トップページ > 軍事 > 2020年06月26日 > 4gmVlFb7

書き込み順位&時間帯一覧

66 位/776 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数00000001001103031000000010



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無し三等兵
もうミッドウェーは諦めろ★3
新・戦艦スレッド 108cm砲

書き込みレス一覧

もうミッドウェーは諦めろ★3
321 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 07:04:32.67 ID:4gmVlFb7
>>320
それだと"単純に事故か何かで作戦中止になったんだな"とアメリカは暗号解読で知るだけだが
新・戦艦スレッド 108cm砲
93 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 10:44:42.12 ID:4gmVlFb7
>>87
ま、軍艦には種類ごとの強さがあるし、それぞれ有用なのだよ。使い方次第

>>88
何が(海軍の)失敗なの? という質問だが、スレの流れから取りあえずラバウルを取ったことかな

開戦前の1941年8月に海軍はラバウル攻略を計画。陸軍に派兵要求
前線基地トラックが航続距離の長いB-17から空襲を受ける恐れがある。その予防策としてのラバウル確保。

しかし陸軍は大反対
理由は「陸軍の兵力運用の限界を超える」から。要するに、兵力不足、補給が続かない、無理。海軍陸戦隊でやればいいと。

> 「絶海の孤島に少数の陸兵を派遣することは、海の中に塩をまくようなものである」と厳しく反対
参謀次長塚田攻中将 戦史叢書・南太平洋陸軍作戦<1> P6 より

しかし妥協へ。11月3日の帝国陸軍作戦の上奏ではラバウル確保を作戦要領に入れる
南方作戦に際して陸軍航空隊は能力不足。海軍航空隊の協力が必要だが、代わりに陸軍も海軍に協力することとなったため

しかし戦争の流れは陸軍の予想通りへ。海軍の見通しは甘かった
新・戦艦スレッド 108cm砲
96 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 11:10:33.81 ID:4gmVlFb7
よく言われるように真珠湾を攻撃しないで艦隊決戦をやっていたらどうなっていたか?

まずフィリピン防衛は無理というのがレインポー計画五号だった。ところが独ソ戦勃発
欧州方面には余裕ができたことにより米国は方針転換
1941年7月末には「フィリピンの防衛は・・・米国の方針である」マーシャル参謀総長談

同年11月19日レインポー五号修正第一号が承認

 アメリカ太平洋艦隊の作戦方針
・ マーシャル方面攻略、海上交通破壊で日本のマレー侵攻阻止
・ カロリン各諸島攻略、トラックに前進根拠地設定
以下略
戦史叢書・中部太平洋海軍作戦<1>P32より

米国の予定通りになればマーシャルで決戦、少なくともトラック・カロリン諸島に来た段階で決戦が発生しただろう

二年早く「マリアナ決戦」が発生すれば日本海軍大勝利という可能性も大。日米戦艦の砲戦を考えるのなら、この設定で行こうw
新・戦艦スレッド 108cm砲
101 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 13:27:47.50 ID:4gmVlFb7
>>98
実をいうと全面戦争ではアメリカには勝てないというのが海軍の判断。ただ早期決戦なら「海戦は勝つ」。

その後は独伊と協力しイギリスとの講和。中国・ソ連との戦争も何らかの方法で終結へ。

するとアメリカも・・・たぶん戦争やめるんじゃ無いかな?・・・と
新・戦艦スレッド 108cm砲
103 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 13:44:45.79 ID:4gmVlFb7
>>97
>ドイツ戦艦が大西洋で暴れた

>大西洋の戦い
> イギリス海軍は徐々にドイツ海軍を圧倒するようになり、1941年の中期までにドイツ海軍の水上艦(戦艦、ポケット戦艦、巡洋艦)を封じ込め
ウィキペディア

そんなのは大平洋戦争の始まる前に終了してるらしい
新・戦艦スレッド 108cm砲
104 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 13:47:40.96 ID:4gmVlFb7
>>99
でも日本海軍の基本方針なんだがw マーシャル決戦は。

