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だつお ◆t0moyVbEXw
日本は無条件降伏を認め、北方領土返還運動を中止に

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日本は無条件降伏を認め、北方領土返還運動を中止に
1 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2012/10/05(金) 11:38:53.46 ID:GPaYH2bH
戦争の結果としての領土移転は、1944年9月19日のモスクワ休戦協定が定めるように、戦後世界においても完全に
合法化されている。大西洋憲章で領土不拡大を謳ってようが、それは単なる理念の表明にすぎず、それを理由に
フィンランドがロシアに対して、「カレリアを返還しろ」などと主張できるわけではない。また国際法上、1944年9月19日
のモスクワ休戦協定により、両国が合意している以上、第三者は解釈に口をだせない。

【露首相北方領土訪問】「無条件降伏したこと思い出せ」ロシア上院外交副委員長が日本批判
http://blog.livedoor.jp/katatsumuri2261/archives/10906205.html
ロシア「日本強硬なら領土交渉打ち切り」「不法占拠 撤回を」「日本は大戦の結果認めよ」
http://doumin.exblog.jp/12864181/

また仮にロシアの北方4島占領が国際法違反の不法占拠だなどと主張したら、それこそ2島さえも還らない。
なぜならば「不法占拠」と呼ばれるがまま、僅かでも返還に応じたら、ロシア政府自らが「不法占拠」を認めて
しまったことになるからだ。すると日本の北方領土返還運動は、何を根拠にまた何を目指すものかと、
その意義を問わざるを得ない。無条件降伏をした敗戦国が戦勝国に対して「領土を返還しろ」とがなり続けて、
それのどこが「無条件降伏」なのか、また「無条件降伏」とは具体的に何をどうすることなのかということになる。

第36条:休戦は、交戦当事者間の合意をもって作戦行動を停止するものとする。期間の指定なき時は、交戦当事者は、いかなる時点においても再び交戦を開始する事が可能である。ただし、休戦条件に順じ、所定の時期にその旨を通告すべきものとする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%99%B8%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84
被占領国からすれば国際法上占領軍の命令に服従すべき被占領国民の義務と併せて日本国政府の協力義務があるということである。
http://www.hiraoka.rose.ne.jp/C/530408S0.htm

無条件降伏した被占領国日本は、米軍には服従する義務があるが、赤軍には反抗する権利があるのか?
あるいは「日本は敗戦国と言えども無条件降伏をしたわけではない」と、江藤淳のような主張をするのか?

【尖閣】 「敗戦国が戦勝国の領土を占領」 中国が日本批判
http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/67696846.html
日本政府「竹島!国際司法裁判!」韓国政府「俺達紛争してないよな?だから裁判は不可」
http://logsoku.com/thread/engawa.2ch.net/poverty/1345561431/

なお尖閣問題について中国側の主張「敗戦国が戦勝国の領土を占領」は、それ自体が恥ずかしい主張で、
国内ではともかく国際社会に出たら、それではどちらが戦勝国だと失笑を買う。また竹島問題は戦争とは無関係な
日韓漁業協定に直結するので、日韓漁業協定を自ら踏みにじってきた韓国には何の言い分も無いはずだ。
日本は無条件降伏を認め、北方領土返還運動を中止に
3 :だつお ◆t0moyVbEXw []:2012/10/05(金) 17:45:56.95 ID:GPaYH2bH
>>2
>不戦勝国は口出しする権利はない。黙れ!!

○林(百)委員 戦争状態を終結するためには、ソ連の要求するような事態が日本に具体的に実現されねばならない。
戦争状態を終結させるか、させないかの自由はソ連にあるわけなのですから、ソ連は必ず日本に対して戦争状態を
終結させるためには、これとこれとこういう條件をというように、日本にその実現を求める。またそういうことを求める権限
は当然戦勝国としてあると思うのであります。だからそういう権限があるかどうかということをあなたに聞いているわけ
なのですが、あなたにお聞きしても無理ならば、私は岡崎国務大臣にお聞きしたいと思います。戦争状態を終了させるか
させないか、そういう意思表示をするかしないかの自由はソ連側にあるのであつて、ソ連側が、日本と戦争状態を終結
させるためにはこういう條件、たとえばポツダム宣言のこの條件のもつと徹底的な実理を要求するというような権限は
当然あると思う。ソ連としては、このポツダム宣言の完全な実施を見て、初めて戦争状態を終結させるという意思表示
をなし得るのである。私は、このことは当然ソ連側にそのイニシアがあるというふうに解釈している。日本が、アメリカとだけ
話合いをして、ソ連の方の権限まで御破算にするという、そんな乱暴なことはあり得ないと思う。(「四十八箇国あるじやないか」
と呼ぶ者あり)それならばアジアの大国はどうだ、中国も、ソ連も、インドも、インドネシアも、ビルマも、一つも賛成していな
いじやないか。聞いたこともないグアテイマラとか、そんな小さいところを入れて四十八箇国あつたつて、それはだめだ。
アジアのほとんど圧倒的な多数の国は反対しているじやないですか。この点はどうですか。
○大江政府委員 事実上の話合いというようなことはわかりますが、法的にそういうことを要求する権利はないと思います。
○林(百)委員 どうしてないのですか、それではこれでやめますが、法律的には日本とソ連との間に戦争状態がある。
ソ連は戦勝国で日本は敗戦国という立場に法律的にはある。それならば、戦勝国として無條件降伏の條件を実現させ、
その実現を見てソ連側のイニシアによつて戦争状態を終了させるかさせないかをきめる。その権限をソ連側が握つている、
これは当然じやありませんか。法律上は戦争状態にありながら、その戦争状態を終結させるための諸條項を、実現するこ
とを日本に要求する権限がソ連にないということは、どこから出て来ますか。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/013/0082/01303310082016a.html


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