- 【お猿さん内閣を】旧民主党系等研究第645弾【倒せない野合連合】
409 :日出づる処の名無し[sage]:2020/03/18(水) 21:31:54.76 ID:DkWDgr9c - 世代間の争い、新型コロナウイルスめぐり発生
若者の警戒感の薄さが感染拡大に対する戦いの障害に 高齢者を危険にさらすとの指摘 2020 年 3 月 18 日 12:32 JST 更新 新型コロナウイルスの流行と戦う科学者や政府当局者らは、ある問題を指摘している。 それは気ままな若者たちだ。 各国の当局は先週、パーティーなどの集会の制限に乗り出したが、ニューヨークから ベルリンに至るまで各地のバーやレストランは浮かれ騒ぐ人々であふれかえった。 フランスとベルギーでは不法な「ロックダウン(封鎖)・パーティー」が出現し、 米国各地のキャンパスでは世界の終わりを祝う学生パーティーが、夜遅くまで開かれた。 これまでのところ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染者は、 年齢が若ければ症状が軽度か全く症状のない者が大半だ。 深刻な症状の患者は50歳以上の人々に集中している。 先週イタリアのナショナル・ヘルス・インスティテュートが発表したデータによると、 致死率は0〜29歳では0%だが、それ以上の年齢層で徐々に上昇し、90歳以上では19%となっている。 イタリアは現在、新型コロナウイルスの影響が世界で最も深刻な国になっている。 しかし科学者らによれば、これまでの調査で、子供や若い成人層の方が年齢の高い人 々よりウイルスに感染しにくかったり、ウイルスを拡散させにくかったりする傾向は 確認されていない。ミレニアル世代のソーシャルディスタンシング(社会的距離の確保) 政策への抵抗や、顕在化しつつあるこの病気に関する世代間の認識の差が、 ウイルス拡散ペースの鈍化を目指す全ての取り組みを崩壊させ、症状が悪化しやすい 人々のリスクを高めるのではないかとの懸念が、感染症専門家などの間で強まっている。
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412 :日出づる処の名無し[sage]:2020/03/18(水) 21:32:36.05 ID:DkWDgr9c - >>409
ドナルド・トランプ米大統領は16日、たとえ症状の軽い若者であってもウイルスを 拡散させる可能性がある点を強調し、米国民に対してレストランでの食事や10人以上の 集会を避けるよう勧告した。エマニュエル・マクロン仏大統領はさらに踏み込んで、 全仏を対象とした移動制限措置を発動し、違反者は処罰すると発表した。 しかしこれまでのところ、若者たちは注意に耳を貸していないようだ。 30歳のアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員(民主、ニューヨーク州選出)は 14日、ニューヨークのバーやレストランがにぎわっている様子がソーシャルメディア上に あふれているのを目にして、何百万人ものフォロワーに向けて次のようにツイートした。 「ニューヨーク市の全ての人々、特に健康な人と40歳以下の人に言いたい (私の観察によると、忠告を再度聞く必要があるのはこうした人々だから)。 バーやレストラン、公共スペースに集まることを今すぐやめるようお願いする。 自宅で食事してほしい」 プリンストン大学は先週、教室での講義を3月19日からオンラインに移行させ、 大半の学生を自宅に戻すと発表した。 学生や職員によれば、その後、同大学のキャンパスは集会やパーティーで大盛況となった。 プリンストン大の英文学科の学生でこうしたパーティーに批判的なベン・バイセンバック氏は 「最後に一騒ぎしないと、これまでの生活スタイルを断ち切る上で、ふんぎりが付かないようだ。 プリンストン大のような極めて優遇された環境にいる人々は、 自分たちのバブルがはじける可能性があると想像する雰囲気すらない」と語った。 同大学は13日、学生全員にあてたメールで、 より厳しい規制措置と、指示に従わない者の処分を明らかにし、 「多くの学生が感染防止策に従わず、無秩序な行為に走ったことに失望している」と伝えた。
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415 :日出づる処の名無し[sage]:2020/03/18(水) 21:33:31.73 ID:DkWDgr9c - >>412
若者の間で流行しているブラックユーモアの一例として、先週末にはツイッターで、 新型コロナウイルスのニックネームである「#ブーマーリムーバー (仮訳:ベビーブーマー除去剤)」というハッシュタグが一時トレンド入りした。 米国より速いペースで社会生活が制限されつつある欧州では、 ウイルスなど怖くないと述べる若者と、感染が日ごとに拡大していることへの警戒感を 示す政治家や科学者などを含めた高齢者との溝が広がっている。 欧州のクラブ文化の中心地であるベルリンでは、当局が14日、 全てのバーとクラブを閉鎖するよう命じた。しかし、多くの店舗が命令を無視したため、 警察が市内のおよそ63の店舗を強制的に閉鎖する事態となった。 その夜、トレンディーなクロイツベルク地区にあるバー「エルンスト」には、 大音量でエレクトロニカの音楽を楽しむ常連客があふれていた。 入り口付近のベンチには、「コロナウイルスに注意」とスプレー書きされていた。 スタイリッシュなカクテルバー「ワーゲムート」の店内では、若い女性が 誰かの顔に向かってくしゃみをするふりをしたところ、爆笑の渦が巻き起こった。 ベルリンの保健当局は15日、ベルリンの複数のクラブで42人が新型コロナウイルスに 感染したとみられると発表した。その一部はクラブを渡り歩いたため、感染を広げる形となった。 ベルリンのクラブ経営者団体の代表を務めるルッツ・ライヒセンリング氏は、 「こうしたナイトライフの一部となっている人々の態度は、 『だから何? インフルエンザになっても死ぬわけじゃない』といったものだ」と話した。 アンゲラ・メルケル独首相も先週、新型コロナウイルスに関する初の記者会見で、 自ら若者に要請する姿勢を示し、祖父母のためにも新たな社会生活の制限を守るよう促した。
