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名無し三等兵
新・戦艦スレッド 103cm砲

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新・戦艦スレッド 103cm砲
85 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 11:46:44.50 ID:Ta69gsL4
芙蓉部隊の美濃部は赤トンボと白菊をバカにしてたけど、芙蓉部隊の彗星より赤トンボや白菊の方がよっぽど役に立ったよね
新・戦艦スレッド 103cm砲
96 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 12:39:21.95 ID:Ta69gsL4
>>86
高速機が飛び交った太平洋の海戦と違って、当時のナチ艦隊の相手はノロいイギリス艦載機しかないんだが
何を想定して目標速度とやらを設定したんだ?
新・戦艦スレッド 103cm砲
99 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 12:49:38.09 ID:Ta69gsL4
>>97
特攻の命中率は当時の航空通常攻撃の10倍だが
新・戦艦スレッド 103cm砲
100 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 12:50:07.73 ID:Ta69gsL4
>>98
大戦初期〜中期の艦載機による雷撃の命中率

珊瑚海海戦 攻撃雷撃機数18機 命中2発 命中率11%
ミッドウェー海戦 攻撃雷撃機数10機 命中2発 命中率20%
南太平洋開戦 攻撃雷撃機数49機 命中3発 命中率6.1%
マリアナ沖海戦 攻撃雷撃機数50機 命中0  命中率0

特攻
フィリピン戦 攻撃特攻機数376機 命中120機 命中率31.9%
硫黄島戦沖縄戦4月 攻撃機数408機 命中96機 命中率23.5%
https://www.history.navy.mil/research/library/online-reading-room/title-list-alphabetically/a/anti-suicide-action-summary.html
新・戦艦スレッド 103cm砲
101 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 12:53:03.29 ID:Ta69gsL4
>>97
「44ヵ月続いた戦争のわずか10ヵ月の間にアメリカ軍全損傷艦船の48.1% 全沈没艦船の21.3%が特攻機(自殺航空機)による成果であった」
「アメリカが(特攻により)被った実際の被害は深刻であり、極めて憂慮すべき事態となった」
「日本が(特攻で)より大きな打撃力で集中的な攻撃を持続し得たなら、我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない」
「日本人によって開発された唯一の、最も効果的な航空兵器は特攻機(自殺航空機)であり、戦争末期数か月に日本全軍航空隊によって、連合軍艦船に対し広範囲に渡って使用された。」
「十分な訓練も受けていないパイロットが旧式機を操縦しても、集団特攻攻撃が水上艦艇にとって非常に危険であることが沖縄戦で証明された。」
(アメリカ軍戦略爆撃調査団報告書)
新・戦艦スレッド 103cm砲
102 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 12:57:39.17 ID:Ta69gsL4
>>97
https://www.history.navy.mil/research/library/online-reading-room/title-list-alphabetically/a/anti-suicide-action-summary.html

Anti-Suicide Action Summary
August 1945 COMINCH P-0011

SUICIDE EFFECTIVENESS
The reason the enemy has concentrated on suicide attacks rather than the conventional methods is revealed clearly in an analysis of the relative effectiveness of suicide and nonsuicide attacks.
The following comparison for the period October-April is based on the figures in table

The enemy lost 784 suicide planes to score 216 hits on ships, and 356 nonsuicide planes to obtain 58 hits.
On a basis of this performance, had he devoted the entire effort of the 2,936 planes coming within ship's gun range to suicide attacks,
he would have scored about 792 hits on ships as compared with 79 hits had he used nonsuicide attacks exclusively.
新・戦艦スレッド 103cm砲
103 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 12:58:50.60 ID:Ta69gsL4
>>97
特攻の評価よくばりセットも置いとくぞ

