- 南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
30 :GF長官[sage]:2020/07/01(水) 22:53:27.37 ID:BVx9Z1R1 - >>29
燃料を満タンにしないと、もっと航続力が落ちますね。 機体が重くなると、その分上昇時に燃料を多く消費することになります。 巡航時も最も燃費の良い経済速度(巡航速度)では高度を維持できないため、 さらにガソリンを食うことに・・・
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31 :GF長官[sage]:2020/07/01(水) 22:59:38.98 ID:BVx9Z1R1 - >>28の続き
ブラウニング参謀長の主張は、破壊力の大きい爆弾を積んで 敵空母を確実に仕留めるというもので、真っ当な内容ですが、 マクラスキー少佐がそれに抗議したのは、 それだと航続距離が不足する懸念があるから。
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32 :GF長官[sage]:2020/07/01(水) 23:01:11.93 ID:BVx9Z1R1 - >>31の続き
>>19の通り、PBYの索敵に基づく距離は240浬だから、 1千ポンド爆弾搭載でも、一応行動半径内に収まります。 それなのに、これだけ大喧嘩になってしまったのは、 米空母司令部として把握していた彼我の距離が、 240浬よりもっと遠いという認識だったのかもしれません。 これも空母戦闘では、よくある話ですね。
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33 :GF長官[sage]:2020/07/01(水) 23:07:31.57 ID:BVx9Z1R1 - >>32の続き
特にマクラスキー少佐の場合、前日の戦闘では (自ら航法を誤って)無駄に遠回りした結果、 燃料不足に陥り、ガス欠寸前で帰投した苦い経験が あるから、なおさら無理はしたくなかったのでしょう。 スプルーアンス少将は、搭乗員側の主張を採用しましたが、 これも妥当な判決だと思われます。
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34 :GF長官[sage]:2020/07/01(水) 23:08:26.85 ID:BVx9Z1R1 - >>33の続き
南雲長官も真珠湾攻撃の際、海が荒れて機体が重い艦攻の発艦が あやぶまれ、艦爆のみの出撃に変更しようかという検討がなされたとき、 艦攻隊員に対し、「この状況で魚雷を抱えて発艦できるか」と尋ね、 「やれます!」との返事を確認した後に、認めたという話が残っています。 実際に飛んでいくのは彼らですから、 彼らの意見を尊重するのは当然ですね。 事件は会議室で(ry
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