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100 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 11:46:15.00 ID:EOWH6zkF - クレムリンは、ウクライナ政府がウクライナの宗教的自由を抑圧していると非難する既存の情報操作を強化する可能性が高い。親ロシア派の著名なテレグラムチャンネルReadovkaは、ウクライナの国家保安局（SBU）が12月14日にウクライナの9つの州においてロシア正教会の教会を襲撃し、SBUがロシア正教の聖職者を拘束するために任意の「テロ」捜索を行ったと主張する投稿を150万の加入者に行いました。 19]
この物語は、ロシアの少数宗教を弾圧しているとウクライナを偽って表現しようとするロシアのいくつかの観測情報活動の要素を含んでいるのです。
ウクライナは宗教的自由や東方正教会を攻撃しているのではない。ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは12月2日にロシア政府に関連する宗教団体の代表者に対して個人的制裁を課す法令に署名しました[20]。この法令はクレムリンに関連するウクライナ正教会モスクワ総主教座（UOC MP）の要素を対象としています。UOC MPは独立した宗教団体ではない。UOC MPはクレムリンに支配されたロシア正教会のウクライナにおける下部組織である[21]。
UOC MPは2014年にロシアのクリミア併合と東ウクライナの侵攻を物質的に支援し、ロシアの現在の侵攻を支援し続けている[22]。 ウクライナ当局は例えばルハンスク州セベロドネツクのモスクワ総主教座司祭を2022年4月からロシア軍にウクライナ軍の情報を提供したとして有罪に処している[23]。
UOC MPは、「ウクライナ正教会」と特徴付ける一部の不正確な西側報道にもかかわらず、ウクライナ正教会ではない[24]。 ウクライナ正教会は、2019年にモスクワ総主教庁から自力独立（公式独立）した独立組織である[25]。 UOC MPはウクライナの宗教人口統計の中では小さい要素である。
2022年に行われた複数の調査では、ウクライナ人のわずか4パーセントがモスクワ総主教座の信徒であると認識しているのに対し、50パーセント以上のウクライナ人がウクライナ正教会の信徒であると認識している[26]。 2021年にはUOC MPの現在の信者の2倍以上がギリシャカトリックと認識している（8.8パーセント）[27]。
@ISW
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101 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 11:46:32.13 ID:EOWH6zkF - 一貫してロシア政府を擁護する発言を繰り返しているモスクワ総主教キリル1世は、ソ連崩壊前にKGBのエージェントだったことがソ連公文書館の資料で判明している[15]。1992年4月に大量の旧KGBの極秘文書とともにイギリスに亡命したワシリー・ミトロヒンは「モスクワ総主教庁はロシアの国家機関である」としており、ロシアの諜報機関の前衛組織として使われていると著書で言及している[16]。
ロシア総主教庁に忠誠を誓うUOC-MPもロシアの諜報機関と連携し、モスクワから資金提供を受けていること、2014年春にドネツクとルハンシクで分離主義者の感情を組織化する役割を果たしていたことが指摘されていた[17]。このため、2014年のマイダン革命以来、禁止を望む声があったがそれは一部であった。
しかし、2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻した。ゼレンスキー大統領は「信仰の自由」に関する一線を越えたり、礼拝を保護する上で国際規範に違反することを望まなかったが、以下に記述する諸問題からUOC-MPの禁止を望む国内世論が強まり、UOC-MPの教会や修道院からロシア・ロシア軍への協力の証拠が発見され、看過できない事態となった[16]。このため、12月2日に「ロシア系宗教団体を禁止し、多くの親モスクワ司教に制裁を課す」という国家安全保障防衛評議会の提案を承認する大統領令に署名している[18]。
@wikipedia
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102 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 11:50:20.51 ID:EOWH6zkF - ウクライナ正教会 (モスクワ総主教庁系)ってのがあるらしい(以降長いのでUOC-MP)。
こいつが完全にロシアのスパイ組織で侵攻を手引きしてるわけね。
だからUOC-MP禁止って流れになってて、それにロシアが宗教弾圧だーって憤慨してるわけね。
