- 【<ヽ`∀´> ハヤハヤハヤー】蓮舫民進党等研究第57弾【ぱよぱよち〜ん (´∀` )】
39 :日出づる処の名無し[sage]:2016/11/17(木) 17:44:55.76 ID:FKw58zFz - 「諦めないで」 クリントン氏、敗北宣言後初の講演で訴える
2016年11月17日 17:01 発信地:ワシントンD.C./米国 【11月17日 AFP】米民主党のヒラリー・クリントン前国務長官は16日、 大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏に対する敗北を認めて以来初めて公の場に姿を 見せ、「世界で最も偉大な国」の根深い分裂が選挙によってあらわになったと語った。 首都ワシントンで恵まれない子どもの支援を訴える非営利団体「児童保護基金」の イベントに出席したクリントン氏は、数百人の出席者を前に講演。 「この1週間、たくさんの人々が、米国は自分たちが考えていたような国なのかと 自問自答してきた」と述べた。 クリントン氏は、「今回の選挙戦によってあらわになった分裂は、根深いものだが、 聞いてほしい。米国にはその価値がある」と訴えた。 また「今夜、この会場に来るというのは、私にとって容易なことではなかった」と認め、 「この1週間、やりたいことといえば良い本を読んだり犬たちと一緒に丸くなって 寝たりするだけで、二度と家から出たくないと思うことが何度かあった」と吐露した。 さらに、トランプ氏の名前は出さなかったものの同氏が選挙戦で不法移民の送還を 公約したことにそれとなく触れ、「子どもたちも恐怖心を抱いている。たとえば、 ネバダ州で私が出会った幼い少女は、両親が当局に連れていかれるかもしれない恐怖を 口にし、泣きだしてしまった。こんなふうにおびえながら暮らす子供がいてはならない」 と語った。 そのうえでクリントン氏は、「互いに勇気付け合えば、共に強くなれることは分かっている」 「だから、どうか私たちが共有する価値観を諦めないででほしい」と呼び掛けた。 http://www.afpbb.com/articles/-/3108321
|
- 【<ヽ`∀´> ハヤハヤハヤー】蓮舫民進党等研究第57弾【ぱよぱよち〜ん (´∀` )】
40 :日出づる処の名無し[sage]:2016/11/17(木) 17:46:10.61 ID:FKw58zFz - >>39
クリントン氏「何があってもアメリカを見捨てないで」 By REID J. EPSTEIN 2016 年 11 月 17 日 15:39 JST 更新 米大統領選でドナルド・トランプ氏に敗れたヒラリー・クリントン氏は16日、 選挙結果に落胆していると述べたが、失望している国民に祖国を見捨てないよう訴えた。 クリントン氏が敗北宣言後に公の場で発言するのは初めて。 同氏は、ワシントンで行われた児童擁護基金の夕食会で、 「この1週間、米国は私たちが考えていたような国だったのかと多くの人が自問した ことを知っている」と述べ、「今回の選挙で露呈した分断は深い。だが聞いてほしい。 米国にはその価値がある。私たちの子供にはその価値がある。私たちの国を信じ、 私たちの価値観のために闘おう。絶対にあきらめないことだ」と訴えた。 クリントン氏はこの1週間、人前に姿を現していなかった。 ただ、先週遅くにニューヨーク州チャパクアの自宅近くで目撃されている。 同氏は、名前を挙げてトランプ氏に言及することはなく、4回にわたって失望を表明した。 クリントン氏は、自身が勝つとみられていた選挙から余りに日が浅かった夕食会での 講演について、「お手のものとはいかなかった」と述べた。 「この1週間は、すてきな本や飼い犬を抱えて丸くなる以外に何もやる気が起きず、 2度と家から出たくないと思うことが何回かあった」という。 しかし、子供たちを助けるという目標のためには自分が夕食会に出席する必要があった とクリントン氏は述べた。同氏はロースクール卒業後に児童擁護基金で働いたことがあり、 その経験について選挙戦でもよく話していた。 16日夜には、社会的正義という自身の理念がいずれ米国の政治で勝利を収めるとの楽観的な 見方を示した。「道徳的な世界の弧は長いが、それは正義に向かって曲がっている」 (訳注:キング牧師の言葉)とし、「恐ろしく長いように感じられることもあるが、 確かに曲がっていることが私には分かっている」と述べた。 http://jp.wsj.com/articles/SB10780138144506903447704582441683205600776
|
- 【<ヽ`∀´> ハヤハヤハヤー】蓮舫民進党等研究第57弾【ぱよぱよち〜ん (´∀` )】
42 :日出づる処の名無し[sage]:2016/11/17(木) 17:47:02.83 ID:FKw58zFz - >>40
