- 南雲忠一中将を再評価するスレ(機)
13 :GF長官[sage]:2020/06/24(水) 22:54:39.48 ID:1p9+mIfP - 栄光の機動部隊指揮官も、最期は陸上でしたね。
せめて海上で・・・
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14 :GF長官[sage]:2020/06/24(水) 23:26:00.63 ID:1p9+mIfP - >>11の続き
さてここで、前日(6月5日)の戦闘で、南雲長官が山口少将の 即時発進を却下した時、何と言われたかを振り返ってみましょう。 「兵理からいっても、指揮官の決断としては妥当といえよう。 古来より”兵は拙速を聞く”との言葉がある。 『孫子』作戦篇に出てくる言葉だが、兵ハ拙速ヲ聞ク、未だ巧ミノ久シキヲミズ が、その本文である。
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15 :GF長官[sage]:2020/06/24(水) 23:26:56.16 ID:1p9+mIfP - >>14の続き
完全に準備がととのわなくて、出来上がりは拙くとも、迅速果敢に事をなせ。 即戦即決こそが勝利につながり、未だ巧みに戦争を展開して勝利した例がない、 という意味である。 航空戦では、相手よりは一歩先んじた者が勝負を制する」 (『ミッドウェー海戦』第二部運命の日)p110 どうですか? 索敵報告が入ってから、4時間もぐずぐずして攻撃隊を出せなかった スプルーアンス少将は論外ですよね。
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16 :名無し三等兵[sage]:2020/06/24(水) 23:27:48.02 ID:1p9+mIfP - >>15の続き
一部の界隈で異常な人気をみせる、この『孫子』の言葉ですが、 本来は長期戦による国力の疲弊を戒め、短期決戦を勧めた言葉であり、 文中にあるような”即決主義”は、むしろ慣用的な用法です。 短期決戦のためには、徹底した情報収集と、十分な兵站、 講和を想定した外交など、周到な準備が必要であり、 なんでもかんでも迅速果敢が良いなどという解釈は 思考停止に等しく、大怪我につながる生兵法と言えるでしょう。
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17 :GF長官[sage]:2020/06/24(水) 23:37:42.95 ID:1p9+mIfP - 明日は、送別会第二弾でお休みです。
業務の引き継ぎもだいたい終わって、 暇をもてあます毎日ですねぇ 実はコロナの影響で、予定より一ヶ月遅れてるんですけど、 今年2020年は歴史の教科書に載る一年でしょう。 我が国が感染者を抑えられたのは、色々と理由が挙がっていますが 本職は、神仏の加護と思っています。 んふふ〜 それではまた金曜日にノシ
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