ちなUOC-MP派はもはやすごいマイナーで4%しかいないのね。ウクライナ正教会 (コンスティノープル総主教庁系)の8%よりも低い。
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103 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 11:55:35.42 ID:EOWH6zkF - クレムリンは、今後3ヶ月以内に、報道の自由を攻撃しているウクライナを非難する情報活動を強化する可能性が高い。この法律は、オンラインメディアを含むメディア組織に対するウクライナ国家の検閲官の権限を拡大し、ロシアのプロパガンダやウクライナ語を蔑視したり1917年から1991年まで支配したソ連政権を擁護したりする情報の拡散を禁じ、ラジオ局におけるウクライナ語コンテンツとロシア語コンテンツの規制比率を定めている[28]。
これらの政策はロシア語のメディアやウクライナにおけるロシア語の使用を違法とするものではなく、ウクライナ独自の文化的アイデンティティという概念を根絶しようとするクレムリンの文化的ジェノサイドのキャンペーンに対して、ウクライナ語の使用を維持するための措置をとるものである[29]。 [29]クレムリンは、ウクライナが主要なプーチンの盟友であるヴィクトル・メドヴェチュクに関連する3つの著名な親ロシアのテレビチャンネルを禁止した後、2021年初頭に報道の自由を攻撃したという情報操作を強化した[30]。 ウクライナの新しいメディア法はその批准から3ヶ月後に発効する予定である[31]。
ウクライナではロシアプロパガンダ(ウクライナ語を貶める言論、ソビエト時代を養護する言論)への規制を行う法案が可決された。
あと同時にウクライナ語放送の最低比率(?)みたいなものが設定された。
まぁロシアさん、さようならってことですね、文化的にも。
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104 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 11:57:08.24 ID:EOWH6zkF - ロシアの軍事ブロガーは、クレミンナ地域の現在のぬかるんだ天候が、ウクライナ軍が軽車両を使用することを妨げていると主張した[36]。
@ISW
まだ泥濘らしい。
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105 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:08:13.56 ID:EOWH6zkF - ロシアの戦争努力は、さらに頭脳流出を助長し、ロシアにおける一部の専門的な職業を制限する可能性がある。クレムリンがスポンサーとなっているビジネスアウトレットのコメルサントは、ロシヤ航空がエアバス機を操縦するパイロットの3分の1を停止することを計画しており、この決定は制裁の中でエアバス機の予備部品を節約することを目的としていると一部のロシア当局者が指摘したと報じた[75]。 コメルサントは、他のロシアの航空会社はスタッフを維持しており、新しいパイロットさえ採用しているものもあると報じた。ISWはまた、以前、クレムリンが民間パイロットを動員しようとしている事例を観察しており、そのような人員削減は、次の動員の波への準備であるか、ロシアの航空会社に対する西側の制裁の影響を反映しているのかもしれない[76]。
@ISW
ロシア航空がエアバス機の1/3の飛行を停止。
制裁が効いてきて、スペアパーツを温存するためではないかと。
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106 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:09:38.45 ID:EOWH6zkF - また、ロシアの野党の報道機関は、ロシア当局がIT、公共サービス、治安担当者の在宅勤務を禁止する法律を準備していると報じた[77]。 無名のロシアの国会議員は、動員された結果ロシアから逃亡したロシアの人員を国に戻るように間接的に強制することがこの法律の狙いだと述べた[78]。
@ISW
リモートワークを禁止する法案が準備されてるらしい。、
海外からリモートワークしてるやつを帰国させる狙い。
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107 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:10:36.37 ID:EOWH6zkF - クレムリンは、男性をウクライナでの戦争に参加させるために、金銭的なインセンティブに依存し続けている。クリミア占領軍の責任者であるセルゲイ・アクショノフは12月14日に、クリミア占領国の国務院が「特別軍事作戦」の参加者にクリミアの土地を無料で提供する法律を採択したと発表した[79]。 アクショノフは、占領行政は2022年2月24日の時点でクリミア永住権を有している個人に対して土地を分配すると明言した[80]。
