- 南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
918 :GF長官[sage]:2021/01/14(木) 21:11:04.88 ID:fPyR6v2l - >>917の続き
そして空襲前日の12月7日朝、最後の給油を終えて補給隊を分離。 これがD点で、オアフ島の北方650浬付近 詳しい位置については、公刊戦史(>>915)の359頁にあります。
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919 :GF長官[sage]:2021/01/14(木) 21:11:57.58 ID:fPyR6v2l - >>918の続き
ここから高速で南下し、発進点に向かうわけですが、 空襲の詳細はさておき、南雲機動部隊は攻撃後、 どこで補給するつもりだったのでしょうか。 それがF点で、オアフ島の北方770浬付近。 すなわち、X+1日(空襲翌日=12月9日)には、 ここまで戻ってこなければならない。
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920 :GF長官[sage]:2021/01/14(木) 21:13:13.88 ID:fPyR6v2l - >>919の続き
実際の行動はと言うと、公刊戦史184頁にあるとおり、 「攻撃隊収容後、24節で北上し、1300(薄暮)上空警戒機の 収容が終わると、26節に増速してF点に向かった。かくて 9日の日の出頃には、オアフ島600浬に達した」 さてここで、>>905に戻るわけですが、 真珠湾で第二撃云々の方々は、補給のことを考慮した上で 主張しているのでしょうか。 まぁ・・・頭の片隅にも無いですよねぇ
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921 :GF長官[sage]:2021/01/14(木) 21:14:07.72 ID:fPyR6v2l - >>920の続き
本職が大好きなコピペなのですが、 「真珠湾攻撃を見ると、布哇から600浬で随伴タンカーから最後の補給を受けて 24ノットで接近(26ノットだと駆逐艦の燃料が持たない) 当日未明から加賀に合わせて28ノットを5時間 攻撃隊収容後は日没まで26ノット、以降一昼夜20ノット 離脱していたタンカーに追いつき補給となってます
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922 :GF長官[sage]:2021/01/14(木) 21:14:44.38 ID:fPyR6v2l - >>921の続き
これを駆逐艦の時間あたり燃料消耗から計算すると約385t消費となります (夕雲型の、下方修正した補給計画用の表をベース) 更に、荒天下だと駆逐艦は2ノット程度分回転数を上げるそうですから 燃料消費量は、+2ノットで考えるべきかもしれません その場合ですと約520tの消費になり 第一水雷戦隊の朝潮型駆逐艦は夕雲・陽炎より約13%燃費が悪いので590t消費になります 朝潮のタンク容量は580tですから、ちょっと足りないです・・・ 勿論、これは最悪ケースの下方修正ベースですけど、ギリギリです
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923 :GF長官[sage]:2021/01/14(木) 21:15:28.13 ID:fPyR6v2l - >>922の続き
これで、もし空襲でも有ったら? また、第二波を出していたら? 最悪の場合、駆逐艦は布哇沖に置き去りにするしかなくなるのです(爆)」 君ら、機動部隊指揮官には向いてな(ry
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