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名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)
アサルトライフルスレッド その60

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アサルトライフルスレッド その60
569 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 18:25:36.08 ID:XdBwmO3/H
>>567
誤解があるようだ。
ストックを付けなくても、19から20世紀初頭の軍は自動拳銃に野戦対応可能の射程を求めている。
そのため初期自動拳銃の主流口径であった.32ACPや.380ACPより強力の9x19mmと.45ACPは各自開発された。
ここで言う「SMGのない時代のSMG」の大型自動拳銃ニッチは「強力な連射可能接近戦用自動火器」という意味だ。

そこからさらに一歩を進んで、拳銃にストックを付けてカービンとして運用するの動きは19世紀からあった。
塹壕戦によって自動拳銃の火力が重視されてから二次大戦のSMG普及まで、暫くこのアイデアが流行した。
https://www.youtube.com/watch?v=qAIy0n2ub4Y
https://www.youtube.com/watch?v=03lBYIJtneY
https://www.youtube.com/watch?v=te5_p6Hx3c0

特に1920年代内戦中のロシアと中国において、当時でまだレア物のSMGを入手するルートはなく、接近戦用自動火器の需要は大型自動拳銃、特にドイツから流出されたモーゼルC96に吸収され、
故に7.62x25mmは中露で爆発的に普及した。
しかしソ連は内戦終結後、直ぐに自動小銃とSMGの研究に着手し始めた、そのためTT-30/33にストックをつけるのカスタムをしていなかったらしい。
アサルトライフルスレッド その60
570 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 18:39:03.37 ID:XdBwmO3/H
戦間期でSMGは西欧とアメリカで暫く「警察用の武器」として認識され、軍においてそれを装備する動きはなかった。
MP18を開発したドイツは条約の武器製造規制によってSMGの研究と製造輸出は禁止され、C96など拳銃だけは規制されなく輸出できる。
ドイツが再武装し始めた後、国内需要が優先され、SMGを輸出する余裕はなかった。
故に1940年代まで一部の国を除けばSMGはかなりのレア武器だ。
この間、大型自動拳銃は依然に最強クラスの接近戦用自動火器だ。
アサルトライフルスレッド その60
571 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 18:50:17.22 ID:XdBwmO3/H
.30カービン弾について言いたいのは、
そのニッチは拳銃弾に転用することに向いてなく、反動が軽い小銃弾として需要は5.56mmに吸収され、市場が消えた。
リボルバー弾として生き残るの可能性はあると思うが、小銃弾の出自故にアメリカでさえ流行する気配はない。
アサルトライフルスレッド その60
574 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 18:55:58.55 ID:XdBwmO3/H
>>572
あえて言うなら、「7.62x25mmがピストルカービン弾(兼SMG弾)としての興亡」を議論している。
しかしカービン弾のニッチ自体は5.56mmアサルトライフル用弾に吸収され消えた。
9x19mmは小型拳銃用弾としてギリ上限だから生き延びる。
アサルトライフルスレッド その60
575 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 19:02:30.53 ID:XdBwmO3/H
>>573
いや、内戦中の中露で活躍したを言ったじゃないか?7.62x25mm拳銃弾は。
後で7.62x25mm、9x19mm、.45ACPなど大型自動拳銃弾はWW2でSMG用弾として大活躍した。

戦間期でオープンボルトのSMGは弾をばら撒く単発命中率も低いため軍に嫌われた。
当時でストックを付けるまでもなく拳銃さえあれば接近戦の需要を満たすの考えが主流だ。(あと単純に金はない)
日本軍に至って自動拳銃弾を護身用に割り切って、8mm南部で足りると考えた。
アサルトライフルスレッド その60
577 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 19:09:47.23 ID:XdBwmO3/H
>電子照準器
普及する速度が遅いの理由は価格、耐久性と電池。
いい照準器は銃本体より高いのこともあるので価格の壁は高い。
アサルトライフルスレッド その60
580 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 19:19:23.86 ID:XdBwmO3/H
>>578
いや、20世紀初頭の自動火器黎明期で、専用弾と銃をセットで売り出すのが普通だった。
7.63x25mmモーゼル(あとの7.62x25mm)はC96としてセットで売り出され、当時として格別に強力な理由は、
民生狩猟用を考えた故だ。
C96の銃本体が高価故にドイツ軍の制式になれないが、ルガーP08が採用された以前、その威力に注目して、軍の将校が個人で購入することが多い。
陸軍時代のチャーチルもその一人だ。
アサルトライフルスレッド その60
582 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 19:24:36.53 ID:XdBwmO3/H
>>578
>アメリカの.45ACP
アメリカ軍は一時期に.38LC口径のColt M1892リボルバーシリーズを採用した
あれはフィリピン戦で威力不足と評価されたあの銃だ。(.38LCは実際かなり弱いの弾薬)
そのため1900年代末の自動拳銃トライアルで.45ACPを採用した。
アサルトライフルスレッド その60
584 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 19:38:05.66 ID:XdBwmO3/H
>>583
自動火器黎明期で自動拳銃弾の普及はセット拳銃の普及と一緒だ。
7.63x25mmとモーゼルC96が中露に普及した理由はC96の威力と射程にあると思う。

しかし当時のドイツ軍はP08の採用した故に、9x19mmが普及し始めた。
理由の一つは9x19mmがよりグリップ内蔵マガジンの設計に向いてると私が考える。
アサルトライフルスレッド その60
586 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 19:48:53.09 ID:XdBwmO3/H
まあ、話を強引に戻すと、アサルトライフル弾の主流が7.62x39mmと5.56x45mmになった理由は、
AR-15とAK-47は米ソ発で生産数が多く、銃本体が優秀であり、弾もそのコンセプトに適するゆえだ。
類似な銃を買いたい客はわざわざ別口径の銃を買う必要はない。
同時期で開発され、そう悪くないだが似たようなコンセプトの弾薬はそれ故に消えた。
アサルトライフルスレッド その60
587 :名無し三等兵 (JP 0Hdb-ycFO)[sage]:2019/05/30(木) 19:56:24.80 ID:XdBwmO3/H
>>585
前も言ったが、ソ連がTT1930に射程を求めない理由は自動小銃の開発に着手し始めたと思う。
TTの役割は単なる拳銃の制式化と統一に止まった。
それでも同時期に短機関銃の研究はしていたので、7.62x25mm弾の威力と有効射程はSMG弾として発揮した。
その役割が終わったのは7.62x39mmとAK-47が開発され、ソ連軍がSMGは不要と考えた後だ。


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