- 【政治経済】平成床屋談義 町の噂その725
392 :日出づる処の名無し[sage]:2018/09/03(月) 00:35:41.42 ID:5ldua+rZ - 最もインスタグラムに投稿されてる国ランキング
http://uk.businessinsider.com/the-most-instagrammed-countries-in-the-world-2016-11 1位イタリア、2位日本、3位アメリカ、4位インドネシア、5位アラブ首長国連邦 6位クウェート、7位タイ、8位フランス、9位イギリス、10位カタール 11位バーレーン、12位オーストラリア、13位メキシコ、14位ドイツ 15位ロシア、16位スペイン、17位トルコ、18位カナダ、19位ベネズエラ 20位ブラジル、21位マレーシア、22位シンガポール、23位インド
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416 :日出づる処の名無し[sage]:2018/09/03(月) 12:16:29.17 ID:5ldua+rZ - <粗悪学術誌>論文投稿、日本5000本超 業績水増しか
9/3(月) 6:35配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00000003-mai-soci インターネット専用の学術誌の中で、質が十分に保証されていない粗悪な「ハゲタカジャーナル」が増えている問題で、こうした学術誌を多数発行する海外の出版社を調べたところ、日本から5000本超の論文が投稿されていた。 九州大と東京大、大阪大、新潟大からは各100本以上を確認した。専門家は「研究者が業績の水増しに使っている恐れがある」と懸念する。 この出版社は、本社所在地を中国と自社サイトに表記。医学や化学、物理学、経済学など幅広い分野でオープンアクセス型の320誌以上を発行し、米国の研究者が粗悪な学術誌を発行する世界の「ハゲタカ出版社」をまとめたリストに名を連ねる。 2010年には、研究者に無断で過去の論文を掲載したり、無許可で複数の研究者を編集委員にしたりしていたことを英科学誌ネイチャーが紹介した。この出版社は取材に「リストは認められない。我々は有力な出版社の一つだ」と主張した。 同社の学術誌の論文掲載数は03〜18年5月末で計約8万4000本。 毎日新聞がハゲタカジャーナルに詳しい和田俊和・和歌山大教授(視覚情報処理)の協力を得て全論文を分析した結果、日本と関係する論文は5076本あり、筆頭著者が大学・研究機関に所属する論文は3972本あった。 九大からが147本と最多で、東大132本▽阪大107本▽新潟大102本▽名古屋大99本▽日本大87本▽北海道大74本▽広島大73本▽京都大66本−−と続いた。 九大はハゲタカジャーナルに論文を投稿しないよう所属研究者の指導に着手。東大は「現時点で対策は考えていないが、今後の動向を見たい」、阪大は「状況を十分に承知していないため、回答は控えたい」とコメントした。 分析では、特定の研究者が繰り返し投稿するケースが目立った。30回以上投稿した研究者もおり、意図的に選んだ可能性が高い。20回以上投稿していた九大の男性教授は取材に「中国人留学生が投稿を希望した。 中国での就職時に業績として使えるという理由に尽きる」と説明した。 この問題に詳しい栗山正光・首都大東京教授(図書館情報学)は「有名大からの投稿が多いのは驚きだ。 国際誌で成果を発表したという業績を積むため、意図的にハゲタカジャーナルを使う研究者が存在すると考えざるを得ない。氷山の一角かもしれない」と指摘する。【鳥井真平】
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418 :日出づる処の名無し[sage]:2018/09/03(月) 12:33:06.04 ID:5ldua+rZ - >>416
ハゲタカジャーナル&出版社リスト BEALL'S LIST OF PREDATORY JOURNALS AND PUBLISHERS https://beallslist.weebly.com/
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422 :日出づる処の名無し[sage]:2018/09/03(月) 12:39:28.86 ID:5ldua+rZ - ハゲタカジャーナル&出版社だけでなく、ハゲタカ学会まであるんだなw
学会発表を検討中ですか? 発表の場は慎重に選びましょう ジェフリー・ビオール | 2016年2月16日 https://www.editage.jp/insights/considering-presenting-a-paper-at-a-scholarly-conference-choose-carefully ほとんどの研究者は「ハゲタカ」出版社の存在を知っています。しかし、新たな脅威として「ハゲタカ」学会があり、学会参加を呼びかけるスパムメールを研究者たちに大量に送りつけています。 研究者たちは、怪しく質が低く搾取的な学会で自分の研究を発表したり、そこに出席したりすることに伴う危険性に注意する必要があります。 以下略)
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442 :日出づる処の名無し[sage]:2018/09/03(月) 18:42:46.98 ID:5ldua+rZ - アジアにおけるハゲタカジャーナル
10-2017 An Overview of Predatory Journal Publishing in Asia https://scholarsarchive.byu.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=2699&context=jeal Findings Geographic distribution Regarding the geographic distribution of the predatory journals by country, our sample includes 16 countries or regions in Asia, among which India produces 235 journals, over 78% of all the total number. A distant second is Pakistan with 17 journals (about 6%), followed by Iran with 9 journals (about 3%) and Turkey with eight (about 2.7%). Figure 1. Predatory journals in Asia by country China/HK 6 Japan 2 Korea 1 Taiwan 1
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443 :日出づる処の名無し[sage]:2018/09/03(月) 18:43:31.39 ID:5ldua+rZ - >>442続き
Discussion Predatory journals developed in India have not only allowed many domestic researchers to accumulate a satisfactory record of publications, but also successfully attracted authors from China for several reasons. In the past two decades, various internationalization policies developed and implemented by the Chinese government and institutions helped push researchers to submit their publications to open access journals based outside of China and published in English. Because English is an official language in India, their journals are typically in English, the standard language in scholarly publishing in the world. Also, publishing in an India journal is considered “international” by the Chinese standard. The quick and easy publishing promised by predatory journals seem to be an appropriate venue, and the benefit for academic advancement of Chinese authors outweighs the APC costs. As briefly mentioned above, the situation in China is contradictory: there are few predatory journals published in China, but there are many China-based authors who publish in the predatory journals of other countries. In fact, China has suffered from a huge number of so called profit-seeking trash journals, as well as a flawed academic evaluation system (Lin & Zhan, 2014). However, this extraordinary practice has not attracted international attention because (1) they were mainly published in Chinese and (2) the government was serious about “raising academic standards and weeding out slapdash and irrelevant publications” (Hvistendahl, 2011, p. 301). ======= ハゲタカジャーナルの地理的分布をみるとインドが突出して多い 中国はすでに国内のゴミ学術誌で痛い目にあっていて政府が取り締まっているので、国内ハゲタカは少ない なので中国人研究者は海外(インドなど)のハゲタカへ投稿してますよ、と言う話
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