- しょうもない知識を披露するスレ 第39幕
714 :名無し三等兵[sage]:2020/01/16(木) 21:27:05.48 ID:Gh6QKYpL - 金門島は、中国大陸からわずか2kmの距離にあるが、台湾領である
国共内戦末期、共産軍は金門島上陸を試みるが惨敗 大陸側はその後、対岸からの砲撃を行うが、これも米国が武力行使をちらつかせたことで尻すぼみに終わり、 砲撃作戦自体は1970年代まで継続されたものの、嫌がらせ以上の効果は挙げられなかった 一方、金門島の一般島民は、共産軍の砲弾の破片や、不発弾を屑鉄として再利用することを思い付く 砲弾の弾殻は、強靭な鋼材を使用している為、屑鉄としての価値が高いのだ 共産軍の砲弾から再生した鉄製品、特に包丁は、金門島の特産品として、島民を潤すことになったのであった
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