【米政権交代】「家から二度と出たくない時もあった」クリントン氏 BBC News 11/17(木) 12:18配信 米大統領選で敗れたヒラリー・クリントン前国務長官は16日、 選挙後初めて公の場で講演し、選挙後は二度と家から出たくない時もあったと話した。 ワシントンで開かれた子供支援団体「Children's Defense Fund」の表彰式で クリントン氏は、「今晩ここに来るのは、自分にとって決して簡単なことではなかった のは認めます」と前置きし、「この1週間の間、ただひたすら面白い本や犬たちと一緒に 丸くなって、二度と家から出たくないと思うことが何度かありました」と打ち明けた。 「選挙結果について大勢の皆さんがひどくがっかりしているのは承知しています。 私もそうです。とても言葉にならないほど」 「楽じゃないのは分かっています。この1週間の間、アメリカは自分たちが思っていた 国なのかと、多くの人が自問自答したのも知っています。この選挙が浮き彫りにした分断は とても深いところを走っています。けれども聞いて下さい」とクリントン氏は述べ、 「アメリカにはその価値があります。子供たちにはその価値があります。私たちの国を 信じて、私たちの価値観のために闘いましょう。絶対に、絶対に諦めないで」と訴えた。 米大統領に当選するには、選挙人270人を獲得する必要がある。 17日現在、クリントン氏の232人に対してドナルド・トランプ氏は290人を獲得し、 当選を決めている。一方で、カリフォルニア州やニューヨーク州など人口の多い州で 優勢だったクリントン氏は、開票率99.7%の時点で得票数6178万2016票(得票率47.9%) と、 トランプ氏の6083万4437票(同47.2%)を上回っている。 (英語記事 Hillary Clinton says she wanted to curl up after election loss) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-38009057-bbc-int>>837
|
- 【<ヽ`∀´> ハヤハヤハヤー】蓮舫民進党等研究第57弾【ぱよぱよち〜ん (´∀` )】
46 :日出づる処の名無し[sage]:2016/11/17(木) 17:52:38.28 ID:FKw58zFz - 【寄稿】クリントン氏が失った350万票
民主党に背を向けた有権者がトランプ氏の勝利を決定づけた By KARL ROVE 2016 年 11 月 17 日 16:32 JST ――筆者のカール・ローブ氏はジョージ・W・ブッシュ前大統領の次席補佐官を務めた ほか、政治活動委員会「アメリカン・クロスロード」の設立に関わった *** 米大統領選でドナルド・トランプ氏がヒラリー・クリントン氏に破った。 その理由についてはさまざまな見解があるが、ほぼどれも正しいと言える。 しかし FOXニュースによる出口調査が、興味深い新たな見方を示している。 今年の大統領選は熱気に満ちた有権者たちが大量に投票場に押し寄せると予測されて いた。国勢調査局によれば有権者の数は2億2700万人で、4年前の選挙時の2億1510万人 から5.5%も増えている。しかしふたを開けてみれば投票数は1億3100万票となり、 1億2920万票だった4年前と比べて1.5%ほど増えただけだった (現時点で西海岸からの郵送票を中心に100万票ほどがまだ開票されていない)。 より驚かされるのは、二大政党に投じられた票数が絶対的に減っていたことだ。 2012年の選挙では共和党と民主党が合計1億2690万票を獲得したが、今年は1億2370万票。 そのかたわらで有権者の5.5%(750万票)が第三党に投票し、 その割合は1996年以来最大となった。 今年の選挙では得票数で負けた候補が選挙人獲得数では勝利を収めたが、 これは歴史上5度目の出来事だ。また最終的な勝者が総得票の50%に達しなかったのは、 14回目にあたる。現時点でトランプ氏は6130万票(46.8%)を獲得しているのに対し、 クリントン氏は6240万票(47.7%)。民主党が強い州での開票が続けられていく中で、 クリントン氏はさらに票を上積みすると予測される。
|
- 【<ヽ`∀´> ハヤハヤハヤー】蓮舫民進党等研究第57弾【ぱよぱよち〜ん (´∀` )】
47 :日出づる処の名無し[sage]:2016/11/17(木) 17:53:14.33 ID:FKw58zFz - >>46