日本軍の特攻に対する米軍の評価

チェスター・ニミッツ元帥(太平洋方面最高指揮官・太平洋艦隊司令)
「神風特別攻撃隊という攻撃兵力はいまや連合軍の侵攻を粉砕し撃退するために、長い間考え抜いた方法を実際に発見したかのように見え始めた」
「もう持ち堪えられない」
「海軍は、毎日1.5隻ずつ艦船を失っている。その為、五日以内に第一線が動かなければ、このいまいましいカミカゼから逃れる為に、
他の誰かを司令官に変えて前進させるぞ。」
「我が海軍が(沖縄戦で)被った損害は、大戦中のどの海戦よりもはるかに大きかった。沈没30隻、損傷300隻以上、9000人以上が死亡、行方不明または負傷した。
この損害は主に日本の航空攻撃とくに特攻攻撃によるものであった。」

ダグラス・マッカーサー元帥(南西太平洋方面最高司令官)
「カミカゼが本格的に姿を現した。この恐るべき出現は、連合軍の海軍指揮官たちをかなりの不安に陥れ、連合国海軍の艦艇が至るところで撃破された。
空母群はカミカゼの脅威に対抗して、搭載機を自らを守る為に使わねばならなくなったので、レイテの地上部隊を掩護する事には手が回らなくなってしまった」
「大部分が特攻機から成る日本軍の攻撃で、アメリカ側は艦船の沈没36隻、破壊368隻、飛行機の喪失800機の損害を出した。
これらの数字は、南太平洋艦隊がメルボルンから東京までの間に出したアメリカ側の損害の総計を超えている」
「特攻機は我々の軍艦を狙っているが、ほとんどの軍艦は一撃をくらっても耐えうるだろう。
新・戦艦スレッド 103cm砲
104 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 12:59:27.83 ID:Ta69gsL4
>>97
レイモンド・スプルーアンス中将(第五艦隊司令)
「特攻は非常に効果的な兵器で、我々はこれを決して軽視することはできない。私は、この作戦地域内にいたことのない者には、
それが艦隊に対してどのような力を持っているか理解する事はできないと信じる」
「特攻機の技量と効果および艦艇の喪失と被害の割合がきわめて高いので、今後の攻撃を阻止するため、
利用可能なあらゆる手段を採用すべきである。第20空軍を含む、投入可能な全航空機をもって、九州および沖縄の飛行場にたいして、
実施可能なあらゆる攻撃を加えるよう意見具申する」
「沖縄に対する作戦計画を作成していたとき、日本軍の特攻機がこのような大きな脅威になろうとは誰も考えていなかった。」

ウィリアム・ハルゼー(第三艦隊司令)
「いかに勇敢なアメリカ軍兵士と言えども、少なくとも生き残るチャンスがない任務を決して引き受けはしない」
「切腹の文化があるというものの、誠に効果的なこの様な部隊を編成するために十分な隊員を集め得るとは、我々には信じられなかった」
「情報部から我々に対して、カミカゼが編成されたという警告が送られてきたが、
我々の内大半の者はそれをこけおどしや張子の虎であると受け取っていた」
「少なくとも、(特攻に対する)防御技術が完成するまでは 大兵力による戦局を決定的にするような攻撃だけが、
自殺攻撃に高速空母をさらすことを正当化できる」

ジェームズ・フォレスタル(海軍省長官)
「海軍による沖縄上陸作戦への継続的な支援は困難な業務であり、高価な代償を伴うものであることをアメリカ国民の皆様に理解して頂きたい」

オリバー・P・スミス大将(海兵隊副参謀長)
「バックナー(沖縄攻略部隊司令)には、沖縄近海に展開している海軍が、特攻による甚大な損害に耐えている間に進撃を加速させろという
大きなプレッシャーが加えられていた。」→その後バックナーは戦死
新・戦艦スレッド 103cm砲
106 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 13:04:10.24 ID:Ta69gsL4
>>97
マッカーサーのは間違えた