@ISW
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108 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:11:30.62 ID:EOWH6zkF - これいいね、特別軍事作戦に参加するとクリミアの土地がもらえる。
なお負けた場合。。。。
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109 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:11:46.29 ID:EOWH6zkF - 空手形もいいところだよ。
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110 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:14:34.09 ID:EOWH6zkF - ウクライナのパルチザンは、ウクライナ軍に協力してロシアの貴重な目標を特定することで、ロシアの占領を弱体化させ続けている。ウクライナ・レジスタンス・センターは12月14日に、ドネツク州のウクライナ人パルチザンがウクライナ軍に情報を提供した結果、ドネツク州のホルリフカにおけるロシアの人員と設備に対するウクライナの精密打撃をもたらし、ロシア軍兵士100人の死亡をもたらしたと報告している[81]。
ウォールストリートジャーナル紙 (WSJ) はヘルソン市の少なくとも20人のウクライナ人パルチザンがロシア軍のヘルソン市占領中に継続的に情報を提供していると報告している[82]。 [82] WSJは、ウクライナのパルチザンによって提供された情報は、最終的にロシア軍に11月に都市を放棄させたウクライナの精密打撃を導く上で重要な役割を果たしたと述べている。 83] ISWは以前11月1日に、ロシア占領軍はウクライナの組織的なパルチザン運動を無力化できず、将来的にそうする能力を持つ可能性も低いと評価していた[84]。
@ISW
パルチザンが前線観測員として活躍してると。
まぁ精密誘導なのもあるよね。
普通町中を砲撃したらコラテラルダメージ発生しますけど、精密誘導弾なら行けちゃうっていうね。
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111 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:19:24.15 ID:EOWH6zkF - ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア占領当局が、9月30日のロシア併合国民投票を検証するための失敗作として、ウクライナ国民にロシアのパスポートを申請するよう圧力を強めていると報告した[85]。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシアの占領地はロシアのパスポート発行率が非常に低く、数百万ではなく数万に達しており、99％のウクライナ人は併合国民投票を支持しているというロシアの主張が直接損なわれる、と述べている。 [86] ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア占領当局がロシアのパスポートの申請を拒否するウクライナ人にとって住みにくい状況を作り出し、彼らの主張とロシアのパスポートを取得することに対するウクライナ人の関心の低さを実証することの間の格差を是正しようとパスポートの早期発行を導入したと報告している[87]。
@ISW
占領地では数万人しかロシアパスポートを受領してなくて非常に低い割合。
パスポートなしじゃ生活できないようにすることで、なんとかパスポートを発給したい。
99%併合を支持してたんじゃなかったのみたいな？
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
112 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:20:22.81 ID:EOWH6zkF - ロシア占領当局は、占領地からのウクライナ人住民の移動を制限し続けた。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア占領当局が10月に出国パスを導入して以来、占領地からの出国を許可されるウクライナ人の数が1日平均2000人から1週間に800人に激減したと報告している[88]。 ザポリツィア州行政長官オレクサンドル・スタルクも、ザポリツィアのロシア占領当局が住民の出国を阻止していると報告した[89]。
