- 【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 6挺目【7.7mm】
644 :名無し三等兵[]:2020/01/16(木) 13:02:03.87 ID:5rYoJ/Xb - 38式騎銃は短縮したため、38式歩兵銃と比較して遠距離での命中率は下がっている
しかし、南方のジャングル戦においてはほとんど見通しが効かない300m未満での遭遇戦が多く、 遠距離での命中率問題を回避でき、しかも短くて軽い取り回しの良さで、38式騎銃が評価されているに過ぎない 92式重機は高射機関銃として使えるよう配備したものの、 そもそも弾は航空機関銃89式**機関銃用(弾丸自体は89式固定機関銃の元になるVickers Class E .303 inch aircraft machine gunで使っていた十一年式七粍七**弾と同じで、薬莢のみ56から58へ変わる)だったため、 その航空機機上で発砲する曳光弾の曳光(曳煙)距離もせいぜい500m程度でよかった しかし、高射機関銃としては全く不足しており、どういうことか6.5mm試作弾では曳光材として用いなかったストロンチウムを7.7mm弾では用いることになり、 ようやく1000m程度の曳光距離を確保した ただ日本陸軍が1919年12月に7.7mm弾への変更に計画着手した理由は全く分からん シベリア出兵でアカのゲリラとの戦闘? 青島の戦いでドイツの7.92*57との戦闘? WW1が終わったため、大量余剰化しつつあったイギリスの兵器を格安で輸入して一新するため?
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