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日出づる処の名無し
【我が党は背水の陣ではない】蓮舫民進党等研究第97弾【もう水中に沈んでいる】

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【我が党は背水の陣ではない】蓮舫民進党等研究第97弾【もう水中に沈んでいる】
267 :日出づる処の名無し[sage]:2017/01/04(水) 21:03:32.71 ID:KMok3MJJ
【オピニオン】「敵失」で幸運呼び込むトランプ氏
ライバルが成功をお膳立てする皮肉
By WILLIAM MCGURN
2017 年 1 月 4 日 15:15 JST

――筆者のウィリアム・マクガーンはWSJのコラムニスト。
ジョージ・W・ブッシュ前大統領の首席スピーチライターを務めたこともある。

***

 「人生は全て運次第だ」。
この言葉はドナルド・トランプ次期米大統領が言ったとされ、
メディアにも頻繁に登場する。ただ、本人はかねて偽ニュースだと否定している。
2014年には「私は絶対にこんなばかげた発言はしていない」とツイートした。

 そうだとしても、昨年11月8日に大統領選で劇的な勝利を収めた同氏が、非常に幸運な
大統領としてオーバルオフィス(大統領執務室)入りすることに変わりはない。
前途に手ごわい難題が待ち構えている――例えば、米国のリーダーシップが後退した
危険な世界や、職探しを断念する米国人が過去最多に達するほど弱々しい国内経済――
にもかかわらず、現在の興味深い政治状況のおかげで、
当初からトランプ氏はいくつかの大きな成功に恵まれた。
皮肉なのは、この幸運をもたらしたのがトランプ氏の友人よりもむしろ敵だことだ。

 こうした「敵失」の例には事欠かないが、リスト上位から紹介しよう。
【我が党は背水の陣ではない】蓮舫民進党等研究第97弾【もう水中に沈んでいる】
268 :日出づる処の名無し[sage]:2017/01/04(水) 21:04:03.85 ID:KMok3MJJ
>>267

バラク・オバマ大統領

 オバマ氏が以前、議会が動くまで待つつもりはないと宣言したのを覚えているだろうか。
確かに議会を当てにはしなかった。イランとの核合意から気候変動をめぐるパリ協定、
化石燃料、移民問題、トランスジェンダーのトイレ使用に至るまで、
あらゆる政策課題の実現を、「大統領令」だけでなく、主に行政権限に頼ってきた。

 しかし本欄で指摘したように、ペンで実行できることはペンで撤回することができる。
オバマ氏は法案成立のために議会を説得する労苦を惜しみ、
行政権限という手段に頼ったことで、トランプ新大統領が自らの行政権限で
オバマ氏のレガシー(政治遺産)の大半を無効にできる素晴らしいチャンスを用意した。
【我が党は背水の陣ではない】蓮舫民進党等研究第97弾【もう水中に沈んでいる】
269 :日出づる処の名無し[sage]:2017/01/04(水) 21:04:22.84 ID:KMok3MJJ
>>268

ジョン・ケリー国務長官

 トランプ氏をイスラエルの「ヒーロー」に変身させる方法は何か? 
答えは、イスラエルの入植政策を非難する国連安全保障理事会の決議案に
米国が(拒否権を行使せずに)棄権し、さらに国務長官が演説でベンヤミン・ネタニヤフ
首相率いる連立政権を「イスラエル史上最も右寄りの政権」だと非難することだ。

 ケリー長官の意図がどうあれ、イスラエルへの非難に踏み込んだのは、
2012年の民主党全国大会でエルサレムをイスラエルの首都だと言及せずにブーイングを
受けたのと同様だ。今回の大統領選レースが始まったとき、トランプ氏はイスラエルと
パレスチナの問題で「中立的立場」と言うだけで、親イスラエルと受け止められる点を
懸念していた。オバマ政権のおかげで、今やイスラエル国民が選挙で選んだ政権を
侮辱せず、面目をつぶさないようにさえすれば、トランプ氏はヒーローになれる。
【我が党は背水の陣ではない】蓮舫民進党等研究第97弾【もう水中に沈んでいる】
270 :日出づる処の名無し[sage]:2017/01/04(水) 21:04:40.20 ID:KMok3MJJ
>>269

サリー・ジュエル内務長官

 トランプ氏は炭鉱労働者を選挙戦の重要なテーマとし、
オバマ政権の規制で失われた雇用を回復すると約束した。ジュエル長官はトランプ氏が
公約を守る姿勢を誇示しやすいように懸命に助けているかのようだ。
規制当局が採炭許可申請を却下する権限を強めるルールを土壇場で決めたからだ。

 これは棚ぼた式の幸運となる。ルールの発効はトランプ氏が新大統領に就任する1日前。
すると法律に基づき、ルール施行前に議会が評価する60日間の猶予が与えられる。
共和党のミッチ・マコネル上院院内総務はすでにルールの撤廃を目指すと断言。
その通りになれば、トランプ氏が炭鉱業界をダメにする規制強化から救ったと高らかに宣言し、
感謝の念を表す炭鉱労働者に取り囲まれる素晴らしいセレモニーが見られそうだ。
【我が党は背水の陣ではない】蓮舫民進党等研究第97弾【もう水中に沈んでいる】
271 :日出づる処の名無し[sage]:2017/01/04(水) 21:04:56.35 ID:KMok3MJJ
>>270

ハリー・リード民主党上院院内総務

 2013年当時、上院の多数政党を率いていたリード院内総務は、
オバマ氏の指名した閣僚や高官候補者を少数政党の共和党が拒否するのを防ぐため、
「1世代以上ぶりの最も基本的なルール変更」(ニューヨーク・タイムズ紙)を断行した。
これにより上院議員100人のうち60人ではなく単純過半数で候補者を承認させることが
可能になり、共和党のフィリバスター(議事妨害)を阻止した。

 率直に言ってオバマ大統領はこれでかなり手間が省けた。しかしトランプ次期政権では
共和党が上下両院で過半数を占めるため、議会で同じ利点を生かすことができる。
【我が党は背水の陣ではない】蓮舫民進党等研究第97弾【もう水中に沈んでいる】
272 :日出づる処の名無し[sage]:2017/01/04(水) 21:05:12.41 ID:KMok3MJJ
>>271

テッド・クルーズ上院議員(共和党・テキサス州)

 米連邦最高裁判所のアントニン・スカリア判事が昨年2月に死去した際、
クルーズ氏は最高裁判事の重要性を伝える広告を流した。
銃所持の権利に関する合衆国憲法修正第2条や信教の自由といった問題に焦点を当て、
トランプ氏が「選択を尊重する」と語っていた過去のインタビューの一場面を
取り上げて、こうした判断で「トランプ氏を信用することはできない」と結論づけた。

 これに対し、トランプ氏は5月に保守派のスカリア判事の路線を受け継ぐ法律家の
リストを公表した。今やトランプ氏は、こうした名前を公表したことで自らの責務を
果たしていると主張することができる。ここでもトランプ氏の批判勢力が
(ここでは憲法擁護派が)最も大事な選挙公約の1つを守れるようにお膳立てしたといえる。

 評論家が最近話題にしているのは、オバマ氏が任期の残りを使って
トランプ氏の封じ込めを図れるかどうかだ。おそらくある程度は可能だろう。
しかし今のところトランプ氏は敵の判断ミスによる恩恵を受けている。

 そして、いま行われていることを見る限り、トランプ氏の幸運
――つまり相次ぐ敵失――に変化が起きることを示唆するものは何もない。

http://jp.wsj.com/articles/SB10150392616080993801604582538161790536048


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