- 練習機統合スレ12
109 :名無し三等兵[]:2019/09/07(土) 02:48:25.80 ID:2nQzf53g - 実際問題としてエンジンの信頼性の方が大事
そいつはF-2の運用で証明されたことだからなあ 空自でさえ現在は双発機安全論は唱えたりしないだろ
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- 練習機統合スレ12
111 :名無し三等兵[]:2019/09/07(土) 05:08:42.53 ID:2nQzf53g - ぶっちゃけいうと日本の練習機開発は将来の対潜哨戒機や将来の戦闘機を開発することを目標に
航空機開発技術を磨く種の機会として利用されてきた それがP-1やF-3開発という形で実現すると練習機開発は優先順位が低下する 航空機開発技術の向上という目的の為に黙認されてきたコスト高の要因は一切認められなくなる 純粋にコストパフォーマンスが長期的に優れた計画を提示できないと国内開発になりにくい状況 練習機の場合は機密の為にライセンス生産は認めないとはなりにくいので国内開発はかなり条件が厳しくなる
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125 :名無し三等兵[]:2019/09/07(土) 18:49:05.21 ID:2nQzf53g - ボーイングがBTXのライセンス生産を認めると言ってきた場合は
日本が同クラスの練習機を自主開発してコスト的に有利に立てる見込みはほとんどない ボーイングが丸ごと購入しか認めないと言えば国内防衛産業の保護を名目に BTX購入以外の選択肢を取る可能性はあるが、F-2BやF-15DJの後任とT-4の一部代替程度の数では 自主開発という選択肢は取りにくい ワンチャンスあるとしたら簡素なジェット中等練習機に対象を絞った場合 ライバルとなるM-345やL-39NGあたりも輸出頼みの機体で 空自でそれなりの需要が確保できる自主開発機もそれなりに勝ち目があると考えられる ターボプロップ中等練習機も日本の自主開発機にはコスト的に勝てる見込みが薄い この分野は大先輩が存在するからそれらの機を日本仕様に改装して国内生産した方がコスパが優れるという判断になる 国内企業側もどうしても開発したいという動機もイマイチだろう
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131 :名無し三等兵[]:2019/09/07(土) 23:46:15.10 ID:2nQzf53g - F-3の就役と同時期に高等練習機を用意する必要がある場合は
ほとんど国内開発になる可能性はない 今期中期防では中等・高等練習機選定はない どんなに早くても2024年度からの次期中期防期間中に選定となる かりに国内開発する場合は練習機といえども 開発スタートから量産型が登場するまでは7〜8年はかかる F-3同様に2030年代初頭に量産機が登場してる必要があるなら 2024年度選定即開発スタートだとしてもスケジュール的にかなり厳しいことになる F-3開発とスケジュール的に重なるのも悪材料だろう ただ、防衛省が次期練習機が必要なのはもっと後だと考えているなら F-3開発が終わった後になるのでスケジュール的には練習機開発も可能になってくる 防衛省が高等練習機の再導入を含めてどの時期に次期練習機が必要かによっても取れる選択肢が変わる
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