- みつどもえ 三十八卵生
964 :名無したん(;´Д`)ハァハァ[sage]:2012/09/21(金) 21:59:59.54 ID:THWgtsJo - 非常に暑かったので、肩紐の細いタンクトップに短いスパッツを履いて、その上に大きめのエプロンを着て、灼熱の台所でパンを焼いておりました。
チャイムが鳴ったので、パン生地を放り出してドアを開けると、十代後半と思しき佐川お兄さんが 「見てはいけないものをしまった!!!」 という表情をして、お持ちになっていた段ボールで咄嗟に顔を隠しました。 正面から見た感じだと、タンクトップとスパッツがエプロンで隠れてて、裸にエプロンを着けただけに見えたんでしょうね。 「いけない!このままじゃ、汗だくで息を荒げ手を何かのパウダーだらけにし、裸エプロンで飛び出すふしだらな女に思われてしまう!」 と判断した賢い私は、 「あ、違うんです、これは!」 と、エプロンの胸元をめくってタンクトップを見せて己の正当性を主張しようとし、勢い余ってエプロンごとタンクトップをめくって、右乳首を迅速に見せつけました。 痴女です。立派なものです。 そのあとはもう、パニックになって発狂してしまい 「着てるんです!着てるんです!ほらほら!」 と叫びつつ万歳をして何度も回転し(服を見せるために)、佐川お兄さんも混乱して 「分かりました!お客様着てます!着てます!」 と叫び、阿鼻叫喚。もうなにがなんだか…。
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