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334 :日出づる処の名無し[sage]:2018/06/20(水) 19:41:31.03 ID:c/JVeLjG - いろいろと課題を抱える三菱重工。宮永社長、どうします?
https://newswitch.jp/p/13377 2018年06月20日 「『事業持ち株会社』、今後の経営を担う人たちが検討している」 化石燃料に対する逆風、苦戦する国産ジェット旅客機「MRJ」開発など、三菱重工業の経営が踊り場を迎えている。2020年度に売上高5兆円(17年度4兆1108億円)を目指す中期経営計画の ハードルは低くない。組織力で乗り切れるか―。「事業持ち株会社」への移行も視野に入れる宮永俊一社長に今後の戦略を聞く。 ―主力のガス火力発電事業の先行きは。 「当初2年で需要は回復すると見ていたが、もう少し低迷は続きそうだ。ガスタービンの設備投資に慎重だったことが幸いし、逆風下での減産対応力は米ゼネラル・エレクトリック、独シーメンスを上 回っている。我々が強いアジア市場の冷え込みは欧州よりも小さく、相対的に優位なポジションにある。ガスタービンの効率の高さでは明らかに我々が勝っている」 ―トルコ・シノップ原子力発電所計画以外にも原発輸出を進めていきますか。 「パリ協定の50年目標を達成するには原子力は必要。第3世代プラス中型加圧水型原子炉(PWR)『アトメア1』の需要は大きい。フランス電力会社(EDF)とのトップ同士の交流を含め、日仏連携 は非常に順調だ」 ―三菱航空機の債務超過解消に向けた資本増強策は。 「(債務株式化などで)三菱重工が埋めてでもやり切る。ステークホルダーと話し始めており、市場の信頼を得られる透明性を持った形で資本増強する。(小型ジェット機の)市場は冷え込んでおり、 営業は長期目線で考える。MRJ90の型式証明取得に向けて大きな問題はない」 ―航空自衛隊のF2戦闘機の後継機をめぐる、日本企業の国際共同開発への参画意義をどのように考えますか。 「日本主導でやるべきだ。組み立てだけではなく、裾野産業にも波及しないと日本の防衛産業の足腰が弱る。部品産業は非常に大切だ。中堅企業が弱り、業種転換するのを恐れている」 ―19年1月の丸の内への本社移転を機に組織体制を見直します。 「日本、米国、東南アジアなど地域戦略とグローバル戦略を明確にする。『事業持ち株会社』の感覚だ。防衛・宇宙などを三菱重工に残しつつ、事業会社に委譲した権限をグループ本社が統治する。 今秋公表するべく、今後の経営を担う人たちが検討している。新しい考え方をどんどん反映したい」 ―18―20年度にM&A(合併・買収)などで売上高4000億円を上積みする計画です。対象のイメージは。 「すぐに収益に反映され、サービスを含めた事業だ。従来、日本の産業・エネルギー政策に沿い『MRJ』や最新鋭発電実証設備など、まっさらな状態から事業をつくるグリーンフィールドに大きく投資 してきた。投資回収サイクルの短い事業を増やさないとポートフォリオ上良くない」 (聞き手=鈴木真央)
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335 :日出づる処の名無し[sage]:2018/06/20(水) 19:42:09.96 ID:c/JVeLjG - 【334の参考】
401 名前:日出づる処の名無し [sage]: 2018/03/05(月) 07:13:36.34 ID:oDBsOsen (8) F2後継機の国産断念へ 防衛省、国際共同開発を検討 https://www.asahi.com/articles/ASL3443MHL34UTFK004.html 423 名前:日出づる処の名無し [sage]: 2018/03/06(火) 23:03:41.96 ID:j7vNb0sB (8) >>422 >>401 朝日のデマに騙されたシナチョンパヨクwww だっせえwwwww 「国産断念との事実はない」F2後継機開発で小野寺五典防衛相 http://www.sankei.com/politics/news/180306/plt1803060012-n1.html