ダグラス・マッカーサー元帥(南西太平洋方面最高司令官)
「カミカゼが本格的に姿を現した。この出現は、連合軍の海軍指揮官たちをかなりの不安に陥れ、連合国海軍の艦艇が至るところで撃破された。
空母群はカミカゼの脅威に対抗して、搭載機を自らを守る為に使わねばならなくなったので、レイテの地上部隊を掩護する事には手が回らなくなってしまった」
「大部分が特攻機から成る日本軍の攻撃で、アメリカ側は艦船の沈没36隻、破壊368隻、飛行機の喪失800機の損害を出した。
これらの数字は、南太平洋艦隊がメルボルンから東京までの間に出したアメリカ側の損害の総計を超えている」
「特攻機は我々の軍艦を狙っているが、ほとんどの軍艦は一撃をくらっても耐えうるだろう。
しかし、もし奴らが我々の軍隊輸送船をこれほど猛烈に攻撃してきたら、我々は引き返すしかないだろう。」
新・戦艦スレッド 103cm砲
116 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 17:07:57.41 ID:Ta69gsL4
ビスマルクなんてソードフィッシュで雷撃し続けてれば損害0で一方的に撃沈できたものを
フッドは無駄死にすぎた
新・戦艦スレッド 103cm砲
126 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:02:24.98 ID:Ta69gsL4
>>125
俺が言いたいのは

赤トンボを撃墜したフレッチャー級駆逐艦>>>>>>>>>ソードフィッシュに一方的にやられたビスマルク

ということだよ
新・戦艦スレッド 103cm砲
130 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:10:31.63 ID:Ta69gsL4
>>129
時代遅れじゃない艦載機に攻撃されたら間違いなく即撃沈だっただろう
ヨーロッパの海戦はのどかすぎるわ
新・戦艦スレッド 103cm砲
133 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:14:23.82 ID:Ta69gsL4
>>131
またこんなこと言ってるバカがいるのかよw
>>132
ヨーロッパの空戦は所詮二軍同士の戦いにしか過ぎなかったのが、英海軍艦載機の活躍で立証されている。

更に別な記録を掲載しよう。今度は英海軍航空隊の戦闘記録だ。
1944年5月8日のノルウェー沖、英空母〈エンペラー〉の戦闘機中隊が、米海軍から貸与された2000馬力のF6F5〈ヘルキャット〉で、哨戒任務に就いていた。
途中、Me109とFw190の編隊と遭遇して、空戦が始まった。英軍側に被害はなく、Me109を2機とFw190を1機撃墜した。
ドイツ側の惨敗だが、戦争後期で戦闘機隊も崩壊を始めており、ろくな飛行士が居なかったせいか?
 古いF4F〈ワイルドキャット〉もドイツ空軍と戦った。第882飛行中隊のパイロット4人が、やはり大戦後期に、
最早、時代遅れとなった〈ワイルドキャット〉でノルウェー沖を飛行していた。途中、Me109の編隊と出会い、空戦が始まった。英軍は損害なしで、Me109を4機、叩き落としている。
 
 因みに、英海軍は〈ワイルドキャット〉(山猫)の輸出型を、最初は〈マートレット〉(岩燕)と呼んだ。が、最後は米海軍と同様に、〈ワイルドキャット〉と呼称した。
〈ワイルドキャット〉は、見て呉れは冴えないものの、馬力荷重や翼面荷重など計算すると、〈零戦〉には適わないとしても、さほど見劣りしないことが判る。
〈スピットファイア〉の初期モデルと比較しても、それほど遜色がないのだ。〈零戦〉や〈スピットファイア〉は別格だが、〈ワイルドキャット〉もそこそこ運動性の良い戦闘機と判断できる。
このように、格闘に強い戦闘機とぶつかると、Me109は手もなく捻られたのである。

http://www1.tcn-catv.ne.jp/maki/review/maki115.html
新・戦艦スレッド 103cm砲
135 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:15:08.53 ID:Ta69gsL4
>>132
地中海で少数のマートレット(F4F)はナチ機撃墜にUボート撃沈と三面六臂の大活躍
ナチ機は全くと言っていいほど歯が立たなかったw