これら数字を前回の大統領選と比較してみたい。 トランプ氏は2012年の選挙に共和党から出馬したミット・ロムニー氏と比較し、 31万7000票多く獲得した。しかしトランプ氏に投票した投票者の割合は、 0.5%ほどロムニー氏よりも低かった。 一方のクリントン氏はバラク・オバマ大統領よりも獲得票が350万票も少なく、 投票者数の割合も3.4%低かった。 今年の両候補は4年前の両候補よりも白人からの獲得票が少なかった (トランプ氏は160万票減、クリントン氏は230万票減)。 言い換えてみれば、トランプ氏の勝利は共和党への支持が広がったがゆえに起きた 出来事ではない。クリントン氏がいわゆるオバマ連合(オバマ氏の当選を支えた マイノリティーや若者ら)の大半から支持を失ったことが原因だ。2012年と比べて クリントン氏が獲得した黒人票は180万票少なく、18歳から29歳の層では100万票が減り、 30歳から44歳の層でも180万票が減り、カトリック教徒からの投票も260万票減り、 年収が3万ドル(約327万円)以下の世帯からの投票も450万票減った。 ヒスパニック系が有権者に占める割合が全体の10%から11%に拡大したため、 クリントン氏は2012年のオバマ氏よりも18万票多い940万票をこの層から獲得した。 しかし2012年にはロムニー氏がヒスパニック系の27%を獲得しのに対し、 今年のトランプ氏は29%の支持を得た。そのためトランプ氏もロムニー氏よりも 69万票多い420万票をヒスパニック層から獲得している。 トランプ氏は一般的にはブルーカラーなど労働者階級からの支持の波に乗って勢いを 得て勝利を収めたとされている。この考え方はおおむね正しいと言えるだろう。 ただしグローバリゼーションを危惧する有権者からの支持も同氏に流れたと されているが、こちらについてはそこまでは言えないかもしれない。
|
- 【<ヽ`∀´> ハヤハヤハヤー】蓮舫民進党等研究第57弾【ぱよぱよち〜ん (´∀` )】
48 :日出づる処の名無し[sage]:2016/11/17(木) 17:53:32.98 ID:FKw58zFz - >>47
労働者階級は1960年代後半から民主党離れを見せている。 彼らはリチャード・ニクソン元大統領を支持した「サイレント・マジョリティー」を 形成する大きな勢力であったし、その一部は後に「レーガン・デモクラット」 (ロナルド・レーガン元大統領を支持する民主党支持者)となっていった。 そして彼らが今回、オハイオ州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州、 そしてミシガン州でトランプ氏の勝利にとって大きな役割を果たすことになった。 しかしこれら有権者は多くの人が想定しているような学歴の低いだけの人たち ではない。今回の出口調査によれば投票者の中で大学を出ていない人の割合は18%で、 前回の24%よりも低かった。 トランプ氏はこの層から1200万票を獲得したが、これはロムニー氏よりも220万票少ない。 一方のクリントン氏は1060万票を獲得したが、こちらもオバマ氏よりも580万票少なかった。 一方で投票した有権者の中で短大やカレッジで教育を受けた人の割合は 前回の29%から32%へと増えた。2012年の各党の候補と比較し、 トランプ氏はこの層から380万票も多く票を獲得し、クリントン氏は35万票を減らした。 大学の学士号を持つ投票者の割合も29%から32%となったが、2012年と比べて トランプ氏はこの層から26万票を多く獲得し、クリントン氏は290万票を多く獲得している。 つまりトランプ氏が短大やカレッジを出た人から得た支持は、クリントン氏が大学の 学士号を持つ人から得た支持を上回った形だ。高卒の投票者からは両者とも得票数が 減ったが、クリントン氏の減少幅はトランプ氏の2倍であった。
|
- 【<ヽ`∀´> ハヤハヤハヤー】蓮舫民進党等研究第57弾【ぱよぱよち〜ん (´∀` )】
49 :日出づる処の名無し[sage]:2016/11/17(木) 17:53:43.20 ID:FKw58zFz - >>48
反グローバリゼーションのうねりが大きく取り上げられているが、 有権者は経済に対する根深い不安に基づいて投票先を選んだと言える。 出口調査に答えた人の3分の1は経済情勢が「とてもよい」か「よい」と答えているが、 そのうちの77%がクリントン氏に投票した。 一方で経済が「あまりよくない」か「よくない」と答えた残りの約3分の2の人のうち、 トランプ氏に投票した割合は63%に達している。 次期大統領にオバマ政権の政策を維持してほしいかと聞かれた投票者のうち、 28%が「はい」と答え、そのうちの91%がクリントン氏に投票をしている。 一方でより保守的な政策を望むと答えた48%の有権者のうち、83%がトランプ氏に投票をした。 また今回の両候補はいずれも過去に例を見ないほど不人気であったことも判明しており、 投票者の18%はトランプ氏もクリントン氏もあまりよく思わないと答えている。 そう答えた人のうち49%がトランプ氏に投票し、29%がクリントン氏の支持に回った。 トランプ氏が国民の収入を増やし力強い経済成長を実現させなければ、 有権者は素早く怒りをあらわにするだろう。 次の政権にとっても、やはり経済が最重要課題であることに変わりはないといえる。 http://jp.wsj.com/articles/SB10780138144506903447704582441502504068254 https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-QV528_rove_P_20161116145410.jpg
|