準備が完璧では無いかも知れないが仕方ない。何ごとも100%を求めるのは無理なのだよ
新・戦艦スレッド 108cm砲
111 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 15:09:12.16 ID:4gmVlFb7
>>105
>それまでは沖縄沖だった・・・あんなところ(マーシャル)で艦隊決戦なんかしたら太平洋艦隊はどうにかなるものの

とりあえず米太平洋艦隊をどうにかできたら成功だろ。その後は何とかするしかないな。

ドイツはとんでもない大艦隊を計画していたのだが、それも立ち消え。
よって大西洋に戦力を回す必要性が薄れていたのも事実。そのため1941年中盤以降は対日戦が先行となっている

1941年末には例の”フライングタイガース”で有名なP-40戦闘機350機、長距離爆撃機150機を中国に送って
日本との戦争を開始する計画だった。しかし配備が遅れ日本軍に先手を取られての日米戦へ
新・戦艦スレッド 108cm砲
113 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 15:16:18.11 ID:4gmVlFb7
日本海軍の基本方策についても

漸減邀撃作戦方式の骨子

・ 開戦劈頭、米主力鑑隊の来攻に先立ち、在東洋米艦隊を掃討して西太平洋の制海権を確保する

・ ルソン島(周辺の要地を含む)およびグアム島を攻略して敵の根拠地を覆滅する

・ 潜水部隊を遠く主力艦の出発点に放って敵の渡洋進攻を追従し、途中襲撃を反復敢行

・ 敵渡洋艦隊がわが南方島嶼基地航空の威カ圏内に入るや、遠距離攻撃機を主兵とする航空部隊をもって果敢な攻撃を加える。

・ 高速戦鑑を加えた夜戦部隊の精鋭をもって、まず夜襲を決行し敵艦隊に大打撃を与える

・ 明日の決戦において母鑑航空部献、潜水部隊、主力部隊の総合戦力を発揮して敵を撃滅する。

(日本が艦隊決戦に勝利すれば)・・・・いかに強大な国力を誇る米国といえども、再侵攻を図るまでには少なくとも二年以上の年月を要し、この間、我は政戦両略を尽くして有利な終戦の機をつかむことができるであろうと期待していた。

戦史叢書・中部太平洋海軍作戦<1> より
新・戦艦スレッド 108cm砲
114 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 15:24:34.91 ID:4gmVlFb7
日本海軍の近海迎撃プランは明治以来変わらない

しかし兵器の進歩や戦略態勢により昭和11年頃にはマリアナ諸島西方海域(マーシャル諸島)が
決戦海域として計画された。それに応じてトラックが前進基地に・・・

戦史叢書・南太平洋陸軍作戦<1> より

米海軍の作戦計画と付き合わせると、やはりマーシャルまたはマリアナ、最低でもトラック付近で決戦が生じるはず
新・戦艦スレッド 108cm砲
117 :名無し三等兵[sage]:2020/06/26(金) 16:06:17.39 ID:4gmVlFb7
>>100
>太平洋で騒いでたのはフィリピン利権のマッカーサーだけ 太平洋艦隊は1941年夏には防勢と決定

状況を整理するために経緯を箇条書きにしてみよう

1941年5月にはビスマルクが大西洋に進出。日本は当面の安定策を提案してきたので米大統領は戦艦三隻・空母ほかを大西洋に移す

1941年6月ごろ太平洋方面の米国戦略は守勢作戦。フィリピンの一時的失陥も認めていた

@ ここまで米国は太平洋では守勢の方針。しかし、ここから異なる

1941年06月22日 独ソ戦が始まる。これにより英国への圧力は減少し、その敗北は回避された。

1941年07月末 マーシャル参謀総長「フィリピン防衛は米国の方針である」と言明

1941年09月11日 「世界戦争に対する統合基本的戦略見積」が承認され、「フィリピン堅持」が決定される

1941年11月19日 レインボー計画五号修正第一号が承認。「フィリピン防衛をマニラ湾だけに限定せず全諸島に改める」

ハルノートへ
戦史叢書・中部太平洋方面海軍作戦<1> より

米国が太平洋で守勢の方針だったのは1941年中盤まで


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。