英海軍も米海軍も、このような改装空母の構想を、だいたい同じころ考えていた。
イギリスの「オーダシティ」は、捕獲したドイツの商船に飛行甲板をのせた簡単なもので、エレベーターも格納庫もなかった。
船団を攻撃するドイツの長距離爆撃機をふせぐため「マートレット」戦闘機六機を搭載していた。
この艦は一九四一年六月に初めて就役したが、その短い一生のなかでも、
イギリス本国とジブラルタルの間を四つの船団を護衛して作戦中に、対潜水艦戦でも貴重な役割を果したのである。
この作戦の四番目の戦闘で空母は重要な役割を演じた。
一九四一年十二月、イギリス本国に向っていた船団を護衛していたとき、潜水艦狩りで大活躍をしたのであった。
Uポート四隻を撃沈し、ドイツ機二機を撃墜し、三機に損傷を与えて逃走させたのである。

四月には、英海軍最初の護衛空母「バイター」を中心にした支援部隊が作戦を開始した。
空母の搭載機は「ソードフィッシュ」九機と「マートレット」三機だった。
西方に向う船団が、Uボートの脅威を受けているのを救援するため派遣されたのだったが、
護衛空母の搭載機はUボートを撃破し、潜水艦二隻のうち一隻を撃沈した。
しかし、もっと重要がことは、船団がUボートの集合している場所を、被害を受けずに通過できたことであった。

『Aircraft Carrier 』 ドナルド・マッキンタイヤー著
新・戦艦スレッド 103cm砲
137 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:18:34.17 ID:Ta69gsL4
>>132
U-Boat Losses
Sunk By 1939 1940 1941 1942 1943 1944 1945 Total
Carrier   0   2   3   36   140  68  40  289
Ships    5   11  24  32    59  68  17   216
Bombs   0   0   0   0    2   24  36   62
Mines    3   2   0   3    1   9   7   25
subm    1   2   1   2    4   5   3    18
Other    0   4   5   6    17  43  17   92
Total    9   23  35  86   236  235  122  746

ナチのオンボロUボートは米軍が本格的に対策を開始した1942年から単なる軍事標的と化したwwwwwwwww
それで返り討ちにした護衛空母はブロックアイランドたった1隻wwwwwwwwwwwwww
新・戦艦スレッド 103cm砲
138 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:19:40.74 ID:Ta69gsL4
>>131
★米軍の特攻に対する最終的な公式評価

UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY SUMMARY REPORT (Pacific War)より

日本軍パイロットがまだ持っていた唯一の長所は、彼等パイロットの確実な死にを喜んでおこなう決意であった。
このような状況下で、かれらはカミカゼ戦術を開発させた。
飛行機を艦船まで真っ直ぐ飛ばすことができるパイロットは、敵戦闘機と対空砲火のあるスクリーンを通過したならば、目標に当る為のわずかな技能があるだけでよかった。
もし十分な数の日本軍機が同時に攻撃したなら、突入を完全に阻止することは不可能であっただろう。
従って、日本軍の機体とパイロットが100%失われたとしても、我々が耐えられない損害を当たえるのに
十分だったであろう。

1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、確実に命中あるいは至近弾効果となった。

空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる艦種の軍艦が損害を受けた。
沈没艦で護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、その多くは駆逐艦だった

しかしアメリカが被った実際の被害は深刻であり、米軍に深い懸念をもたらした。
その為延べ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。
日本がより大きな打撃力で集中的な特攻攻撃を持続し得たなら、 我々を撤退させるか若しくは戦略計画を大きく変更させ得たかもしれない。

http://marshall.csu.edu.au/Marshalls/html/WWII/USSBS_Summary.html

特攻は米軍を撤退寸前まで追い込んだと米軍自分が認めていたのだ
新・戦艦スレッド 103cm砲
142 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:42:48.16 ID:Ta69gsL4
>>139
そのありがたいORとやらを駆使して戦った沖縄戦後の米海軍の評価が以下の通りなんですがねぇ(迫真)