@ISW
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
113 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:24:41.32 ID:EOWH6zkF - ロシアのメディアの反対派の情報源は、ドネツクの公共事業労働者が、強化された動員努力と労働力不足による過労のために近々ストライキを計画しているかもしれないと報告していた[90]。 その情報源は12月13日に、ドネツクの公共事業部門の従業員が、慢性的に過労、賃上げなし、貧しい労働条件について不満を述べていると報告した[91]。 また、情報源は動員によって経済的荒廃が生じ、多くの地元の男性が殺されるかひどく傷ついているので労働力が大幅に減少したことを述べていた[92]。
@ISW
ドネツクの公共事業労働者がデモを計画中。
慢性的な超過勤務らしいっす。
動員によって労働力が減少し経済がズタズタなんですよ。
これはだからマンパワーを使い切るつもりっぽいんだけど、全然動員やめないし、そしたらどうなるのか見てみたい。
つうかこれでよくロシアに付くなっていう。
馬鹿なのかな？いや狂信的なのかな、そっちにしとこう。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
114 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:31:32.95 ID:EOWH6zkF - ウクライナの様々な国防関係者は、プーチンが最大公約数的な目標を維持し、ロシアの目標を達成するためにウクライナに交渉に入らせたり、停戦に応じさせたりしようとしているとの評価を続けている。ウクライナのハンナ・マルヤル国防副大臣は12月15日、ロシアの最終目標は「ウクライナの完全征服と支配」であると述べ、最近のロシアの情報活動はウクライナにロシアとの交渉に応じさせることが目的であると指摘している。 [1]
ウクライナ軍参謀本部の副長官であるオレクシー・フロモフ准将は、ロシアがウクライナに交渉を強要するのは、ロシア軍の再編成と戦力回復のための時間を確保する戦略的休止を生み出すためだと述べた[2] ウクライナのザルジニー司令官は、ロシアは新たな資源の収集と将来の攻撃作戦に新たに備えるために一時的に戦闘停止に同意させようとしていると強調した[3]。
@ISW
ウクライナの国防当局もロシアの狙いは未だキエフだよと。
停戦は戦略的な一時停止であって、それによってロシア軍は再編と補充を行うつもりだっていう。
でまた襲いかかってくる。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
115 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:43:41.52 ID:EOWH6zkF - プーチンは、ウクライナの支配権を取り戻し、領土を大幅に譲歩させるという究極の目的を追求するために、2つの軍事的努力を同時に行っている。ドネツク州、特にバフムト周辺とアヴディフカ・ドネツク市周辺におけるロシアの現在の攻勢と、ウクライナの重要インフラに対する進行中の大規模ミサイル攻撃キャンペーンは、ロシアが交渉の基礎としてウクライナに認めるよう要求するであろう現実を現地で作り出すことを目的としている。 ロシア軍はケルソン州の西（右）岸からの撤退後に自由になった戦闘力でドネツク州全体の取り組みを強化するとともに、失敗したとはいえ、領土目標を常に追求してきている。
ISWは引き続き、プーチンがロシア軍にドネツク州全域の占領を完了するよう命じ、現在のバフムート周辺、ドネツク市、ドネツク州西部のロシアの攻勢は、その命令を実行するための努力の一部であると評価する。ウクライナ当局は、ロシアの取り組みの当面の焦点はドネツク州とルハンスク州における領土の獲得であると繰り返し述べている[5]。プーチンはおそらく、これらの攻撃作戦によってウクライナの領土防衛能力を脅かし、ウクライナの戦闘力に大きな損害を与え、ウクライナが停戦を交渉してロシアの条件で譲歩するしかなく、結局、ロシア軍が将来、新たな攻撃活動を再構成して再開する時間を確保させたいのであろう。
ウクライナの重要なインフラに対するロシアの大規模なミサイル攻撃は、ウクライナに降伏するかプーチンの条件での交渉に入るよう強制するためのプーチンの2度目の軍事的努力である。この2カ月間、ロシア軍はミサイルとドローンを使って、不釣り合いな心理的影響を発生させるが、重要な軍事的目的は達成しない方法で、民間とエネルギーのインフラを系統的に標的にしてきた。
@ISW
