞台「不誠実」の「共演者」、控えめに言っても
「観客」である。まんまとしてやられた。悔やんでも時すでに遅しで以後、舞台は
題材を変えながらロングランを続ける。都合の悪い情報は隠し、あったことは
なかったことにして、はい、ジョウキョウハトウギョサレテイマス。果たして
赤城さんを追い詰めたのは、官僚機構の論理だけだろうか?

どうしたって五輪は強力な「リセットボタン」として機能する。ならば延期に伴う
この1年の「猶予」は、小さな声に耳を澄ませ、忘れてはいけないことを握りしめる、
そんな時間にしたい。だって私は心底驚いたのだ。コロナ禍でイベントをうてなく
なり、派手な衣装も照明も排した「裸」の政権の姿に。いつの間にこんなにやせ衰えて
いたのかと。首相は自分の言葉で人々に語りかけることすらできないのかと。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14558060.html


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