- 海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術31
846 :Lans ◆cFcS.yrpJw [sage]:2020/01/14(火) 19:14:53.68 ID:/Osz8LaK - >786
>海自側はソ連に3個師団も上げる力は無いと考えていたような。 >814 >実は、ソ連軍の道北進攻の妥当性はあまり考慮されていなかった。というより論じるべきことではなかった。 >816 >基本は空と海で押さえるが、封鎖破りのためソ連陸軍は道北に進攻することは有りうるとされた。 >これが道北防衛すなわち音威子府ドクトリンとなった。(でないと陸自の使い場所が無いというのは公然の秘密だった)。 情報が古い。 その後、米海軍も含み検討される方向に動いている。 その中で戦術次元にすぎない音威子府ドクトリンの上位である戦略階層において「ノルディックアナロジー」にまで進化している。 ただし、最終的に、このノルディックアナロジーで論争している間にソ連崩壊し、すべては忘れられた。 >817 >この問題に興味があるなら栗栖さんの著書を読んでください(署名忘れた、Lans氏頼む) >730 を参照 特に下記あたりが詳しい。 ・仮想敵国ソ連-われら こう迎え撃つ(来栖弘臣)講談社 ・自衛隊のみたソ連軍 (三岡健太郎 他)原書房 ・自衛隊の作戦計画 (藤井治夫)三一書房 ・戦争計画-自衛隊戦えば (藤井治夫)三一書房 ノルディックアナロジーは下記 ・防衛戦略とは何か (西村繁樹)PHP新書 日本の軍事戦略環境--ノルディック・アナロジー https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I2697325-00
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