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116 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:43:58.94 ID:EOWH6zkF - ロシア軍はヘルソン西岸からの撤退後、ドネツク州の領土的戦力目標を追い求めていて、攻勢を強化強いている、なおうまく行っていない。
ISWに見方では、プーチンがドネツクの奪取を命じていて、現在のBakhmut、ドネツク市、西ドネツクでの攻勢はそれを実現しようと実行している。
プーチンはこの攻勢によってウクライナ軍が疲弊し、停戦に応じざるを得ない状況になり、それによってロシア軍を再編する時間を稼ぎ、で将来に再侵攻を行う狙いかもしれない。
ミサイル攻撃も停戦に入るように促す狙いの一環。
1. 攻めてる方が普通消耗する、立てこもってる方が減ってく戦争なんてあった？(包囲は除く、そして包囲なんて起きてない)
2. 戦略爆撃で停戦しようなってなった戦争なんてない
ないない、全然ロシアの狙い通りのことは起きない。そんな感じ。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
117 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:51:54.81 ID:EOWH6zkF - この2つの軍事作戦はウクライナに交渉や先制譲歩を迫ることができず、ウクライナはハリコフ州、ケルソン州での2度にわたる反攻作戦で戦場の主導権を握ったままである。このため、プーチンは2023年冬にウクライナへの再攻略を準備することで、この2回の作戦で目的を果たせなかった場合に、3度目の軍事作戦を順次実施する条件を整えているのかもしれない。ウクライナ軍最高司令官ヴァレリー・ザルジニーは、そのような攻勢は最悪の場合1月、最善の場合3月にも行われる可能性があると示唆した[6] 。 [7] ISWが以前に報告したように、主要な進撃軸に沿った部隊構成の再固定や前線への重装備の移動など、ロシア軍が実際に新しい攻撃作戦の準備をしている可能性を示唆する一連の観察された指標が存在する[8]。
@ISW
ザルジニーがロシアが新しい攻勢を早ければ1月、遅くとも3月に準備していると。
この攻勢はベラルーシからのキエフ機甲部隊による再侵攻の可能性があると。
これはだからバルジ大作戦の如く、ワンチャン逆転を狙った作戦なんじゃない。
もう手元にある戦力じゃ、最も可能性がある作戦がワンチャン逆転狙いのこれのみっていう。
なお可能性は限りなく0だと思うけどね。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
118 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 12:52:26.34 ID:EOWH6zkF - だからもう詰んでるとロシア軍の指導部が自覚してる可能性。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
119 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:00:02.92 ID:EOWH6zkF - このような潜在的な攻勢のためにウクライナ当局が示唆した2023年冬の時間枠は、冬がウクライナとロシアの攻勢活動を促進するというISWの長年の評価と一致し、ロシアの戦力創出努力の完了のための現在の予測タイムラインと一致する[9] プーチンは2022年9月末に動員の開始を発表している。 [10] プーチンは、ロシアが12月7日-動員開始後約2ヶ月-にウクライナで当初の30万人の動員兵のうち15万人を実戦投入し、15万人の動員兵がロシアで派遣準備訓練を続けていると述べた[11]
訓練中の残りの15万人は、訓練と派遣率が均一でプーチンが述べたように推移すれば、2023年2月から3月の頃にウクライナに派遣されるはずである。ザルジニーは、ロシアが現在20万人の部隊を配備のために準備していると指摘しているが、これは、おそらく残りの動員された新兵とともに訓練している2022年秋の徴兵サイクルの軍人を取り込んだ拡大推定である[12]。ロシアが「部分的」動員の別の波を準備しているという兆候とともに、動員新兵と2022年秋の徴兵クラスの両方に対して進行中の訓練の組み合わせは、2023年の早い数ヶ月間に再攻撃のための戦闘能力を生成しようとしていることを示唆する[13]。
@ISW
だから動員開始から2ヶ月あまりで肉壁15万人が投入されて、残りの15万人が2023年の2月から3月にかけて投入されるはず(こいつらは少しはマシ)。
ザルジニーによれば、ロシア軍は現在20万人の兵士を準備している。
ちょっと増えてる分は2022秋の徴兵の兵士を組み込むんじゃないかと。
またロシア軍はこれらとは別の部分動員第二波も準備中である徴候がある。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