「44ヵ月続いた戦争のわずか10ヵ月の間にアメリカ軍全損傷艦船の48.1% 全沈没艦船の21.3%が特攻機(自殺航空機)による成果であった」
「アメリカが(特攻により)被った実際の被害は深刻であり、極めて憂慮すべき事態となった」
「日本が(特攻で)より大きな打撃力で集中的な攻撃を持続し得たなら、我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない」
「日本人によって開発された唯一の、最も効果的な航空兵器は特攻機(自殺航空機)であり、戦争末期数か月に日本全軍航空隊によって、連合軍艦船に対し広範囲に渡って使用された。」
「十分な訓練も受けていないパイロットが旧式機を操縦しても、集団特攻攻撃が水上艦艇にとって非常に危険であることが沖縄戦で証明された。」
(アメリカ軍戦略爆撃調査団報告書)
新・戦艦スレッド 103cm砲
143 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:45:13.47 ID:Ta69gsL4
>>139
そのありがたいORとやらを駆使して戦った沖縄戦の司令官らの特攻への評価なんすけどねぇ(呆れ)

レイモンド・スプルーアンス中将(第五艦隊司令)
「特攻は非常に効果的な兵器で、我々はこれを決して軽視することはできない。私は、この作戦地域内にいたことのない者には、
それが艦隊に対してどのような力を持っているか理解する事はできないと信じる」
「特攻機の技量と効果および艦艇の喪失と被害の割合がきわめて高いので、今後の攻撃を阻止するため、
利用可能なあらゆる手段を採用すべきである。第20空軍を含む、投入可能な全航空機をもって、九州および沖縄の飛行場にたいして、
実施可能なあらゆる攻撃を加えるよう意見具申する」→このあと疲労困憊して司令官更迭
「沖縄に対する作戦計画を作成していたとき、日本軍の特攻機がこのような大きな脅威になろうとは誰も考えていなかった。」

ウィリアム・ハルゼー(第三艦隊司令)
「いかに勇敢なアメリカ軍兵士と言えども、少なくとも生き残るチャンスがない任務を決して引き受けはしない」
「切腹の文化があるというものの、誠に効果的なこの様な部隊を編成するために十分な隊員を集め得るとは、我々には信じられなかった」
「情報部から我々に対して、カミカゼが編成されたという警告が送られてきたが、
我々の内大半の者はそれをこけおどしや張子の虎であると受け取っていた」
「少なくとも、(特攻に対する)防御技術が完成するまでは 大兵力による戦局を決定的にするような攻撃だけが、
自殺攻撃に高速空母をさらすことを正当化できる」

ジェームズ・フォレスタル(海軍省長官)
「海軍による沖縄上陸作戦への継続的な支援は困難な業務であり、高価な代償を伴うものであることをアメリカ国民の皆様に理解して頂きたい」

オリバー・P・スミス大将(海兵隊副参謀長)
「バックナー(沖縄攻略部隊司令)には、沖縄近海に展開している海軍が、特攻による甚大な損害に耐えている間に進撃を加速させろという
大きなプレッシャーが加えられていた。」→その後バックナーは戦死
新・戦艦スレッド 103cm砲
144 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:47:21.21 ID:Ta69gsL4
>>139
ありがたいOR班とやらを駆使しても損害が増えるばかりの米海軍は特攻の高い有効性について下記のように分析していた。

1、特攻は、アメリカ軍艦隊が直面した最も困難な対空問題である。

2、今まで有効であった対空戦術は特攻機に対しては効果が無い。

3、特攻機は撃墜されるか、激しい損傷で操縦不能とならない限りは、目標を確実に攻撃する。

4、操縦不能ではない特攻機は、回避行動の有無に関わらず、あらゆる大きさの艦船に対して事実上100%命中できるチャンスがある。
新・戦艦スレッド 103cm砲
145 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 19:53:53.91 ID:Ta69gsL4
>>139
そしたら、タイコンデロガの艦長は主力空母の艦長のくせにOR班とやらの勧告に従わなかったんだな(笑)