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418 :日出づる処の名無し[sage]:2020/03/18(水) 21:34:11.47 ID:DkWDgr9c - >>415
時にやり過ぎたりしているにもかかわらず、多くの若者は批判に対して、社会生活の制限が 自分たちの世代を不当に狙った不公平なものだとして、身勝手さを非難されることに憤っている。 フランス保健省の統計専門家、ティモシー・ティエリー氏(30)は15日、 「(政府は)われわれが生活していけないようにしている」と述べた。 その発言は、政府がバーを閉鎖した後、全土を封鎖する前になされた。 何日間も封鎖が続いているイタリアでは、若者、とりわけ学生が、両親のいる実家に戻るか、 狭いアパートにこもり続けるかの選択を迫られ、社会への出口を渇望する状態に置かれている。 イタリア北西部のピエモンテ州で暮らす女子学生はある日、夕方のパーティーに参加するため アパートをこっそり抜け出した。何日間も孤立状態で気が滅入っていたからだった。 パーティーがひらかれたのは、アパートから徒歩でわずか10分の場所だった。 そこで他の4人に加わり、食卓の回りでワインを飲んだり、食事をしたりした。 深夜0時になる少し前、警官たちがドアをノックし、そこにいた全員に身分証明書を見せ、 電話番号を教えるよう求めた。警官たちは彼らに自宅に戻るよう命じ、彼らの個人情報は ファイルに保管されると告げた。この学生によると、警官は彼女を含む全員が パーティーへの参加を理由に、高額の罰金あるいは懲役刑の対象になると語ったという。 一部の若者は、極端な外出制限措置の先行きよりも、それが個人主義と自由を尊重するはずの 欧米諸国でうまく機能するかどうかに対して疑問を感じ、大きな不満を持っていると言う。 欧州の中で、新型コロナウイルス感染により最大級の影響を受けた国であるスペイン。 同国のバルセロナで先週末、3人の友人と遅めの朝食をとっていたモニカ・ルビオさん(19)は、 「もし感染すれば、ほかの人にうつさないよう、自宅で何日か過ごす」と語った。 「それ以外の点では、それ(新型コロナウイルス)を理由に自分の生活を変えるつもりはない。 人々が握手したり、キスをしたり、あるいはハグをしたりするのをやめることは想像できない。 私たちの社会に深く根付いていることだから」と彼女は述べた。
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419 :日出づる処の名無し[sage]:2020/03/18(水) 21:34:23.66 ID:DkWDgr9c - >>418
アジア地域では、若者たちがソーシャルディスタンシングの規則を軽視しているという 当局者からの不満は、欧州に比べて少ない。しかし、パンデミック(世界的大流行)の 中心地が欧州へとシフトする中、中国の流行が頂点に達した時点で明白だった緊迫感は、 この地域で徐々に弱まり始めている。 香港・九龍地区のショッピング街である旺角は、過去何週間かに比べ、目立って人通りが 増えてきた。多くの若者は、新型コロナウイルスが流行する前の週末の過ごし方を 徐々に取り戻しつつある。人出は増えているものの、街にいる多くの若者は依然として サージカルマスクを付けている。また、すぐに使えるよう除菌用品を携えており、 バックパックに取りつけている者もいる。 ストリートパフォーマーが近くにいた元気のない見物人たちを盛り上げようとする 様子を見ていたヘイリー・チェンさん(27)は、「家の中にとどまっているのは かなり退屈だと思う。10代を含む若者たちは自宅に閉じ込められ、 オフィスに行けない状態になっている。それはかなりきついことだ」と述べた。 (一国二制度の下での)半自治の都市である香港での最近のとある夜、バーが並び、 外国人居住者に人気のある香港島・中環(セントラル)地区の大通り 「卑利街(ピール・ストリート)は、マスクをつけていない何百人もの飲み客たちであふれた。 通りの中間の低い場所ではバンドが演奏し、人々は肩を並べるようにして立っていた。 バーやクラブが立ち並ぶ繁華街である蘭桂坊(ランカイフォン)に向かって友人たちと 歩いていたライアンさん(26)は、「自宅に2カ月間とどまっていた。 もうこれ以上は家にいられない」と語り、「人生は続く」と付け加えた。 「心配はしている」と25歳のニコルさん。 「でも、心配し過ぎても死ぬし、飲み過ぎても死ぬ」と述べた。 https://jp.wsj.com/articles/SB10371458858357054719804586268190371578266
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