120 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:02:41.22 ID:EOWH6zkF - - ウクライナ当局は、ベラルーシのロシア軍は訓練終了後にロシアに帰還する具体的な計画を持っていないと主張している。Hromovは、ロシア軍はベラルーシのロシア人訓練生に、将来の任務や、ロシアに戻るか、ベラルーシに残るか、ウクライナを攻撃するかについて何の示唆も与えていないと述べた[19]。 ロシアの指揮官は、2023年の冬にベラルーシからウクライナに対して攻撃を行う可能性を考慮して、オプションをオープンにしているのかもしれない。
- 第1親衛戦車軍（原則として、攻撃部隊の中核を形成しうるロシア軍最精鋭の重編成）の要素は、12月15日の時点でベラルーシで訓練を行っていると伝えられている。フロモフは、第1親衛戦車軍第2機動小銃師団の一部がベラルーシで訓練を受けていると述べた[22]。第1親衛戦車軍のすべての機動部隊はハリコフ、スミ、キエフ州東部で大きな損害を受け、動員予備兵や徴兵で再編成した後でもその「精鋭」の地位と有効な戦闘力に疑問符が付くようになってきている。
@ISW
だからなんか機甲戦力をベラルーシに集めてる気配があるわけね。
それでキエフへの再侵攻と。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
121 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:15:04.08 ID:EOWH6zkF - だからちょっと前までは砲撃を集中させることで進めたんだけど、それもハイマースの阻止攻撃とかで機能しなくなって、
いまや肉壁召喚して火点を探って強引に進む方法以外なくなっちゃったっぽいのよね。
でも肉壁召喚すると国民の不満が爆増しちゃうんで、加えてこのペースでしょ、
だからもう、まともな戦術がロシア軍にないのよ。
戦術的にももう終わりました、戦略的には最初から終わってたけど。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
122 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:21:20.43 ID:EOWH6zkF - ロシアの将校団は、ウクライナで損失を被り続けている。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が将校の損失が大きいため、退役将校や予備役から放出された将校で作戦・戦術指揮を補充していると報告した[51]。 ISWは、ウクライナ前線での損失によるロシア軍の将校幹部不足について以前に報告しており、ロシア軍がチェチェンで10年間行った活動の累積損失をはるかに超えている[52]。ISWの評価は、こうしたやり方はロシア軍内ですでに貧弱だった指揮構造をさらに低下させるだろうとのものであった。
@ISW
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
123 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:24:22.40 ID:EOWH6zkF - ロシア軍は、動員された人員のみで構成された部隊の問題に対処するため、より統合された部隊を編成しようとしているのかもしれない。あるロシアのメディアは、ロシア軍が、完全に動員された人員で編成された部隊は効果がないという批判を受けて、最近動員された戦闘経験のある人員を部隊に統合していると報告している[53]。 そのメディアは、ロシア軍が戦闘経験のある戦闘パートナーに動員人員を割り当て、動員人員はケルソン州のドニプロ川の右岸で熟練の戦闘員と訓練を受けていると報告している[54]。
@ISW
動員兵をベテラン兵と混ぜて訓練してるよっていう。
動員兵だけの部隊はすぐに消滅するんで。
これは正しいムーブだと思いますね。
だから分隊長素人とかもう悲惨だと思うんで。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
124 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:25:44.75 ID:EOWH6zkF - ロシアのメディア各社は、サンクトペテルブルク当局がワーグナーグループ隊員をウクライナ戦争の参加者と認めることを拒否していると報じました。サンクトペテルブルクのスモーリィの当局が、ベロストロフスキー墓地の英雄の横丁にワグナーグループのメンバーを埋葬することを許可せず、彼はロシア軍の軍人ではないと主張していると報道された[55]。ISWは以前、プリゴジンとサンクトペテルブルク当局の間の継続的な緊張について報告している[56]。
@ISW