台湾沖で、神風特攻新高隊の零戦2機の特攻攻撃を受け大破炎上、144名戦死203名負傷の甚大な損害を被り、自らも重傷を負った空母「タイコンデロガ」のディクシー・キーファー艦長は、
療養中に『アマリロ・デイリー・ニュース』の取材に対して「日本のカミカゼは、通常の急降下爆撃や水平爆撃より4 - 5倍高い確率で命中している。」と答えている。
また、「通常攻撃機からの爆撃を回避するように操舵するのは難しくないが、舵を取りながら接近してくる特攻機から回避するように操舵するのは不可能である。」とも述べている。

ブリタニカ百科事典の戦史部門を担当したイギリスの著名な軍事評論家もOR班とやらの存在は知らなかったんだな(笑)

また、イギリスの軍事評論家バリー・ピッドは「日本軍の神風特攻がいかに効果的であったかと言えば、沖縄戦中1900機の特攻機の攻撃で実に14.7%が有効だったと判定されているのである。
これはあらゆる戦闘と比較しても驚くべき効率であると言えよう」「アメリカ軍の海軍士官のなかには、神風特攻が連合軍の侵攻阻止に成功するかもしれないと、まじめに考えはじめるものもいたのである」との記述をしている。
新・戦艦スレッド 103cm砲
146 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 20:05:54.74 ID:Ta69gsL4
>>139
アメリカ空軍は特攻を精密誘導兵器のはしりと評価してるのを知ってたか?
その上で最悪の対艦攻撃手段且つ少数だったけど戦局に影響を及ぼす潜在能力があったとかべた褒めだ

Although not often thought of as a precision weapon,
the various Kamikaze attackers that first appeared in the fall of 1944 functioned much like modern antishipping missiles,
and thus can legitimately be considered a part of the precision weapon story.
The Kamikaze was the deadliest aerial antishipping threat faced by Allied surface warfare forces in the war.

As soon as they appeared, then, Kamikazes revealed their power to force significant changes in Allied naval planning and operations, despite relatively small numbers.
Clearly, like the antishipping cruise missile of a later era, the Kamikaze had the potential to influence events all out of proportion to its actual strength.

https://archive.li/v4SuI#selection-259.0-261.34
新・戦艦スレッド 103cm砲
148 :名無し三等兵[sage]:2020/01/18(土) 20:07:56.29 ID:Ta69gsL4
>>139
素人の練習機でも戦果を挙げられるのが特攻

終戦直前の7月29日に93式中間練習機7機で編成された「第3龍虎隊」が宮古島から出撃、
「第3龍虎隊」は2日にわたってレーダーピケット艦を攻撃し、突入した7機で駆逐艦の「キャラハン」を撃沈し、
「カシンヤング(駆逐艦)(英語版)」を大破させて、「プリチェット(駆逐艦)(英語版)」と「ホラス・A・バス(輸送駆逐艦)(英語版)」を損傷させた。この4艦で74名の戦死者と133名の負傷者が生じた。

わずか7機の93式中間練習機に痛撃を被ったアメリカ軍は、練習機での特攻を脅威と認識、効果が大きかった要因を以下のように分析し、高速の新鋭機による特攻と同等以上の警戒を呼び掛けている

1、木製や布製でありレーダーで探知できる距離が短い。

2、近接信管が作動しにくい(通常の機体なら半径100フィート(約30m)で作動するが、93式中間練習機では30フィート(約9m)でしか作動しない)。

3、対空火器のMk.IV20mm機関砲は、エンジンやタンクといった金属部分に命中しないと信管が作動せずに貫通してしまい効果が薄い。ただし、ボフォース 40mm機関砲は木造部分や羽布張り部分でも有効であった。

4、非常に機動性が高く、巧みに操縦されていた。

アメリカ側は練習機や水上偵察機や九九式艦上爆撃機の様に、通常攻撃ではアメリカ軍艦艇に打撃を与えることが不可能となっていた、低速機、複葉機、旧式機などが、特攻では戦果を挙げていることを見て
「特攻は、複葉機や九九式艦上爆撃機のような固定脚の時代遅れの航空機でも作戦に使用できるという付随的な利点があった」と評価している。


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