- 【軍事に関連ニュース】を語るスレ 2
410 :名無し三等兵 (アウアウウー Sacf-w4Iu)[sage]:2020/07/07(火) 17:28:02.83 ID:8mt38t0ga - New and Old F-35 Coatings Compared in Recent Photo of Two Italian Lightning II Jets
https://theaviationist.com/2020/07/05/new-and-old-f-35-coatings-compared-in-recent-photo-of-two-italian-lightning-ii-jets/ July 5, 2020 ・デンマーク空軍が共同訓練を行ったイタリア空軍のF−35Aの写真を公開したのだが、興味深いのは新塗装と旧塗装の2機が並んでいることだ。旧塗装では薄いグレーでパネルラインが塗装されているので、胴体の上部や側面に鋸刃状のパネルラインを確認できる。 ・ロッキード・マーティンのゼネラルマネージャーが2017年4月に発表した週刊誌記事では、新しい塗装システムは塗装工程を128時間カットでき、1機あたり16000ドル、プログラム全体で49ミリオンドルを節約できたという。 新しいコーティングは現在ではZ13オーバーコートと呼ばれていて、採用するまで5年かかった。 ・もうネット上では入手できない記事に書かれていたところでは、航空機の最終仕上げの段階では、ドアやパネル、制御面のエッジに、様々なコーティング材料を用意して、作業員が吹き付ける必要があったが、今はロボットシステムに置き換えられて、 複数のマスキング作業も排除されてプロセスが最適化されている。※塗料の種類が統一されたのかどうか記事ではちょっと分からない。 ・この塗装システムの変更は、米国の生産ラインでは2017年から実施されているが、米国外のFACOではさらに時間がかかると思われる。旧塗装を施したF−35も、数年後にデポレベルの重整備を受ける際は新塗装になると考えるのが妥当だろう。
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