- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
34 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 00:52:46.34 ID:3LKFY/e6 - 1おつ
青木泰樹参考人、正しい、正し過ぎる デフレ対策を経済学の領域から語る学者ではこの人が一番分かり易いな だが、山田俊男と一緒に賛同してた瑞穂の国の資本主義、これについては「価値観の平準化と数値化」っていう 別の深刻な問題があるんだよ…誰も指摘してないけど
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
42 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 11:08:14.54 ID:3LKFY/e6 - >>37
>「アメリカやドイツより日本の価値観の方があなたの価値観に近いよね?」 現に先走った人間が企業役員への女性登用を株価評価の指標にし始めてる 今の潮流を先導する政府と経済人の根底にあるのは、純粋な市場原理なんかじゃなくて 単なる欧米標準への追従 この「欧米発の『普遍的』価値観への追従」を保守することが主流になってる まわりみんながそうだから、それを保守するって感じ 「革新を保守する」とは良く言ったもんだ
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
49 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 13:38:18.34 ID:3LKFY/e6 - >>46
総理の言う「戦後レジームの脱却」は、 「敗戦国ゆえの自虐史観教育」 「敗戦国ゆえの外交上の不平等な扱い」 この2つの克服 でも実際の力関係から「アメリカの影響力には逆らわない」という但し書きが添えられてる 段階を経て脱却していく、初めはしょうがないじゃない、という見方があって、 それは普通の感覚で分かる話だけど、逆らわないどころか「深化」へ進んでるのはちょっとやり過ぎ っていうか安直過ぎないかと
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
52 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 14:16:03.71 ID:3LKFY/e6 - >>47
「うん、そういう状況だと俺も思うよ。でも、そういう基準で今の世の中が回ってるのは事実なんだから、 法と国際基準による支配と金・人数などの数値で裏打ちされた説得力もないし武力行使もしない以上、 土台として受け入れるしかやりようが無いのでは?」 こういういつの時代でもどこの国のどの地域でもあるような革新的意見へのカウンターパートというか 反対の意見とのバランスが悪い 「土台じゃなくて建前として受け入れれば十分でしょ?」っていう意見が、弱いと言うか、 いつの間にか「悪いこと」になってる 大切にするというなら、人やものというか、こういう方向性の「意見」でしょ 絶滅寸前なんだからw とにかく、議論の前提自体が知らないうちに狂って来てるんだよね
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
53 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 14:31:04.67 ID:3LKFY/e6 - 安倍 「もともと私たちが目指していたのは何かということは、この検討方針においては、雇用ルールがわかりにくい
ことがグローバル企業や新規企業の投資阻害要因になっていた、それが阻害要因にならないように、特区内では 雇用ルールを明確化するための体制を構築することを法案に盛り込むことにしたわけでありまして」 塩崎 「ベンチャーとか起業といっても、製造業だけじゃないことはもう言うまでもない。観光もあれば、流通もあれば、 農業もあれば、医療もあれば、もう何でもあるわけですね」 塩崎 「例えばアメリカでいえば、アップルとかマイクロソフトとかグーグルとかフェイスブックとか、アマゾンもそうです けれども、いろいろなベンチャー企業から大きな企業にまで育っていく。これが日本はなぜ、ほとんどと言って いいぐらいないんだろうかということもやはり大事で、結局、総理がおっしゃる新陳代謝のいい経済にするためには、 やはりその原因、企業の文化、風土、慣行、根深いものを一つ一つ潰していかないといけないと私は思っています」
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
54 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 14:31:45.92 ID:3LKFY/e6 - 朝日新聞シンポジウム「日中摩擦」とメディア 田中均氏の講演
http://www.asahi.com/sympo/1225/03.html 『要するに、日本は国際社会に対して、どういう貢献をしていくかということがキーワーズであった。これは 外交にとって非常に大きな意味合いを持って、私たちは外務省にいて、どちらかというと、日本の国内世論 よりも、そういう国際世論、抽象的に言えばそれは外圧ということなのかもしれないけれども、外圧を使って でも、日本の国内改革を進めていくということであったんです。 …それは幾つか理由があると思います。1つの理由は、アメリカの外圧とか、国際社会の世論なるものの外圧の 中で、日本は国際貢献をしてきたし、援助の量をとっても、それから市場の開放度をとっても、それから日本の 安全保障上の役割をとっても、相当程度前に進んできた。ほとんど普通の国と言われるような状況になって きているということが1つです。』 日米経済摩擦での「大きな絵」、米国の力を活用し日本の市場開放図ることだった http://kenja.jp/stimulus/?tar=131&P=2 『田中さんが「大きな絵を描く」例としていくつか挙げたうち、印象的だったのは、日米経済摩擦をめぐる対米 交渉での戦略対応だ。田中さんは1985年、交渉の日本側窓口の責任者とも言える外務省北米2課長ポストに 就いて交渉にあたった。当時、日米間では摩擦対象分野は自動車、半導体はじめ医療機器、電気通信など 広範な分野に及んだが、田中さんの「大きな絵」は、経済大国になっていく日本の市場をよりオープンにして いくことが重要と考え、米国からの外圧をうまく活用して市場開放、規制緩和を大胆に推し進めるべきだと考えた ことだった、という。 講演では「外圧利用しただけと言われるかもしれないが、米国の力をうまく活用することが日本の戦略だった」 と述べた。外務省退職して数年後の2009年の著書「外交の力」(日本経済新聞出版社刊)で、当時の戦略判断 について、「米国の力をテコにして日本国内を変え、市場を開放して日本経済を強くする。逆に、市場開放で当然の 責務を果たすことによって、米国に対して対等な関係を主張することもできる。つまり、外交と国内改革は表裏 一体だと考えていた」と書いている。田中さん単独の戦略判断ではなかっただろうが、交渉リーダーとしての 腕力であり、結果的に米国とは26の協定締結にこぎつけている』
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
57 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 15:56:29.76 ID:3LKFY/e6 - >>55
「国」と「どこかの集落・村」の区別が出来てないw 「国家とは」という基礎的な教養がないから、そこを埋めるための思考フレームが必要になるんだけど、 たいていこういう輩は、それこそ自分の経験にある「日本的な小さな共同体」を無自覚にベースにしてる ベースがこれだから本人は売国とか悪いことしてるつもりはない ノリが「ウチの町が大きくなって隣の町に負けない普通の自治体になった!」っていうもので、 いきなり官僚になっちゃったもんだから、それをそのまま世界に当てはめてるんだよwww 要するに中間が抜けてるんだね
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
70 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 23:51:31.03 ID:3LKFY/e6 - >>65
「インフレ期待を作るんだ」って頑張ってるけど、こういう方針を取ることとその発表自体が 「デフレ予想」を形成してることに気づいてるのかねえ これ、事実上、「自分と自分の路線を継承する内閣は公共事業をもう当分増やしません、絶対」 っていう宣言に近いんだけどな
|
- 【海洋安保で】安倍自民党研究第47弾【関係強化】
71 : ◆DzqcbwNCBo [sage]:2013/11/21(木) 23:54:35.19 ID:3LKFY/e6 - 次期総選挙を見据えた「アベノミクスのその次」を検討するよう指示を出したってのがあったが、
政府がどんな経済状態の近未来を思い描いてるんだか本気で分からん
|