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336 :日出づる処の名無し[sage]:2018/06/20(水) 19:42:26.33 ID:c/JVeLjG - 検査不正発覚 SUBARU次期社長 信頼回復に努める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011487641000.html?utm_int=news-business_contents_list-items_008 2018年6月20日 15時20分 車の燃費などの検査で新たな不正が発覚したSUBARUの中村知美次期社長は20日、報道陣の取材に応じ、徹底した調査 を行って信頼回復に努めていく考えを強調しました。 SUBARUは、車の燃費と排ガスの検査で、国が定めた基準に沿わない測定をしていたことが、今月、国の指摘で新たにわか り、不正の件数が1800件余りに拡大しています。 このため、SUBARUは、外部の専門家が不正の再調査を始めるとともに、一連の問題の責任を取って吉永泰之社長が社長 とCEO=最高経営責任者を退任することになっています。 そのあとを受けて、今月、新しい社長に就任する中村専務が、20日に開かれた新型車の発表会で報道陣の取材に応じ、「不 正を二度と起こさないよう徹底した調査を行っていく。会社として信頼回復に努め、組織の風土改革を足元の課題として取り組 んでいく」と述べました。 SUBARUは、再調査の結果を国に報告する方針ですが、誰が不正を指示していたかや、現場のチェック体制がなぜ機能して いなかったのかなど、不正問題が起こった原因や背景を具体的に明らかにすることがまずは求められています。
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337 :日出づる処の名無し[sage]:2018/06/20(水) 19:42:43.52 ID:c/JVeLjG - 「もう液晶の会社ではない 」シャープ株主総会で戴社長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011487601000.html?utm_int=news-business_contents_list-items_010 2018年6月20日 13時49分 シャープの株主総会が堺市の本社で開かれ、戴正呉社長は「シャープはもう液晶の会社ではない」と述べ、今後は人工知能=AIとIoTを組み合わせた事業などを強化するために人材の獲得を急ぐ考えを 示しました。 台湾のホンハイ精密工業の傘下に入ってから2回目となることしのシャープの株主総会には、去年の半分程度のおよそ370人の株主が出席しました。 この中で、この1年間で業績が回復し、東証1部への復帰や株主への配当の復活などが報告されました。 質疑では株主が、今後の会社の成長に向けた人材の獲得について質問したのに対し、戴正呉社長は「シャープは8KとAIoTの事業をビジョンに掲げていて、もう液晶の会社ではない。人材をすごく急いで 募集しないといけない」と述べ、人工知能=AIとIoTを組み合わせた事業などを強化するために人材の獲得を急ぐ考えを示しました。 また戴社長は自分の後任の社長について、募集や育成を進める考えを改めて示しました。 株主「経営陣 よくやっている」「売れる商品をもっと」 株主総会に出席した大阪 豊中市の70代の男性は「社長をはじめ経営陣はよくやっていると思うし、質疑の回答も的確で信頼できると感じた。株主からは『配当が安い』という意見も出たが、まずは会社を 立て直して軌道に乗せることが重要ではないか」と話していました。 シャープのOBだという60代の男性は「経営がV字回復を果たしたのは人員削減の効果が大きく、もっと売れる商品を作ってほしい」と指摘し、後任の社長選びについては「今の社長は歴代の社長と比べて も優秀で、次の社長に代わる時期や人選を間違えると今度こそ会社がなくなってしまうことになりかねない。時期や人選をしっかり進めて次の経営陣に上手につなげてほしい」と話していました。 戴正呉社長「自己採点は60点」 シャープの戴正呉社長は、株主総会のあと報道各社の取材に応じ、これまでの経営再建の自己採点について、「60点だ。新規事業などまだ少ない。2年前からたくさん要求してきたことを、もうちょっと頑張 っていきたい。スピードはまだそんなにいっていない」と述べ、引き続きスピード感を持って事業の拡大などに取り組んでいく考えを強調しました。 また戴社長は、20日付けで会長兼社長に就任したことに関連して、「会長兼社長なので、後継者の選択とか教育をもっと自由にできる」と述べ、社長交代の時期が今の中期経営計画が終わる再来年3月よ り前になる可能性があるという考えを改めて示しました。
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