ワグネルとサンクトがまたバトってる。
この戦いは一体何なんだぜ。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
125 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:30:02.81 ID:EOWH6zkF - ウクライナの占領地におけるロシアの戦力化努力は、社会的緊張を生み続けている。抵抗組織である母と妻の協議会は、息子を戦争から戻すようにロシアの占領当局に訴えているドネツク州の母親たちからの不満を増幅させた[58]。 母と妻の協議会は、ドネツク人民共和国（DNR）の動員当局が、フルタイム学生に10月11日に終わるロシア軍との6ヶ月契約に署名させ、しかしロシア軍は「特別軍事作戦」が終わるまで契約を延長したとする報告書を共有した。 "[59] 母と妻の協議会の報告書は、これらの学生の母親たちが、大学に通えるようにするために息子たちを戦線から戻すようロシア政府に訴えていると述べている[60] ISWは以前に、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官が、ロシアのプーチン大統領がロシア占領下のルハンスク州及びドネツク州の動員学生の復員を指示したと発表したと11月13日に報告していた[61]。
@ISW
ドネツクの学生が徴兵されて、10/11に6ヶ月で契約満了のはずが、ロシア軍は期限を特別軍事作戦が終わるまでに延長した。
母親たりが彼らを戦場から戻して、大学に通わせてほしいと訴えてる。
6ヶ月なんて嘘やったんや。w
死ぬまでご奉仕する運命なんだぜ。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
126 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:36:20.58 ID:EOWH6zkF - ロシアの州議会は、占領地における犯罪がロシア連邦の利益のために行われた場合、その刑事責任を排除する法律の第一読会を行った[62]。 ロシアの情報源は、この法案がロシアの「新領土」であるドネツク、ルハンスク、ケルソン、ザポリツィア州を対象としていると述べている[63]。 [63] ウクライナ軍事センターは、ロシアの占領当局者が、占領の全期間中および将来にわたって、ロシアの利益のために行われたそれらの行為が正当化されるもとで、ロシア軍が行った違法行為の処罰を拒否することが許されるとする法案の第2パラグラフを増幅し、これが戦争犯罪の処罰拒否に拡大することができると示唆している。 [64] ロシアの独立系メディアであるMeduzaは、提案された法律が意図的に占領地における刑事訴追の放棄に関する時間制限を設けていないと報告している[65] ISWは以前に、この法律によってロシア当局は占領地の司法制度をロシアの刑事司法制度への統合を強化し、占領地における合法性として構成するものを決定し裁定する上でロシアの法律に幅広い裁量を与えることになると評価している[66]。
@ISW
新領土で行う/行った犯罪はロシアのためであれば罪には問えない、みたいな法律がロシア下院で提出されていてる。
これは将来的な戦犯の訴追を拒否るためにも使われるんじゃないかと。
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- ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
127 ：名無し三等兵[sage]：2022/12/16(金) 13:48:34.33 ID:EOWH6zkF - 米上院は１５日、２０２３会計年度の国防予算の大枠を決める国防権限法（ＮＤＡＡ）案を８３対１１の圧倒的賛成多数で可決した。国防予算は過去最高の８５８０億ドルに達し、バイデン大統領の提案を４５０億ドル上回った。
下院は先週に可決済みで、バイデン大統領の署名を経て近く成立する見通し。
法案には軍人給与の４．６％引き上げ、武器・船舶・航空機の購入資金、台湾とウクライナへの支援が盛り込まれた。
具体的には、ウクライナ向けに少なくとも８億ドルの追加支援を提供するほか、中国との緊張が高まる台湾に対しては数十億ドル規模の安全保障支援や武器調達の迅速化などを通じて態勢強化を支える。
また極超音速兵器の開発、Ｆ３５戦闘機などの購入に追加資金を充てる。
ただ、ＮＤＡＡは支出に関する最終決定ではなく、議会は政府に連邦資金を使う法的権限を与える歳出法案を通過させる必要がある。来年９月３０日の会計年度末までの政府資金を手当てする法案は来週にも可決されるとみられている。
@ロイター
さすが民主主義の兵器庫っす。
ロシアの軍事予算分を議会がちょろっと増額してくれるっす。
だからこの世は金isパワー。
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